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「母なる海」に思いを馳せつつ久しぶりの祝日を楽しんで!

「海の日」って言われても・・・?

7月の第3月曜日(今年は7月17日)は「海の日」。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」とされていますが、「こどもの日」や「憲法記念日」などと違って、何を祝う日なのか、いまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか?そんな「海の日」の由来や制定された背景を探るとともに、おススメの過ごし方などをご紹介したいと思います。

私たちの生活・文化を支えた海

「海の日」は比較的新しい祝日というイメージがありますが、意外と歴史は古く、前身である「海の記念日」が制定されたのは1941(昭和16)年。
1876(明治9)年に明治天皇が東北地方を巡幸された際、汽船「明治丸」で航海をし、7月20日に横浜港へ帰着されたことにちなんで、おもに海運関係者によって祝われてきました。
ところが1995(平成7)年の阪神淡路大震災において、空路・陸路による物流が麻痺した中で海運の重要性が見直され、かねてから行われていた「海の記念日」を祝日にしようという運動が実を結ぶこととなったのです。
確かに普段はあまり意識しませんが、日本は四方を海に囲まれており、古来から異国の優れた文物は海を渡ってやって来ました。現在も資源・食糧を始め様々なものが海を通じて輸入されています。日本が世界に誇る"寿司"も、豊かな海があってこその食文化。確かに日本は、海なくして存立し得ない国といえるでしょう。

海の日の過ごし方

そんな海の日には、どんな過ごし方がふさわしいでしょうか?
素直に海へ遊びに行くのもいいですし、贅沢な海の幸を堪能するもいいですね。各地でイベントが行われるので、それに参加するのも楽しそうです。海の日の由来となった横浜では、帆船日本丸が29枚すべての帆を広げる姿が見られます。日本丸が帆走する姿は優雅で美しく、「太平洋の白鳥」と呼ばれていたのだとか。周辺は記念公園となっていて見どころも多く、おススメのお出かけスポットです。
イベントは自治体が主催することが多いですが、中には海に面していない県もあります。奈良県では、「海の日」と同じ日を「奈良県山に日・川の日」に定め、源流体験ツアーや森林伐採体験など、様々なイベントを開催しています。
なにはともあれ、久しぶりの祝日、それも連休です!「海の日」を7月20日に固定化する動きがあるそうなので、ぜひ今のうちに連休を堪能してください。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
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