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美味しいコーヒーの基本       

毎日かかさずにコーヒーを飲む方も多いと思います。その香りに包まれると気持ちが自然に落ち着いてきます。コーヒーには、人の心をやわらげる不思議な力が潜んでいるようです。家庭でもできる美味しいコーヒーの基本や新たな楽しみ方をご紹介します。

コーヒーの味わいを決めるポイント

コーヒーの味わいを決めるポイントは、豆の種類、焙煎、挽き方、抽出温度の4つです。焙煎は、一般的に浅煎りだと酸味が強く、深煎りだと苦味が強くなります。少し技術が必要ですが、焙煎器などを使えば家庭でも手軽にできます。挽き方は抽出方法によっても変わりますが、均一に挽くことがポイントです。挽いた瞬間から酸化が始まり、香りが失われていくため、飲む直前に挽くのが最良とされています。そして抽出温度ですが、高温だと比較的苦みが勝り、低温だと酸味が目立つコーヒーになります。4つの組み合わせで様々な味わいをつくりだしますが、中でも、豆の種類、焙煎で風味の8割は決まると言われています。

ひと工夫して、もっと楽しいコーヒーを

いつものコーヒーに、ひと手間やひと工夫をすることで、家庭でもおいしいコーヒーを楽しめます。まず、豆選びですが、産地によって味わいが違います。たとえば、ブルーマウンテンは酸味、苦味、甘味、香りのバランスがほど良く、キリマンジャロは甘い酸味と香りが特徴です。新しい豆にチャレンジしたり、オリジナルブレンドを作ってみるのも楽しいものです。

一般的なドリップ式コーヒーも、抽出により味わいが深まります。93~95℃のお湯を、中挽きのコーヒーの粉全体にいきわたるくらいに注ぎ、20秒程度蒸らした後、粉の中央に五百円玉大の円を描くように、ポットの高さを変えずに注ぐと、コクと旨味が抽出されやすくなります。そして、ドリップ式とは全く別の飲み物とも言えるコーヒーがエスプレッソコーヒーです。深煎りの豆を細かく挽き、蒸気の圧力で一気に抽出するため、旨味が凝縮され、豊かな香りが口いっぱいに広がっていくのが特徴です。最近では家庭用エスプレッソマシンが市販され、誰でも簡単に作れるようになりました。

味わいが濃くコーヒー本来の味が損なわれないエスプレッソコーヒーは、トッピングを自由に楽しむこともできます。ミルク、ジャム、シナモンや胡麻ペーストや豆乳といったものまで、意外によく合います。少量のエスプレッソに、いちごソースと練乳を注いだ甘いミルキーカフェや、ミルクセーキをミックスしたコーヒーミルクセーキはお子様に喜ばれます。

また、ラム酒やブランデーなどを足すことで、香りと甘さと苦味の絶妙なハーモニーが楽しめるコーヒーカクテルは、大人の時間を演出してくれます。純粋にコーヒーの味や香りを楽しんだり、トッピングで楽しむなど、思い思いの方法で香りに充たされたひとときを楽しんでみませんか。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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