Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
著名人によるコラムなど、毎月厳選した住まいに関する情報をお届けいたします。

かしこく情報を集めて、かしこく家づくり

家づくりは誰もがビギナー。そこで活用したいのがさまざまな情報とシミュレーションです。自分の理想の住まいとはどのようなものなのか、情報を集めて整理し、理解し、疑似的に体験を加えることによって、しだいに住まいのイメージがつかめてきます。

家を建てることは、生涯に何度も経験できることではありません。ですからほとんどの人が経験不足、よりたくさんの情報を集めることが必要です。事前に集めた情報量が多いほど、満足感のある住まいづくりができると言えます。
住まいの情報を扱うメディアにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴があります。たとえば、雑誌とインターネットでは、集められる情報の種類が違います。雑誌の場合は、パラパラめくって見ることで、自分がターゲットにしていなかった情報を得て、そこから新たな発想を膨らませることも可能です。

一方インターネットでは、敷地面積や予算など、あらかじめ用意された検索項目に従って、情報を絞って調べることが簡単にできます。ただ、自分で意識していなかった可能性を見落としてしまう場合もあります。それぞれの特徴を認識して、手段を使い分けることが大切です。

インターネットで家にいながら手軽に情報集め

好きなとき、手軽に情報集めができるインターネット。検索サイトの利用は、もはや一般的な習慣として定着しています。
住宅情報誌のサイトで建物や土地の情報を参照することもできるほか、公的な機関が住まいづくりに関する詳しい情報を紹介しています。
掲示板の書込みから参考になりそうな情報を集められる場合もあるでしょう。

インターネットのもう一つの利点は、文章だけでなく写真もあわせて閲覧できること。
好みの外観やインテリア、理想に近い間取りなどを見て、イメージ固めに役立てることが可能。また、住宅メーカーのホームページは、住宅の商品情報ばかりでなく、住まいづくりに有益な情報や工夫などを、住まいづくりの流れに沿って紹介している場合もあります。
住まい完成までの予想日数を計算できたり、住まいづくりに役立つ便利なツールがダウンロードできるコーナーなどもあります。資料請求もメールフォームで簡単。またメールマガジンの配信サービスを利用してみるのも一案です。

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資金シミュレーション

支払額や借入額、将来のご家族の収支計画書などの資金計画の目安がわかります

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イメージサーチラボ

インテリアや外観を検索することで、あなたの理想とする住まいづくりのイメージを具体的にできます

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住まいづくりのプロに相談し、シミュレーションを利用する。

信頼できる住宅メーカーなどは、住まいづくりの豊富な知識を総合的に備えているもの。住まいづくりの相談や打合せの中で、なにげない対話から相談者が見過ごしていたヒントを探り出したり、さまざまな質問を投げかけながら満足のいく住まいを提案する、コンサルタントとしての役割もあります。

希望する住まいのイメージが固まらず、より具体的な情報が必要と感じられたら、気軽に住宅メーカーなどに相談してみるといいでしょう。さまざまなシュミレーションで、よりわかりやすい形で提案してくれます。外観やインテリアを立体CG画像として見ることができれば、自分の理想とするイメージの把握が容易。また太陽光発電システムを搭載した場合の発電量や光熱費を算出したり、さらに地震時における建物の損傷の有無や被害状況を予想するといった、住宅性能についてシュミレーションできるシステムを備えている場合もあります。こうした情報や提案を参考にして、より具体的なイメージづくりを進めていきましょう。

情報は、広く集めてかしこく使う。そして、バランスよく組み合わせることが必要です。失敗しない住まいづくりはここから始まります。

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ライフシミュレーション

お客さまがご記入のカルテにしたがってデータを入力。生涯の収支を予測したライフプランを作成します

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ECOエネシミュレーション

新築した家に太陽光発電システムを搭載した場合の発電量や光熱費が予測できます

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M-Labo

構造体だけでなく、仕上材の損傷までを含めた、業界初のシミュレーションプログラムです

家族で楽しむオーナメントづくり

クリスマスを華やかに彩るオーナメント。今年は家族でアイデアを出して、手づくりにしてみませんか。オーナメントづくりのポイントをご紹介します。

自由な発想でオーナメントづくりを楽しむ

オーナメントはそのまま飾るのではなく、少し工夫をくわえると、もっと楽しく使うことができます。遊び心を活かし、身近にある素材を使ってみましょう。
リビングには、印象的なツリーを考えてみましょう。モミの木にこだわらず、お部屋にある観葉植物を飾りつけてみましょう。白やブルーの寒色系のオーナメントでまとめるとシックで落ち着いたイメージになり、金や銀に赤を加えると豪華さを演出できます。お部屋にあわせてバランスよく飾るのがポイントです。

