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アートを愛するご夫妻のこだわりが光るギャラリーの楽しさに満ちた平屋のお住まい

[福島県 Eさま邸]

アートをこよなく愛するご夫妻が建てられたのは、東西に美しく延びる平屋のお住まい。「長年コレクションしている絵画や焼き物を身近に飾って楽しめるギャラリーハウスにしたいと思いました」と語ります。

高天井の広々としたリビングは南側と北側の両サイドに大開口サッシがあり、明るさも開放感もひとしお。板張りの化粧天井やツインの造作収納が木の温もりを漂わせています。

一方、ダイニングキッチンは土間風のタイルフロアでモダンなスタジオ風の雰囲気に。ワインレッドのアイランドキッチンが差し色となって映え、天窓から差し込む光が穏やかな明るさで空間を包みます。「シェフを呼んで友人たちとここで食事会を開きたいですね」とEさま。

リビングから続く南側の廊下は、お気に入りの絵画を鑑賞するギャラリースペースに。「季節毎に展示を替えるつもりです。作品を眺めながら家の中を回遊するのが楽しみですね」とにっこり。廊下にはダイニングからも出入りできる大収納空間「蔵」があり、コレクションの保管場所として活用されています。「絵画を掛け替えるときもスムーズに出し入れできて便利」とお喜びです。

廊下に面した吹き抜けの書斎も見逃せません。最高5mもある勾配天井の天窓から光が差し込む雰囲気はまるで教会のよう。天井近くまである棚に飾られた美術本や調度品が素敵に調和しています。
「4年の構想を経て理想の我が家が完成しました。ただの生活空間ではなく、生きることを楽しむための住まいにしたいですね」とEさまの顔がほころびました。

絵画制作のアトリエも兼ねたEさまの部屋

端正な和室には奥さまお気に入りの焼き物が飾られている

玄関ホール

水平ラインが際立つ風格あふれる佇まい 上質感漂うLDKで美意識が高まる暮らしを

[静岡県 Sさま邸]

水平ラインが際立つシャープなフォルムが印象的なSさま邸。「展示場で見た『CENTURY Primore』が気に入って、同じような家を建てたいと思いました」と語ります。
ウォールナットの建具や外壁と同じタイルのアクセント壁を取り入れたLDKは、上質な落ち着きが漂うくつろぎの場。リビングは天井高を3mに上げ、ダイニングキッチンの天井と高低差を付けることで、大空間にメリハリを生み出しています。リビングの木目柄の天井が大開口サッシを介してテラスの軒天と連続する美しい一体感も見どころです。

また、フォーマルダイニングとは別に、キッチンの続きにソファベンチを造り付けたカジュアルダイニングもあり、現在はお子さまの遊び場として活用されています。「仕事柄、来客が多いので、将来はここを家族用のダイニングにして、LDKは応接に使う予定です」とSさま。

一方、洗面・浴室は2階に配置。白い大理石調フロアの明るい空間に、吹き抜けの勾配天井に設けたトップライトから光が差し込みます。このフロアに設けた大収納空間「蔵」はご家族のクロゼットとして活用。「蔵」の上の部屋はお子さまたちのプレイルームにされています。
「洗濯が終わったら、洗面スペースから続く廊下に干して、乾いたらすぐ『蔵』にしまえます。家事動線がスムーズだからラクですね」と奥さま。

寝室はさらに上がった2.5階の落ち着いた環境に設けています。
「私たちの美意識を高めてくれる住まいになりました。この家に合った生活スタイルを楽しみたいですね」とSさまの顔がほころびました。

グレーのキッチンが映えるダイニング

玄関ホール

ホテルのラウンジを思わせる美しいリビング 高い天井の開放感あふれる平屋の暮らし

[大阪府 Yさま邸]

「夫婦だけの暮らしなので、部屋数よりもゆとりと開放感がほしい」との思いから、平屋のお住まいを建てられたYさま。北側に視線が抜けるロケーションを活かし、LDKはあえて北東に配置。リビングは天井高が3.6mもあり、まるでホテルのラウンジのよう。

高い窓からも光がふんだんに差し込み、明るさに包まれています。テレビを掛けた鉄錆色のアクセント壁の左右に配した北側の窓から空と緑が眺められ、「夜は星空も見えます」とYさま。一方、通常の高さに抑えたダイニングキッチンの天井は黒のクロスで引き締めてメリハリをつけています。

