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夏休みだからこそ!朝学習のススメ

AERA with Kids ☓ ミサワホーム

子どもも親も、夏休みには日常のリズムが乱れがち。だからこそ、「朝学習」の習慣を身につけることをお勧めします。何気なく過ごしている朝の勉強には、たくさんのよさがあります。朝食前の5分からはじめられる「朝学習」に取り組んでみませんか。

一日のリズムをつくり、充実した夏休みを

朝は一日のはじまり。ここでリズムをつくると、一日をリズミカルに過ごすことができます。とかく夏休みは、ふだんのリズムが乱れてしまうことが多いもの。だからこそ、朝を有効に利用することで、充実した夏休みを送ることができるのです。
そこで親子でぜひ取り組んでほしいのが、「朝学習」です。朝の短い時間に集中して学習することで、脳が活性化し、その日一日を気持ちよく過ごすことができます。また、自分で決めたことが実行できると、自分の実行力に自信がつき、達成感や自己肯定感が持てるようになります。
朝学習は、まずは時間を短く、内容も簡単に取り組めることからはじめるのがポイントです。

朝学習をするには、早起きして生活をがらりと変えなくてはならないのでは? と思いがちですが、がんばりすぎると、なかなか続けることができません。むしろ、いつものリズムをあまり変えずに、学習時間を見つけることが継続のコツ。そのためには、子どもの生活スタイルをチェックして、無理のない朝学習の習慣を身につけることが大切です

また、朝学習を単独でとらえず、学習の流れのひとつに位置づけるとよいでしょう。学習だからといって机に向かうことばかりが勉強ではありません。たとえば、新聞の一面から知っている漢字を探し出してみる、朝食の食材の産地や栄養素まで調べてみるなど、身近なところにあるものを利用して、話を広げるのも効果的。そうした学習は、時間に追われることが少ない夏休みだからこそできるともいえます。

夏休みの間に身につけた朝学習の習慣は、ふだんの学校生活においても、とても役に立つはずです。そしてなにより、親子のコミュニケーションの時間として楽しむことができるのではないでしょうか。

朝学習をはじめるための3カ条

其の1

まずは、5分から

朝、意識して5分間を勉強にあてるところから、スタート!

はじめるのにお勧めなのは、計算や漢字のような単純作業型の学習。5分程度でできるレベルと量を用意するのがポイントです。やる気になった子どもが「30分やりたい!」と言っても、「毎朝5分」を続けることに気持ちを向けて、短時間の学習をさせるのがコツ。

其の2

最初から欲ばらない

少なめの質と量、やや物足りないぐらいがベスト!

難易度を上げたり、目標を高く設定しすぎると、続かなくなります。決めたことが守れないのは、何より子ども自身がつらいもの。計画を立てて、それを実行できたという達成感を親子で体験するために、目標は低めに設定しましょう。

其の3

楽しくなければ、続かない

ハードルを下げて続けられるような工夫をする!

せっかく勉強するなら、苦手を克服してほしいと考えがちですが、イヤなことが待っていると思うと、子どものやる気がくじけてしまいます。楽しくできる内容のものではじめましょう。ゲーム感覚で取り組める仕掛けを準備するのもお勧めです。

朝学習をはじめるための3ステップ

Step1

5分でできることを見つけよう!
  • 計算ドリル
  • 漢字の小テスト
  • 教科書の音読
  • 覚えているかをクイズ形式でチェック

教科書の音読は、国語だけでなく、他の教科にも有効。学校生活がはじまったら、予習になることに取り組むと、発表できたり、ほめられたりと、朝学習の効果がより実感できるようになります。

Step2

5分に慣れたら、
時間と量を増やしていこう!
  • 計算や漢字なら、量を増やす(15分へ)
  • 親子で一緒に本を読む
  • 新聞、小学生新聞などを読んで、時事問題を話し合う
    (子どもに解説してもらう)

一人だと続かないことも、誰かと一緒だとがんばることができます。あるテーマに対して家族で話し合うことで、考えを深めたり、視点を広げることにもつながります。

Step3

30分、朝学習の時間が
とれるようになったら......
  • 科学番組、美術や音楽の番組などを一緒に見るのもいい
  • ペースがつかめてきたら、ゲームなどのイベントをはさむのもOK

いつも同じ内容ではなく、学習ゲームをするなどイベント化してしまうのも一案。寝る前のゲームは興奮して眠れなくなるのでNGですが、朝なら脳が活性化します。楽しみがあれば、朝学習がさらに継続できるはず。

  

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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