Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
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ツインコアデザインのH型二世帯住宅に建替え、愛着ある桜の大木を眺めて憩う暮らし

[東京都 Yさま邸]

築50年余のご実家を完全分離型の二世帯住宅に建替えて、お母さま、お姉さまと同居されたYさま。
「南側にそびえる樹齢50年の桜の大木を残した住まいづくりを考えました」と語ります。

一級建築士でインテリア関連のお仕事に就くYさまは、自らの手でプランを描き、それを実現できるハウスメーカーとしてデザイン力に定評のあるミサワホームを選ばれたとのこと。建物は2棟を大きなアーチで結ぶH型のデザインで、中央の抜けた空間が中庭を兼ねたガレージになっています。

子世帯の玄関ホールと直結したYさまの寝室&アトリエは、ご自身で無垢材の床や壁をペイントしてブルックリン風の内装に演出し、壁には趣味のロードバイクをディスプレイ。掃き出し窓からガレージを介して、お母さまの部屋の様子が見守れるのも安心です。

2階に広がる子世帯のLDKは、リビングを折り上げ天井にして開放感あふれる雰囲気に。ワインレッドのキッチンが差し色となって引き立っています。4連の大きな窓からは四季折々の桜の眺めが窓一杯に広がり、くつろぎ感も満点。「満開の桜で窓がピンクに染まる春の眺めは最高ですね。夏は葉が繁って通りからの目隠しになります」と奥さまもうれしそう。

息子さまや娘さまが帰省された折にはご家族みんなが集まり、ガレージに面したウッドデッキでバーベキューをするなど、二世帯でほどよい交流を楽しまれているYさま。昔も今も桜の大木がご家族の暮らしを温かく見守っています。

息子さまの家と庭でつながる安心感。クラシック家具や美術品が映える邸宅

[兵庫県 Mさま邸]

息子さまのお宅と隣接する土地を購入し、桜並木を望むお住まいを建てて、移り住まれたMさま。
「築3年を経た息子の家とテイストを揃えて、1軒家のように見える外観デザインにしたかったので、同じミサワホームにお願いしました」と語ります。

ご愛用のクラシック家具や美術品が住空間にバランスよく映えるよう、あらかじめ配置する場所を想定してプランニング。内装は白を基調に、主張しないデザインでシンプルに仕上げています。リビングやダイニングの天井に組み込まれた間接照明が優しい灯りで空間を彩ります。

リビングの中で存在感を放つ赤革のミニチェアは、スペインの高級ブランド、バロッサバレンティのもの。
「亡き主人が40年前に船便で取り寄せた思い出深い椅子なので、インテリアのアクセントに使いました。朝、階段を降りて目にする度、素敵な眺めだなと感じます」とMさま。

ダイニングは折り上げ天井にシャンデリアを設置し、面材に彫り込みが入った白いキッチンでエレガントな雰囲気に。床から天井まであるワイドな窓サッシから、雑木林の風情が漂う庭の景色が広がります。キッチンは高いカウンターで内部を隠し、ダイニング側に収納を設けて、調度品も飾れるようにしました。Mさまはテーブルで趣味の水彩画を描いたり、ご友人たちを招いてホームパーティーを楽しむことも多いそう。

「庭を通路にして息子宅のリビングと行き来できるのもいいですね。お嫁さんと私の間で、手づくりのおかずが毎日行ったり来たりしています」と幸せそうに語るMさまです。

シンプルながら豊かな表情を見せる、美しい空間ですっきりと住まう家

[香川県Iさま邸]

青い空と周囲の緑に映える真っ白な外壁と端正なフォルムが印象的なIさま邸。ご夫妻と小さなお子さまの三人が暮らしています。

室内に入ると、そこには天井、壁、床の各「面」が織りなす美しい空間が広がっていました。「シンプルでありながら、空間の見え方にこだわった住まいにしたかったんです」と語るIさま。1階のオープンなLDKは、2階に設けた大収納空間「蔵」による天井の高低差を活かし、リビングとダイニングを程よく仕切り、広さと開放感を演出。

また、キッチンの背面を扉付き収納で覆い、その奥に洗面室や浴室が配置されているため、LDKはどこから見てもすっきり。夜になると、壁面を利用した間接照明が端正な空間を表情豊かに彩ります。「空間がシンプルなのでモノをあまり置かなくても済むように、収納もたっぷり設けました。おかげで掃除がしやすく、床を水拭きした後の爽快感は格別ですね」と奥さまにも大好評です。

