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「勉強しなさい」と言わなくても、進んで勉強する子になってほしい!(1)

AERA with Kids ☓ ミサワホーム

多くの家庭に共通する悩みのひとつは、「自分から進んで勉強をしてくれない」「言えば言うほど反発されてしまう」こと。もしかしたら、学習習慣を身につけさせようとつい肩に力が入り、子どもに厳しい態度で接することで、子どもの「やる気」をなくしてしまう......。そんな悪循環に陥ってはいないでしょうか。

コントロールをしていることに気づいていますか?

子どもが自分から勉強しようとしない、あるいはなかなかやる気を出してくれないのは、実は根底に「親子の認識のズレ」があるからなのです。
たとえば、子どもが学校や塾から帰宅したときに、すぐにも「早く宿題をしなさい!」などと声をかけてはいないでしょうか。子どもはおやつも食べたいし、話も聞いてほしいと思っているかもしれません。そんなときに「早く」とか「宿題」などと言われては、一気にモチベーションが下がってしまいます。
とくに問題なのが、親が自分でコントロールしていることに気づいていないこと。自覚がないため、言葉かけも多くなります。下の「力み度チェック」で、肩の力を抜くことから始めてみませんか?

お母さんの「力みすぎ」
「待ち構え」が意欲を奪うことに

子どもに「勉強しなさい!」と言うのも、必要な知識を身につけてほしい。そんな親心から、肩に力が入りすぎてはいないでしょうか。
次のチェックシートでそんな「力み度」を確認してみましょう。

該当する項目はいくつある?

「力み度」チェックシート
  • 子どもの勉強にはできる限り付き添う
  • 子どもが勉強している間は、必ずテレビも消して静かにしている
  • テストのあった日は、「どうだった?」と帰宅後すぐに尋ねるのが習慣
  • 「勉強しないとΟΟみたいになっちゃうよ」と悪い例を引き合いに出す
  • 「お母さん(お父さん)ができたんだから、あなたもできるはず」と言いがち
  • ノートでの計算違いや汚い文字は、しっかり消すように言っている
  • 子どもの力を引き上げるために、実力より難しめの問題を与えている
  • 学習習慣は高学年になってからでは身につかず、低学年のうちに決まると思う
  • 子どもの手本となるよう、家事も完璧にしている
  • 母親、父親とも、子どもの勉強については熱心に面倒を見るように心がけている
  • 折にふれて「がんばろうね」など、励ましの言葉をかける
  • 「ΟΟ君は何点だった?」と友だちの点数を子どもから聞き出そうとする
  • 注意するとき、「この前も~だった」と過去のミスを持ち出す
  • 問題集や通信教育の課題を最後までやり遂げない場合は厳しく注意する
  • 予定より早く勉強が終わると、「あと5問解いてみよう」と課題を追加する
  • 苦手分野はまとめて集中的にやり遂げさせることが多い
  • 帰宅後、宿題をする前に遊びに出ることは基本的に許さない
  • できなかった問題、難しそうな問題は「チャレンジしてみて」と一人で取り組ませる
  • テストでいつもより良い点数をとっても、「それくらい当たり前」などと言ってしまう
  • 子どものできないことをあげつらうことが多い

印刷用チェックシートはこちら(pdf 形式)

次回のコラムでは「力み度」のタイプや接し方のポイントをお送りします。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
  • 資金計画タイプ別診断 あなたの資金の傾向をタイプ別で診断!

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