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つながりと、程良い距離感が「心地良い家」

[神奈川県 Kさま邸]


広いオープンなパブリックスペース。ひとつにつながっていながら、思い思いに過ごす個室感覚もある空間になっている。

外壁のテクスチャーと玄関のアーチが美しい端正な外観のKさま邸。ここは、鉄骨ラーメン構造と外壁が特徴の「ハイブリッド住宅」です。家をつくろうと決心したとき、ご主人があちこちの展示場を丹念に巡り、さまざまな情報を収集して検討した結果、もっとも「腑に落ちた」のがハイブリッド住宅でした。
たとえば耐震性は、構造体が揺れることで地震の揺れを吸収し、その揺れをさらにMGEOで制御するという仕組みです。それはとても理にかなっていると思いました。また、外壁が断熱性や耐火性、耐久性など多機能で、厚さ8㎝のセラミック素材であることも、気に入った理由です」


ハイブリッド住宅ならではの美しい外壁が独特の雰囲気を醸し出している外観。

便利で機能的な空間

1階に広いパブリックスペース、2階にプライベートスペースを配置。そして、空間に求める考えやアイテムを明確に伝えたことで、便利で機能的な空間を実現しています。
お気に入りのひとつが、玄関の両側それぞれにシューズクロゼットと駐車場に通じる広い収納を設けていただいたことですね」とご主人。奥さまも「シューズクロゼットは靴だけでなく、宅配品など、整理前のちょっとした荷物などを置けますし、もう一方の収納からはそのまま駐車場へ出入りできるので、とても助かっています」と大好評。


2階にあるマルチスペースは、ご家族のセカンドリビングとしてくつろぎ空間となっている。

互いの気配を感じながら過ごすことができる空間「コモンズ」

リビングは広く明るいうえに、タタミコーナーもあるオープンなつくり。「キッチンから子どもたちを見守りたい」という奥さまの願いをご主人が叶えたものです。コモンズとは人が集まるという意味ですが、Kさま邸の場合は、二人のお子さまが勉強したり、お絵描きができるラーニングコモンズ。キッチンの真横にあり、親子がお互いの気配を感じながら、それぞれに過ごすことのできる空間になっています。


リビングにあるコモンズは、個室感覚の学びの空間だ。

所在地 神奈川県
家族構成 ご夫婦・子供3人
敷地面積 268m²
延床面積 197m²(1階 105m²、2階 91m²)
建ぺい率 −−−
容積率 −−−


女の子用のピンクの壁がアクセントになっている子ども部屋。


玄関扉に向かって右にシューズクロゼット、左に駐車場へ通じる収納がある。

子ども部屋には落書きができるクロスが貼ってあり、お子さまたちのキャンバスに。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
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