テーブルにはキャンドルリースがおすすめです。中心に背の高いキャンドルを配置し、周りに白い花と緑の葉をあしらいます。赤い木の実をそえるとさらに華やかさが演出されます。いつもと違った空間は、クリスマスの夜を一層盛上げてくれるでしょう。

子ども部屋に飾るオーナメントは、お子さまと一緒に作ってみましょう。たとえば、大好きなぬいぐるみに赤と緑のリボンをかけてあげたり、窓の外からのぞいているようにサンタやトナカイの絵を飾りつけると、お部屋が可愛いクリスマスの世界に変わります。リースは、キャンディやチョコ、小さなおもちゃなどを素材にして作ってみましょう。

プレゼントを入れる靴下はフエルトや毛糸などで大きめに作り、赤や緑の糸でお子さまの名前を刺繍してあげれば、子どもたちが大喜びするに違いありません。

洗面所には赤と緑のタオルを置くだけで、クリスマスらしい演出になります。クリスマスカラーを基調とした香りのオーナメントも素敵です。

キッチンには野菜やフルーツをつかったツリーはいかがでしょう。姫りんごやパプリカで円錐形を作り、ひいらぎの葉を添えるとみずみずしいクリスマスツリーが出来上がります。ライムとミニトマトの組み合わせも素敵です。さらに、ガラスの皿を受け皿に使うことで、美しい組み合わせとなります。

手作りのオーナメントは、クリスマスをいっそう温かみのあるものにしてくれます。オーナメントを考えて作る、飾る、眺める楽しさをご家族みんなで味わいながらクリスマスをお迎えください。

親子が自然に交わる二世帯住宅

[京都府京田辺市 Sさま邸]

マンション住まいのSさまご夫妻が二世帯住宅を考えるようになったのは、「将来は平屋住宅に住みたい」というご両親のひと言からだった。それまで2階建ての戸建住宅に住んでいたご両親。階段の上り下りから解放されたいと思うようになったのだという。そろそろ子どもがほしいと考えていたこともあり、共働きのSさまご夫妻にとっては二世帯住宅が最適な選択だと考えるようになった。

二世帯住宅を建てる際、親世帯と子世帯ともにこだわったのは、それぞれのライフスタイルやプライバシーをしっかり確保すること。そして気軽に往来できる空間構成にすることだった。

Sさま邸は親世帯と子世帯の玄関は個々だが、ホールはつながっているため、ここで互いの世帯を行き来できるようになっている。

1階はご両親の住まい。ご希望通りの平屋風で、キッチン、ダイニング、リビング、寝室、水回りがひとつの大きな空間の中に配置されている。ユニークなのは、ダイニングの畳と掘りごたつ。「畳は座る人数を限定しないので、人が集まるときにはとても便利です」とご両親。実際、家族の誕生日やお正月には、Sさまご家族が一同にこの掘りごたつを囲んで楽しく過ごすという。

そして2階から2.5階がSさまご夫妻の住まいだ。2階にダイニングキッチンと水回り、2.5階がリビングと寝室。寝室からダイニングを望むこともできる。寝室以外は扉や間仕切りがなく、全体にひとつの空間となっているのが特徴だ。

Sさま邸に2.5階があるのは、1階に「蔵」があるからだ。蔵は1階のご両親のリビングにあり、この上にマルチスペースが設けられ、リビング側の開口部はガラス張りになっている。子世帯側からこのマルチスペースに来ると、親世帯のリビングやダイニングが一望できるという仕掛けだ。つまり、このマルチスペースがほどよい交わりの要であり、空間構成にとっても重要な役割をはたしている。
互いのライフスタイルを尊重しながら、気軽に行き来するSさまご家族。自然なコミュニケーションができる心地よい二世帯住宅になっていた。

叱らない子育て術とは?

