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「勉強しなさい」と言わなくても、進んで勉強する子になってほしい!(2)

AERA with Kids ☓ ミサワホーム

親にとっては時間を有効に使ってほしいという思いから行動を促す言葉でも、子どもには「親のコントロール」と感じてしまいます。ここに親子のズレがあるのです。
子どもは必ずしも勉強が嫌いなのではありません。気持ちが無視されることに抵抗を感じるのです。

前回のチェックシートで該当する項目の数により「力み度」のタイプがわかります。

0~3項目 リラックス型

親子間に信頼関係がありますから、あれこれ小言を重ねる必要がないため、子ども親もストレスがなく、無駄なエネルギーを使わずにすんでいるはず。このまま良好な親子関係を持続しましょう。

4~7項目 ほどよい型

ときどきは、背中を押すつもりで子どもの行動を促す言葉をかけますが、子どもの言動はなるべく尊重しています。子どもは素直なので、注意すれば「は~い」と動いてくれるはずです。

8~10項目 やや力み型

「力み」のスパイラルに入りつつある状態かも。なぜこんなにガミガミ言う必要があるのかと思いつつ、ついつい小言が出てしまいます。言った後は自己嫌悪に陥りますが、気がつくとまた小言が...。

11項目以上 ガチガチ型

もはや親の言葉は子どもの耳に届いていない可能性があるのかも。何を言っても子どもは動こうとしないことから、自分の声ばかりが大きくなってはいませんか。

該当数7つまでの「ほどよい型」までは一安心。「やや力み型」で子どもが4年生以上の人は注意。「ガチガチ型」はもう少し肩の力を抜いてみてはいかがでしょう?

進んで勉強する習慣を身につけてもらうポイントをご紹介します。

1~3年生のポイント

ポイント1親子一緒に楽しむ

学習する楽しさを身につけさせるには、親のサポートも必要。「一緒にやろう」と水を向ければ、親子の時間の延長としてすんなり始められます。

ポイント2感情的な言葉はNG

その場では従っても、反抗心が芽生えて親子関係がギクシャクする可能性も。次のような言葉は避けたいものです。
「何回教えてあげたと思っているの?」
「まじめに考えなさい!」
「やる気あるの?」
「○○中学くらい行けないと恥ずかしいわ」
「お姉ちゃんはできたのにどうしてできないの?」

ポイント3子どもの良いところを探す

「だめじゃない!」「なんでできないの?」といった否定的な言葉ばかりでは、「お母さんのために勉強をしてあげている」という気持ちになります。子どもの良いところを探してほめることがとても大事。勉強→ほめられる→勉強→ほめられるという好循環をつくりましょう

4~6年生のポイント

ポイント1成長に合わせて変える

高学年になると活動範囲やできることも広がります。勉強だけで評価せず、運動や美術なども含めて子どもの能力を多角的にとらえましょう。

ポイント2楽しむための工夫を

学習習慣が身につかない子どもは、勉強=つまらないと思い込んでいます。思い込みを解く仕掛けとして、次の工夫などが考えられます。

  • 負担感の少ない薄いドリルで1冊やり遂げる達成感を味わわせては?
  • だらだら1時間勉強するのではなく、1分で漢字がいくつ書けるかなど「1分」作戦で集中的に
  • 言うことを聞かない子vs口うるさい親にならないように、スポーツや買物などを楽しんでリラックスした親子の時間をつくる。
ポイント3憧れの目標を持たせる

将来どんな人になりたいか、どんな仕事をしてみたいかなど、憧れを具体的にイメージさせ、「勉強は何のためにするのか」という疑問を解いて努力する理由を理解させましょう。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
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