Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
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北欧テイストのインテリアにこだわった素材の質感が生きるナチュラルな住まい

[東京都 Nさま邸]

築40年以上を経て、耐震性に不安があったお住まいを『ハイブリッド シエナ』で建て替えられたNさま。内装と家具が美しく溶け合うLDKは、北欧インテリアがお好きなNさまのこだわりが隅々まで感じられるコーディネートです。キッチンのタイル色などライトブルーをアクセントに生かしながら、木の温もりに満ちた住空間を創り出しています。

「大開口の窓から光が差し込むのも気持ちがいいですね。夜はリビングだけライトを点灯し、ほのかな灯りでくつろいでいます」とNさま。

息子さまもリビングがお気に入りのご様子。「ナチュラルな雰囲気でリラックスできるから、帰宅しても自室に上がらず、ここでゆっくりと過ごすことが多いです」と語ります。

愛犬との快適な暮らしも大切にされているNさま。素材感を活かした凹凸感のあるうづくり調のフローリングは足触りが心地よく、愛犬も滑りにくくて安心。また、TVの背面の壁は調湿・吸臭効果のある「エコカラット」のタイル貼りに。

「おかげでペットの臭いも気になりません。夜、ダウンライトの灯りで、TVの後ろの白いタイル壁に美しい陰影が生まれるのも素敵です」  愛犬は天気の良い日、リビングの外に広がるタイル床のテラスでひなたぼっこをするのが大好きだそう。テラスにはペットシャワーやリードフックを設置しています。

「神山さんにご提案いただき、大満足のインテリアになりました。打合せも楽しくて私の要望もたくさん反映していただき感謝しています。絵画や雑貨を飾る楽しみも増えました」と微笑むNさまです。

シーンにあわせて"浴衣"を楽しむ今年の気分は古式ゆかしく?

「今日はどこかでお祭りかな?」夏の風物詩"浴衣"姿

夏になると、チラホラと華やかな浴衣姿を見かけます。今は浴衣といえば花火大会や夏祭りなどの外出着、あるいは温泉旅館などの寝巻ですが、かつては夏の日常着として欠くことのできないものでした。そんな浴衣の歴史から最新事情まで、浴衣の今昔をご紹介します。

庶民の生活に密着した"浴衣"

浴衣(ゆかた)の原型は、平安貴族が蒸し風呂に入る際に、やけどを防ぐために着用した「湯帷子(ゆかたびら)」だといわれています。帷子(かたびら)とは裏地をつけない着物のことです。当時、綿は高級品だったので、下着などに用いられる着物は麻で作られていました。
それが江戸時代後期になると、銭湯が普及して庶民に入浴の習慣が広がり、風呂も蒸し風呂から湯に浸かる形に変化しました。裸で入浴するようになり、また綿の国内栽培が盛んになったことから、湯上がりの汗をよく吸う綿で作られた"浴衣"が誕生したのです。
湯上り着=バスローブのようなものとして生まれた"浴衣"ですが、庶民に絹が禁止されていたこともあって、様々なシーンへ広がっていきました。夕方からのくつろぎ着として、寝巻きとして、夏の日常着や外出着として、盆踊りや夏祭りの揃い浴衣として...。ぼろぼろになるまで着たら、最後はおむつに仕立て直して余すことなく利用したそうです。

現代でも人気は古典柄・レトロ柄

現代では、浴衣はかつてのように生活に密着したものではないかもしれません。しかし、"いつもの洋服とは違う、夏を楽しむファッションとしての浴衣"は、平成の初め頃からブームになり、今やすっかり定着したように感じます。
洋服ブランドが出す現代的なデザインの浴衣なども話題になりましたが、ここ数年のトレンドは古典柄・レトロ柄なのだとか。やはりどこか"和風""伝統"を感じさせるものに回帰しているようです。
最近は「浴衣をお祭り以外でも着たい」という人が増えています。ただ、浴衣は基本的にラフな装いで、Tシャツにジーンズのイメージ。もし少しかしこまったところへも着て行きたいなら、下に長襦袢・足袋を着用します。その際、生地はスタンダードな綿コーマではなく、薄い綿紅梅(めんこうばい)や透かし織の綿絽(めんろ)など、上質な生地にするのがポイントです。
なにはともあれ、せっかくの夏!楽しく装いたいものです。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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