2階には広いユーティリティスペースがあり、「将来的には、ソファを置いてセカンドリビングとして利用したいですね」と語るIさま。また、ご夫妻の主寝室には入口側にウォークインクロゼットがあるため、「洗濯後の衣類管理も楽なんです」と奥さまも微笑みます。

もともとインテリアに興味のあるIさまは、「コーディネーターさんと照明や家具を選ぶのがとても楽しい時間になりました」とにっこり。考え尽くされた空間とインテリアは、シンプルながら、そのままIさまご家族の豊かな暮らしを映し出していました。

ピアノ教室のあるゆとりの暮らしを。趣味を愛し、お子さまとの時間を慈しむ家

[茨城県 Oさま邸]

お子さまの幼稚園ご入園を前に、実家の隣に新築されたOさま。
「妻がピアノ教室を開くので、生徒さんや道行く人に好感を持ってもらえるイメージにしたいと思い、外観は住宅展示場で気に入った『GENIUS 蔵のある家 防災·減災デザイン』を参考にしました」とOさま。白×茶のタイル壁面で構成したモダンなデザインは水平ラインが美しく、ご夫妻ともに大満足されています。

玄関にはタイル土間からもホールからも出入りできる大収納空間「蔵」を設けて、趣味の自転車や釣り竿などを収納しています。ここはお手入れもできるアウトドア用品専用の収納スペース。2階にも家族全員が使える広い「蔵」があり、季節モノや生活用品などはそちらにしまえます。

また、防音施工をしたピアノ教室は、ご家族の私生活に干渉しないよう、玄関ホールと直結する配置に。
「簡易防音施工ですが、遮音性にすぐれた住宅性能のおかげで、グランドピアノの蓋を全開にして弾いても音が漏れません。スポットライトも設置したので、『舞台の上で弾いている気持ちになれる』と生徒さんにも好評です」と奥さまはお喜びです。

一方、洗面・浴室は2階に設け、通り抜けできるウォークインクロゼットで寝室とつなげました。
「朝起きるとベッドから洗面室に直行できますし、着替えもスムーズ。バルコニーから取り込んだ洗濯物をすぐにしまえるのも便利ですね」

ゆったりとした南向きのLDKで団らんのときを過ごし、休日は芝生の庭でお子さま達と楽しく遊ぶ日々。「理想の住まいになりました」と満面の笑みを浮かべるご夫妻です。

大空間ながら寒冷地の冬も暖かく快適、木質パネルが叶えた高断熱の家

[岩手県 Iさま邸]

「広い芝生の庭、大らかなリビング、掘り炬燵の和室など、憩いの場があちこちにあるから、どこにいても居心地が良くて」と微笑むIさまご夫妻。ご結婚3年目に、こだわりいっぱいの新居を実現されました。

玄関ホールの続きに設けた和室は、室内に白砂利の坪庭をしつらえた粋な演出で、障子を開けると外の坪庭も見えて、客人の目を楽しませます。

憩いの場となるLDKは、約3.3mの天井高が開放感をもたらす大空間。ウォールナット色の床や建具が落ち着きを生むシックな内装に、パープルのソファが差し色となってインテリア性を高めています。天井近くの高い窓から朝日が明るく差し込むダイニングキッチンもIさまのお気に入り。「朝の光に包まれて、1日が爽やかにスタートできます」と顔がほころびました。

Iさま邸は冬の外気温はマイナス10℃にもなる寒冷地にあります。そこで高性能な木質パネルとトリプルガラスの樹脂サッシで、断熱性を高めたのもポイントです。
「開放的なLDKは冬の寒さが心配でしたが、全くの杞憂でした。真冬もパネルヒーターで十分暖かく快適に過ごせました」とIさま。

2階の階段の踊場には2つの大収納空間「蔵」を向かい合わせに配置。1階からも2.5階からも行き来しやすく、かさばるモノもラクに収納できて便利です。

「私たちの期待を超える素敵な家になりました。目下の夢は芝生の庭にピザ釜をつくること。家庭菜園で育てた野菜を使ったピザを焼いて、友人達と楽しく過ごしたいですね」と笑顔が広がりました。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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