Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
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吹き抜けのLDKで伸びやかに子育て、生活動線も工夫してゆとりの暮らしを

[東京都 Hさま邸]

奥行きのあるモノトーンのタイル外壁と切妻屋根の佇まいが風格を漂わせるHさま邸。育ち盛りの3人の息子さまが日々成長され、お住まいになっていた賃貸マンションが手狭になったことから、ご実家の隣地にマイホームを新築されました。

天井高3.5mの開放感あふれるリビングは、南側のワイドサッシや高い位置の連窓から光がふんだんに差し込み、照明いらずの明るさです。
「日差しが温かいので、冬は床暖房だけで十分暖かく過ごせますし、気候の良い季節は窓を開けると心地よい風が通ります」とHさま。お子さまたちはタタミコーナーでゴロンと寝そべって遊ぶのが大好きだそう。

キッチンは調理の油ハネが気にならないよう、あえて壁付けに。ダイニングとキッチンを高めのカップボードでさりげなく仕切って、キッチンがリビングから丸見えにならないように配慮し、食器類や家電をカップボードにすっきりと納めています。

「回遊動線でキッチンからすぐに洗面室や玄関に行けるから家事もスムーズ。勝手口から直接洗面・浴室に行けるので、サッカー帰りで泥んこの子どもたちをお風呂に直行させられるのも助かります」と奥さま。

外壁の柱型の凹みを利用して、リビングに埋め込みの収納を造作。レジャー用品や季節モノは2階の大収納空間「蔵」にたっぷりしまえるので、住空間をすっきりと保てます。

「住まいにゆとりがあるから、子育ても家事もしやすくなり、心にもゆとりが生まれました」と奥さま。夜は間接照明の灯りだけをつけたリビングで、ゆったりと大人の時間を楽しまれています。

吹き抜けのリビングで田園風景に憩い、大空間で愛犬と一緒に楽しく過ごす家

[静岡県 Iさま邸]

緑の田園風景にニューセラミックの白い外壁が映えるIさま邸。大きな吹き抜けのリビングは、南面のワイドな窓からなだらかな山並みが一望でき、屋内とは思えない開放感に満ちています。

「四季折々、のどかな自然の風景を眺めて暮らす毎日は、気持ちも大らかにしてくれます。2匹の愛犬は芝生の庭で遊ぶのが大好きで、サッシを開けるとうれしそうに駆け出していきます」とIさまは目を細めます。

スケルトン階段をアクセントにした大空間のLDKは、愛犬が滑りにくい「うづくりPlus」のフローリングに。壁掛けテレビの壁はストーンタイル調のエコカラットを貼ってすっきりと演出しています。

奥さまはリビングや外の景色が見渡せるオープンキッチンがお気に入り。 「家族とお喋りしながら料理ができるから孤独感がありませんし、勝手口からパントリーに直接買い物した食材を運べる動線も便利です」

エコ意識の高いIさまは省エネの暮らしを求めて、切妻屋根に6.5kWの太陽光発電システムを搭載。オール電化の住まいにされました。
「気密・断熱性が高いから、夏も冬もエアコン1台で大空間が快適に保てます。夏は愛犬のために、冷房を一日中つけていましたが、電気代の収支はプラスになって驚きました」

リビングは高い窓からも日射しがふんだんに差し込み、冬も暖かく過ごせるそう。「休日、家族が揃ってランチを楽しんでいると、ワンちゃんたちがそばに来て気持ちよさそうに寝そべります。そんなひとときに、とびきりの幸せを感じますね」と語る奥さまの笑顔が印象的でした。

大開口と高天井の開放感あふれるLDK。ご家族の笑顔が集う将来の二世帯住宅

[岐阜県 Wさま邸]

「以前の住まいは寒くて、収納が少なく、駐車スペースも足りなかったんです」と語るご夫妻。そこでゆとりある敷地に、広い外構と大屋根を施した明るいお住まいを新築しました。室内は開放感あふれる大開口や高天井、リビング内のベンチ階段、大収納空間「蔵」など、「ぜひ欲しかった」という希望を叶えつつ、将来は二世帯住宅として利用できるよう配慮されています。

