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本物志向を追求したビクトリアンの家

[東京都 Nさま邸]


リビングからダイニングの眺め。それぞれ天井の高さを変えることで空間にメリハリをつけています。

都内の閑静な住宅地の一角。ゆとりある敷地に建つNさまの住まいは、美しい水平ラインを強調した堂々としたフォルムに、温かみのあるタイル貼りの外壁が重厚感あふれる佇まいを見せています。Nさまご家族のご希望を最大限にいかすとともに、その設計には心から暮らしを楽しんでいただくための多彩な提案を込めました。 住まいに求められる「安心・快適・環境との調和」という本質を追求した住まい。これから20年、30年という歳月が過ぎても、けっして古びることのない「本物の住まい」をカタチにしました。


水平ラインがどっしりとした風格を感じさせる外観。外構との一体デザインが印象的です。

ビクトリア調の味わいあふれる空間

室内は19世紀のイギリス・ビクトリア調の雰囲気でまとめました。煌めきと陰影、表情豊かな光をおとすシャンデリアを中心に、素材の質感を生かしたダークブラウンの床材や腰板が、外観同様に重厚感のある落ち着いた空気を満たしています。その一方、空間構成は極力シンプルに。細部の意匠も必要十分な装飾に抑えることで、家具や小物のデザインがいっそう映えています。


スライドドアを閉めた状態のリビング。いっそう落ち着いた雰囲気が漂います。

美しいステンドグラスの内部ドア

ご家族のためのくつろぎ空間にも創意工夫があります。その一つが、広びろとしたリビングとダイニングの境界に設けた4連のスライドドア。お客さまをお招きした際など、TPOに応じて2つの空間を仕切ることができ、開閉時それぞれの空間に異なる魅力を演出します。このドアのガラスは工芸の粋を感じるステンドグラスで、熟練した職人の手仕事によるものだそうです。


2面の開口から自然の光が入る和室。二畳分の床の間が美しいアクセントになっています。

所在地 東京都
家族構成 ---
敷地面積 407m²
延床面積 354m²(1階 196m²、2階 157m²)
建ぺい率 49%
容積率 86%


吹き抜けの玄関ホール。重厚でいながら開放感があります。

大勢で料理する際にも使いやすいアイランド型キッチン。収納も十分です。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
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