白×黒×茶でコーディネイトされたインテリア空間は、余分なものが一切ないシンプルモダンな美しさ。キッチンとダイニングテーブルは同じ素材と色合いで統一して一体感を生み出しています。「生活感の漂わない住まいづくりにこだわった」と語るYさまは、キッチンの演出にも気を配り、家電製品も冷蔵庫もパントリー内に隠してすっきりと洗練された表情にされました。コーヒーがお好きなご夫妻は、壁面にエスプレッソマシンを埋め込んで"おうちカフェ"を楽しまれています。

リビングのスケルトン階段でつながる1.5階は、趣味のゲームを楽しむ書斎スペース。黒をベースにしたインテリアが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。「木調格子越しにリビングを見下ろせるので、こもっていても孤独感がありません。夫婦が別々の場所で思い思いに過ごしていても、お互いの気配が感じられるのがいいですね」とYさまに幸せそうな笑顔が広がりました。

ホテルライクな洗面室。

上下に配した横長窓でプライバシーを守りつつ光を採り入れた寝室。大収納空間「蔵」も配置。

高天井の伸びやかな玄関ホール。

自然の趣漂う庭に切妻の大屋根が映える 微気候デザインを採り入れた心地よい住まい

[京都府 Nさま邸]

Nさま邸は切妻の大屋根が印象的なお住まい。沖縄から取り寄せた花ブロック塀が雑木林を思わせる庭の風情と調和して、別荘のような趣を漂わせています。

ご夫妻が目指したのは庭とふれあう平屋感覚の暮らし。

2階は大収納空間「蔵」と子ども部屋のみにして、洗面・浴室も寝室も1階に配置し、1階だけで生活が完結できる間取りにされました。「歳を取っても階段の上り下りをせずに暮らせますし、移動がラクなので家事もスムーズにこなせて助かります」とNさまは語ります。

LDKは壁に設けた大開口で吹き抜けの階段室とオープンにつながる設計に。これは微気候デザインを採り入れたプランの工夫で、階段上のトップライトとリビングの窓を開けると、南側から入った風がすっと北側へ通り抜け、トップライトから熱気が逃げていく仕組みです。「暑い夏も自然の風で涼しく過ごせて、ほとんど冷房をつけることはありませんでした」とNさま。

トップライトから降り注ぐ光がLDKにも届き、明るさも開放感もひとしおです。

ダイニングテーブルの背面の壁にはPCカウンターがあり、共働きのご夫妻はテレワークの際に重宝されているとのこと。「仕事の合間に庭に目を向けると心が癒やされます」とNさまは微笑みます。

リビングの外に広がるテラスは深い庇に守られてゆったりとくつろげる戸外の憩いの場。バーベキューをしたり、お茶を飲んだり、お子さまと庭に植えたブルーベリーや野いちごを摘んで食べるのも楽しいひととき。

四季折々の情趣を感じる暮らしを満喫されています。

折り上げ天井が広がりを生む上質なLDK、海辺の街並みに映える風格ある住まい

[千葉県 Kさま邸]

椰子の木をシンボルツリーに、外壁や屋根の色調を揃えた邸宅がゆったりと建ち並ぶ。そんな南国を思わせる海辺の分譲地で、ひときわの風格を放つKさまのお住まい。

「子どもたち3人が成長して住み替えを考えていたとき、新聞広告でこの分譲地を知り、美しい街並みに惹かれました」とKさまは語ります。

折り上げ天井が伸びやかな広がりを生むLDKは、コーナーで連続する大開口サッシから光が差し込み、シックなインテリアながら暗さを感じさせません。長く愛用されているクラシックな英国チェスターフィールドソファがモダンな住空間にしっくりと調和して、上質な落ち着きとくつろぎ感を生み出しています。

「天井が高いので、革張りの重厚なソファを置いても圧迫感がありません」と微笑むKさま。

黒いカウンタートップのキッチンは、リビングのテレビボードや吊り収納と同じ木目調の面材で統一されて、スタイリッシュな家具のよう。生活感が漂わないよう、家電類はダイニングから見えない場所に配置。夜は間接照明が憩いの時間を優美な明かりで彩ります。

玄関ホールからつながるスケルトン階段を上がると、そこは勾配天井のオープンなファミリールーム。壁の一面に本棚を造り付けて、ご家族みんなの「図書室」に。窓辺のカウンターデスクは、お子さまたちの勉強スペースにも使われています。

「海辺の遊歩道を散歩したり、ダイニングで趣味のハワイアンキルトをつくったり、静かな環境でゆったりと暮らせるから心にゆとりが生まれました」とお喜びのKさまです。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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