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土地の見方・選び方「周辺環境編」

どんな環境が整っているかも大切!
資産価値を高める、5つの周辺環境をチェックしましょう。

自然環境

お子さまのいるご家庭なら、近くに安心して遊ばせられる公園は必須。公園への道のりや交通量も確認しましょう。街路樹や外構が整っているまちや、元の地形や樹木をいかしたまちはいつまでも景観を保ち、心地よく暮らせます。

交通環境

最寄り駅やバス停の時刻表で始発、終電・終バスの時間、運行本数や急行の頻度、休日ダイヤなどをチェック。通勤・通学時間や混雑度は体験してみることが大切。乗り換えやすさや電車の待ち合わせ状況なども確認しましょう。

教育・文化環境

通園・通学ルートは距離や所要時間、歩道の有無や危険な場所はないかなど、お子さまと一緒に歩いて確認。学校の校風や評判は近所の人から聞くとよいでしょう。託児所や図書館、児童館、スポーツ施設なども調べておきましょう。

医療環境

病気やケガはいつ起こるかわからないだけに必ず確認。近くに大きな総合病院があれば、まずは安心。軽い風邪やケガなどに備えて内科・小児科・外科などの個人病院もチェック。救急や往診可能な病院があればより安心です。

ショッピング環境

日常的に使うスーパーマーケットは場所、営業時間、品揃えなどを確認。近くにコンビニエンスストアがあれば便利です。銀行や郵便局、市役所も大切。クリーニング店や飲食店など、なにが必要かも考えてみましょう。

土地選びは5つの環境を確認

自然環境
  • 統一感のある美しい街並みか
  • 子どもにも安全な公園はあるか
  • 住民が景観づくりに協力し合っているか
  • 個々の住宅の庭まで緑が豊富な街か
交通環境
  • 電車やバスのダイヤはどうなっているか
  • 始発、終電、終バスの時間を確認
  • 所要時間や混雑度はどうか
  • 道路の朝夕の渋滞はどうか
教育・文化環境
  • 地区内の学校の校風や評判はどうか
  • 通園・通学ルートはどうなっているか
  • 保育園や幼稚園はあるか
  • 図書館や美術館などの文化施設はあるか
医療環境
  • 近くに大きな総合病院はあるか
  • 小児科・歯科などの専門医も確認
  • 救急病院はどこにあるか
  • 往診してくれる医院はあるか
ショッピング環境
  • スーパーの営業時間や品揃えはどうか
  • コンビニエンスストアは近くにあるか
  • 薬局など、日頃必要なお店もチェックを
  • 銀行や公共施設などは遠くないか

美しく収納するインテリア雑貨

お気に入りの小物や、暮らしに必要なものをおしゃれに飾る「見せる収納」。収納雑貨をうまく取り入れれば、お部屋はすっきり、センスアップします。

快適に暮らすための「収納」

「収納」というと、一般的には「見せない」イメージをもちますが、コレクションや小物、よく使うものを、インテリアの一部のようにして飾る「見せる収納」という方法があります。すっきりとした室内で、空間の美しさに配慮した「見せる収納」を追求していくと、快適に暮らすためのスタイルが見えてきます。

部屋をすっきりさせるために

すっきりとした部屋づくりをするためには、上手な片付けがポイントになります。
家族が集まるリビングでは、必要のないものは自分の部屋に持ち帰ることを習慣にして、置くものを最小限にとどめます。
普段必要なものは、きちんと「置く場所」をつくることです。新聞や雑誌は、マガジンラックなどを利用して、置く場所をつくると分かりやすくなります。そして、古くなった新聞や雑誌はこまめに整理します。

収納雑貨を上手に取り入れる

また、サニタリースペースや玄関などでも、ものの位置を決め、必ずもとに戻すようにすると、お部屋はいつも片付いた状態になります。必要なものが分かり、置く場所をつくったら、それをセンスよく収納することがポイントになります。その演出をしてくれるのが、インテリア性のある「収納雑貨」です。
収納雑貨を選ぶ場合は、部屋の広さや家族の生活動線、置く場所などを考慮して選びます。

例えば、テレビのリモコンは、操作するソファの近くに置き場所をつくるのが合理的です。サイドテーブルをソファの横に置いて、リモコンを乗せれば、手が届きやすく、戻すのも簡単です。片付ける場所を示すサインにもなりますし、片付ける行為を習慣化させることにもつながります。また収納雑貨は、機能性に加え、デザイン性の高いものを選びたいものです。

玄関には、すらっとした形のコートハンガーを置いてみてはいかがでしょう。帰宅後、コートを掛ける場所として、コートが掛かっていない時でも、素敵なオブジェとして、訪れる人に好印象を与えることでしょう。キッチンなどの機能性が優先される空間でゴミ箱なども「見せる」ことを意識して、デザイン性に優れた、すっきりしたものを選んで置いてみてはいかがでしょうか。部屋がきれいになれば、片付けるのも楽しくなるという相乗効果も期待できます。

インテリア性の高い収納雑貨は、すっきりした空間に置くことで、「見せる収納」を実現します。お気に入りの収納雑貨を取り入れて、お部屋のセンスアップに役立ててみませんか。

光と風を呼ぶパティオを介して コミュニケーションを楽しむ住まい

[熊本県熊本市 Mさま邸]

陽射しがたっぷりと注ぎ込み、木の葉が風にひらひらと揺れるパティオは、Mさま邸のこだわりのひとつです。まるで光や風を呼び込むかのように、パティオの存在が室内を明るく快適なものにしていることがわかります。

