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ホワイト&ゴールドを基調にぬくもりのある空間を実現

[愛知県稲沢市 Mさま邸]

名古屋市郊外の幹線道路沿いに、ひときわ目を引く真っ白な家がMさま邸です。

新築を考えていた際、ご夫妻が特に興味をもったのがハイブリッド住宅の外観でした。ニューセラミックの外壁は、彫りの深いテクスチャーが特徴で、白さのなかに独特の表情をつくり出しています。また、鉄骨ラーメン構造のユニット工法は耐震性・断熱性・遮音性に優れ、柱や梁がないためデザインの自由度が高いことも、ハイブリッド住宅を選んだ理由でした。

Mさま邸は外観だけではなく、室内も徹底的に白にこだわっています。玄関の扉を開けると、真っ白な光沢のある床や壁面に飾られたシルバーの美しいミラーが迎えてくれます。1階のダイニングキッチンにはやわらかな色合いの無垢材が敷き詰められ、空間全体を温かい印象にしています。

リビングはアイボリーのタイル敷き。ユニット工法ならではの大開口設計を活かし、大きな窓と吹き抜けの高い天井がリビングをより明るく広く見せています。しかも庭はリビングの床と同じ高さに白いタイルと芝生が配置されているため、リビングと連続した一体感が生まれています。

加えてご主人がこだわったのが、白に対するアクセントカラーでした。とかく白は清楚な美しさをつくり出すものの、多用すると少し冷たい印象になりかねません。そこで、要所要所に効かせているのがゴールド系のカラーです。

たとえば、リビングには真鍮色のファブリックに包まれた落ち着きのあるソファが置かれ、ダイニングには光沢のあるシックなゴールドに張り替えたチェアをセット。さらにダイニングとリビングの床の仕切りなども、細いゴールドのパーツで縁取りされています。照明器具にもゴールドを基調としたものが使われ、空間全体がより温かな印象となっています。

以前の住まいはモノトーンのモダンなスタイルだったことから、新しい家ではそうした無機質なイメージではなく、むしろ自然でぬくもりのある空間にしたいとの願いがありました。

「自分たちのこだわりを丁寧に聞いていただけました。レイアウトはもちろん、使用するパーツの一つひとつに至るまで、何度も打ち合わせを重ねた結果、納得のいく住まいができたことに心から満足しています」とご夫妻。

ご家族の賑わいと寛ぎが伝わってくる素敵なMさま邸でした。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
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