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家族が気持ちよく、すっきりと暮らすために タレント 西田ひかるさん


間取りを考えるのが大好きで想像がどんどん膨らみます。

現在、ご家族とともに兵庫県にお住まいの西田ひかるさんは、
二人のお子さまの子育てとタレント活動をこなす多忙な毎日を過ごしている。
そのなかで、日頃の家事の工夫や住まい方などについてお伺いした。

お気に入りはキッチン 悩みは収納スペース

2006年、東京から兵庫に住まいを移し、現在、子育てまっ最中の西田ひかるさん。タレントとしても活躍中で、東京、大阪、名古屋と広く飛び回る毎日だ。そんな西田さんにとって住まいは、ご家族との楽しい時間を過ごしながら、心からくつろげるかけがえのない存在だ。家事と仕事はどんなふうに両立しているのだろう。
「実はとても面倒くさがりやで、収納下手なんです(笑)。どうしたら家事が楽にできて、毎日を気持ちよく、すっきり暮らすことができるのか、そんなことを考えながら家事をこなしています」

現在のお住まいは、外国人向けにつくられたもの。1階に独立型のI字型キッチン、ダイニング、リビングがあり、個室や浴室は2階にある。不便がたくさんあると語る西田さんだが、お気に入りもあるという。
「キッチンのスペースが割と広いので、そこにダイニングテーブルを置いています。食事はもちろん、子どもたちがお勉強やお絵描きするのもここ。別にダイニングやリビングがあるのに、いつも家族が集っているのは、このダイニングテーブルです(笑)」

キッチンにはパントリーや洗濯機置き場も備わっているため、動線的には不自由がないという。では、家事でストレスをもっとも感じるのは何だろうか。
「モノを出したり、しまったり、つまり収納ですね。モノの整理がつかないと、それがストレスになってしまいます。たとえば主人や私のスーツケース、子どもたちのランドセルやプール用のバッグなど、それらを毎回2階の個室にしまうのは大変。玄関に広いシューズクロゼットがあって、そこにバッグやコートなどもしまえたら、どんなに便利でしょう」

また、日用品を大量に買い込んだり、食品などのいただきものも多いという。
「大きなモノがそのまましまえて、しかも大量に備蓄できる収納があれば、お部屋もすっきりと使うことができるはず」

さらに、こんなアイデアも。
「壁にビルトインされたアイロン台というのはどうでしょう。この一枚だけアイロンをかけたい、というときに、取っ手を引くとパタッとアイロン台が現れたら、うれしいと思いません?」
なるほど、納得である。

間取りを考えながら楽しい時間を過ごす

西田さんは、自身を「大の間取り好き」と語る。それが高じて、ご両親の別荘のレイアウトを手がけ、なかなか好評なのだそう。その間取り好きを強力にサポートしているのが、アメリカ版の「Houzz(ハウズ)」というアプリである。このコミュニティサイトには建築家など住まいの専門家が投稿した住空間に関する画像が600万点以上掲載されており、自由に閲覧ができる。
「空間ごとの画像はもちろん、デザインした建築家を知ることもできるし、ショップで買い物をすることもできます。時間があれば、タブレットでサイトを見ながら、あれこれ想像を巡らすのが、私にとっては楽しい時間です」
これからの住まいづくりを想定し、今も「間取り大好き」は全開。「間取りについての悩み」を楽しんでいる。

「キッチンをアイランド型にするのか、コの字やL字型にするのか。どちらのよさも捨てがたくて(笑)。それに、子ども部屋を今後どのように位置づけるのかも考えどころです。個室が必要な年齢になるまで、できるだけダイニングテーブル中心のコミュニケーションで頑張りたいですね」
そう語る西田さんから、ご家族への深い愛情が伝わってきた。

西田ひかる(にしだ・ひかる)

1973年~85年、アメリカ・ロサンゼルスで暮らす。88年「フィフティーン」(ポニーキャニオン)でレコードデビューし、同時にミュージカル「小公子セディ」に主演。以来、持ち前の健康的な明るさと、何事にも前向きに努力する姿勢が評価され、歌手活動と合わせて、多くのテレビドラマ・ミュージカル・舞台などに出演。アメリカ時代に体験したボランティア活動にも熱心で、年2回行っていたチャリティーバザー他、98年2月に行われた長野冬季オリンピックではアンバサダーに。2002年5月に結婚し、現在2児の母。公私ともに充実し、ますますその存在は輝きを増している。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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