AERA with Kids ☓ ミサワホーム

できるだけ子どもを叱らずに育てることができたら......。なのに、ついきつく叱ってしまい、後で悩んだ経験をもつ方も多いでしょう。子どもを叱って気分がいいと感じる親はいません。感情的にならず、穏やかに子育てをする方法について、考えてみましょう。

叱られない子どもほど伸びる?

親が子どもを叱るのは、「ちゃんとした子に育てるため」「子どもを伸ばすためのしつけ」と考えている方がほとんどでしょう。でも一方で、子どもを叱ることが多い場合は、子育て以外の面でストレスを抱えているケースが少なくありません。そのストレスがイライラとなり、感情に流されるままに叱ってしまうことが多いのです。そんな自分が嫌になり、またイライラをため込んで、その発散として叱る......。いわば、ストレスのスパイラル状態に陥ってはいないでしょうか。
叱ることが日常化すると、子どもに悪影響を及ぼします。親の言葉に重みがなくなり、危険なことをしたり友だちを傷つけたりするなど、本当に子どもを諭すべきときに、親の話を真剣に聞かなくなってしまいます。

また、親が子どもに対して否定的な言葉ばかりを口にしていると、自分はなにをやってもダメなんだと、自信のない消極的な子どもに育ってしまう可能性があるのです。

親自身がイライラをためないこと

ではどうしたら、できるだけ叱らずに穏やかな子育てをすることができるのでしょうか。
ほとんどの親は、「子どもはこうあるべき」という理想の子ども像をもっています。その理想にこだわりすぎると、それに近づかない子どもの姿に焦り、叱ってしまうことになりかねません。たとえば、子どもが宿題をやっていないときに、「早くやりなさい!」ときつく叱る親には、「宿題は帰ってすぐにやるべき」と考え、「この子はきつく言わないと取りかからない」といった思い込みがあるはずです。
まず親自身が、そうした思い込みや考え方を「これでいいの?」と振り返ることが大切です。いくら叱らないように感情を抑え込んでも、怒りの感情の原因や背景を知らなくては根本的な解決にはなりません。
そして自分自身をねぎらうことも大事です。がんばっている自分を自分で認めるだけでも気持ちが楽になり、子どものいい面に目を向ける癖がついて、叱る回数がぐっと減ることでしょう。

子どもを叱らないために!親自身の感情をコントロールする4つのヒント

子育てはがんばりすぎないのがうまくいくコツ。
うまくいかなくて当たり前、7割できれば上々と考え、
気持ちをゆるめることも大切です。
次の4つのヒントを参考に、ぜひお試しください。

ヒント1

「○○でなければならない」
という思い込みを変えてみましょう!

やみくもに「~すべき」と決めてかかるのではなく、出来事(起きたこと)の原因を考えて改善の道を探ります。日頃から、感情が高ぶりそうな場面で「なぜこんな気持ちになったのか」と、立ち止まる練習をしておきましょう。

ヒント2

引き金となる言葉を
発見しましょう!

子どもを叱りたくなったとき、まず頭に浮かぶのはどんな言葉ですか?
「昨日も言ったのに!」
「何度同じことを言わせるの!」
「また○○をやっていないじゃない!」
どんな言葉がきっかけで叱るのかがわかれば、言い方も工夫しやすくなります。またその言葉をぐっと飲み込むと、気分を落ち着かせることもできます。

ヒント3

自分自身をねぎらって
あげましょう!

「がんばっているのにうまくいかない」が親のストレスの大きな原因。自分自身のがんばりを認めるだけで、気持ちが楽になり、子どもに穏やかに接することができるようになります。「明るい笑顔でおはようと言っている」「いつも部屋をきれいに掃除している」など、日頃からきちんとできていることを探して、自分をねぎらってあげましょう。

ヒント4

イライラの原因から
離れましょう

どうしても気持ちが収まらないときは、子どもから離れて、一息つくことも大切。掃除に没頭したり、お茶を入れたり、外で深呼吸したり。それぞれの方法で、子どもと距離を置くことも考えましょう。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
  • 資金計画タイプ別診断 あなたの資金の傾向をタイプ別で診断!

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