暮らしの中心となる1階のリビングはもちろん、玄関、ご主人の書斎、さらには2階のホールや廊下からも、パティオを望むことができ、各空間がそこを囲むように配置されているといっても過言ではありません。しかも、パティオを通してそれぞれの空間感が伝わってくるため、家族がどこにいても、その気配が感じとれるようになっています。

パティオを設けたのは、Mさまご夫妻の強い希望があってのこと。シンプルモダンなスタイルながら、自然のやさしさを採り入れたいというのがその理由でした。

プランニングの際、シンプルモダンにこだわったのはご主人。外観もフラットルーフのすっきりとした形で、周囲に溶け込みつつも、Mさま邸だけがもつ独特の雰囲気を醸し出しています。またパティオの目隠しとして、ルーバーが屋根と同じ高さに大胆に配してあるため、それが外観に和モダンのテイストを与えているのも特徴といえるでしょう。

一方、奥さまがこだわったのは、キッチンと収納でした。日常の家事動線を考え、アイランド型キッチンとダイニングテーブルをT字型に配置。最も多くの時間を過ごすキッチンに立ちながら、1階のパブリックスペースを見渡すことができる構造になっています。さらにキッチンの一角には、奥さまの趣味のコーナーを設け、大好きなソーイングで、お子さまの洋服やさまざまな雑貨の手づくりを楽しんでいます。

そしてキッチン回りの収納以外にも、2階の2つのウォークインクロゼットを含め、全空間で15カ所もの収納があるのも、Mさま邸ならでは。それぞれ、収納する物と奥さまの使い勝手を考えた場所に配置されているため、家事もスムーズにできるうえ、個々の空間がすっきりと使えると好評です。

また、2階にはリビングの吹き抜けとパティオを囲むようにホール、廊下、バルコニーがあります。特徴的なのはホールの存在で、もともとは「エアロバイクを置いてエクササイズをしたい」という奥さまの希望から生まれたスペースです。いわばマルチスペースとして、将来的にはお子さまが勉強をする空間としても利用したいとのことでした。

明るい開放的なパティオのあるお住まいは、ご家族が楽しくコミュニケーションしている様子が目に浮かぶ、あたたかな空間でした。

あいさつ・お手伝いをする子は賢くなる! (2)

AERA with Kids ☓ ミサワホーム

意欲と責任感を養う「お手伝い」

お手伝いがしっかりできるということは、「できる大人への第一歩」といえるかもしれません。

まず、お手伝いを日常的にしていると、失敗も、それを乗り越えてほめられる経験も増えますから、それが子どもの自信につながり、少々の失敗は恐れない心の強さとなります。

またお手伝いは、手伝う相手への気遣いも必要。大人になって周囲への気遣いができるかどうかは、仕事を円滑に進めるのに欠かせません。つまり、お手伝いは将来必要となる「仕事力」の原点でもあるのです。

さらに、お手伝いを通して、一度やると決めたら最後までやる「責任感」、自分の役割と決まったお手伝いを継続する「持続性」、見たいテレビがあるなら先にお手伝いを終わらせる「計画性」を育てることもできます。

「責任感」「持続性」「計画性」は学力を上げる大切な要素。さらにお手伝いの内容によっては、応用力や活用力を育みます。与えられた情報や条件を整理して、自分なりに答えを導き出す考える力が養えるのです。
たとえば「食事だからテーブルの上をきれいにして、食器を並べる」お手伝いを頼んだとします。子どもはまずテーブルの上を片づけ、拭いて、食器を並べるという段取りを思い浮かべなくてはなりません。そうした経験を積み重ねることで、子どもは徐々に段取り力を身に付けていくのです。

このように、お手伝いを通して、責任をもってやり遂げる力や相手への気遣う心、段取りを考えて物事を進める力などを養うことは、将来の「できる大人」を育てることになるといえるでしょう。

あいさつ・お手伝いをさせるときは親の心がまえが肝心!
1 よいところはほめる
よくできたら、きちんとほめる。それだけで子どもは自信がつき、親の愛情を確認し、またやろうという気になります。
2 待ちの姿勢が大切
親が先回りせず、子ども自身が気づくまで待つのも大切。あいさつなら、「こんなときは何て言うんだっけ?」と自分で気づかせる言葉かけを。
3 「叱る」と「教える」を区別する
子どもが経験したことがないことは上手にできないのは当たり前。上手にできなかったら、叱るのではなく、そのつど教えればいいだけ。叱るのは危険なことをしたときだけにします。

お手伝い編

やらされているのではなく、自らやるという意識をつくる

お手伝いを上手にさせるためのポイントは、やることを子ども自身に決めさせること。「やらされている」のではなく、「自分で決めたことをやる」という意識づくりが肝心です。家事のなかで、どんなお手伝いができるのかを子どもに決めさせ、できたかどうかをチェックして、「なぜできなかったのか」「次はどうするか」などを子どもと一緒に話し合います。その際、上手に声をかけることで子どもの自尊心をくすぐることも忘れずに。また、中・高学年になると料理や買い物など少し手間のかかるお手伝いも頼みましょう。段取りが必要なお手伝いを任せることで、「責任感」や「考える力」が身に付きます。子どもなりのアイデアをほめて、やる気を引き出すことも大切です。

お手伝いを上手にさせるコツ
Step1
  • 「やることリスト」をつくって、できたことを評価する。
  • 窓拭きやお風呂掃除など、「結果の違いがわかる」お手伝いをさせる。
  • 子どもをやる気にさせ、自分で考えさせるような声をかける。
Step2
  • 炊飯器のスイッチを入れるなど、「しないと家族が困る」仕事を任せる。
  • 子どもなりの工夫に目を向ける。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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