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"特別な日"のクリスマス、ご馳走から伺えるお国柄

日本のクリスマスは独特?

日本でクリスマス料理といえば鶏。イブ間近になれば丸焼きや骨付きのもも焼きが店頭に並び、フライドチキンを求めて行列ができます。最近はクリスマスケーキもバラエティに富んでいますが、やはりイチゴと生クリームのショートケーキが定番ですね。しかし、こんな光景は日本特有のものだとか。海外のクリスマスのご馳走をいくつかご紹介しつつ、日本の定番スタイルが生まれた背景を探ってみましょう。

鳥肉に限らない!意外な食材がメインに

「本場ヨーロッパのクリスマス料理は七面鳥」というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか?ところが、七面鳥はアメリカやその周辺に生息する鳥。実は、クリスマスに七面鳥を食べる習慣はアメリカが発祥で、ヨーロッパへは逆輸入されたのだとか。それまでは、同じ鳥でもガチョウが主流だったようです。
ヨーロッパといっても東欧はまた様子が違うようで、ここでよく食べられるのは、なんと鯉!フライにしたり、スープにしたり、姿煮などにするそうです。

サンタクロース村がある北欧ではどうでしょう?塩漬けの豚肉にマスタードとパン粉をまぶして焼く、「クリスマスハム」が伝統的に食べられているそうです。
日本でも、昭和30年頃は七面鳥が主流だったのですが、昭和40年頃にローストチキンがその座を奪ったそうです。ただ、そもそも鳥料理を食べること自体あまりなく、クリスマスは"みんなでケーキを食べる日"と認識されていたようです。

国によってい多様なクリスマス菓子

イチゴのショートケーキはクリスマスケーキの定番である前に、日本のケーキの定番。由来は諸説ありますが、アメリカやフランスのショートケーキを、日本人好みにアレンジしたものといわれています。クリスマスの伝統を持たない日本が、自分達の好みにあった贅沢な洋菓子を、クリスマスという(ヨーロッパ発祥の)特別な日の定番デザートにすることは、自然な流れなのかもしれません。

では、本場ヨーロッパではどんなお菓子が食べられているのでしょう?フランスでは、日本でも親しみのある「ブッシュドノエル」。イギリスでは、小麦粉・油脂・ドライフルーツ・ナッツにブランデーを加えて蒸し焼きにした「クリスマスプディング」。ドイツは、生地にドライフルーツやナッツを練り込み、表面に砂糖をまぶした菓子パン「シュトーレン」。実に多彩なお菓子があります。
外国の伝統菓子も、今は日本で売られているものがたくさんあります。興味があれば是非試してみてください。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
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