「世帯間のプライバシーを尊重しながら、気軽に交流できる共用スペースの多い二世帯住宅が望みでした」とにこやかに語るご夫妻。そこで、1階にご家族が集うオープンなLDKとご夫妻の主寝室を、2階にはミニキッチンを備えたセカンドリビング、お子さま達の個室や洗面カウンターなどを配置。

庭に面した1階の大開口の先には、ご主人のこだわりでもあるウッドデッキが施され、室内空間にさらなる広がりを与えています。また、主寝室のウォークインクロゼットには外へ抜けられる「蔵」を併設。その蔵上を和室とし、リビング側に幅広のベンチ階段を設けました。

さらに木目を基調とした内装の室内には随所に収納スペースがあり、「下にモノを置かない生活が理想でしたので、この収納力が本当にうれしいですね」と奥さま。一方、ご主人はキッチンのバーカウンターがお気に入り。「仕事から帰ると、まずこのカウンターでくつろぐのが習慣になっています」

開放感に満ちたWさま邸は、「冬は温かく、夏も過ごしやすい」と好評で、ご家族の笑顔が似合う温かなお住まいでした。

中庭でLDKにプラスαのくつろぎを。スクエアな外観のスタイリッシュな家

[香川県 Tさま邸]

白い箱型フォルムに、一段高くそびえるブラウンのタイルとアルミルーバーを組み合わせた胸のすくような潔いデザインが、道行く人の目を引くスタイリッシュなTさま邸。
「憧れていた通り、理想の外観になりました。眺めるたびに、自分でもなんて素敵なのだろうと思います」とTさまはうれしそうに語ります。

「玄関ホールに入ると黒い天然石調タイルの大壁が格調高く映え、ダウンライトに照らされて石模様が美しく浮かび上がります。

広いLDKは梁を生かしてリビングとダイニングの天井をそれぞれ折り上げ、シンプルな空間のアクセントに。ダイニングにはお子さまの勉強スペースとなる間接照明付のカウンターと飾り棚も白ですっきりと造り付けました。
「この位置にあれば、キッチンから子どもの様子が見守れて、宿題も見てあげられます」と奥さま。

内部空間と連続する中庭はアウトドアの憩いの場。アルミルーバーの高い壁が外からの視線をほどよく遮り、光と風を心地よく招き入れます。

「気候の良い季節は朝ここでコーヒーを飲み、夜はシマトネリコの樹をライトアップして楽しんでいます。2階から見下ろした眺めも素敵ですよ」とTさまは目を細めます。リビングからも、続きの和室からも中庭に目が届くので、お子さまの格好の遊び場所にもなりそうです。

「天井までの玄関収納、キッチンのパントリー、寝室のウォークインクロゼットなど、収納もたっぷりと設けてもらいました。なるべくモノを出さず、シンプルで美しいこのデザイン空間を大事にしていきたいですね」と笑顔で語るご夫妻です。

豊かな自然を感じ、愛車を眺めて憩う、別荘さながらのくつろぎ感に満ちた邸宅

[千葉県 Mさま邸]

Mさま邸は房総の豊かな自然に囲まれて悠然と佇む大らかな平屋のお住まい。リビングのフルオープンサッシを全開にすると、外と内がひと続きにつながり、高い勾配天井と相まってこの上ない開放感です。サッシの外には水盤を設けたタイルテラスがあり、水面に陽光が反射してリビングの天井に美しいゆらぎを描き出しています。

「都内の公園にあった水盤が気に入って取り入れてみました。天気の良い日は、サッシを全開にして朝食をいただきます。清々しい空気に包まれ、小鳥のさえずりを聴きながら食べるとおいしさも格別ですね。夏は水の気化熱で涼しい風が入るので心地いいですよ」とMさま。

リビングの窓にはカーテンの代わりに木製ルーバー扉を採用。羽板の開閉で自然光を調節することができます。また、扉を閉じるとサッシが全て隠れて木の温もりに満ちたインテリアとなり、落ち着いた雰囲気が楽しめます。

大の車好きのご主人は、愛車を眺めて暮らす夢もかなえました。
「リビングのソファでくつろぎながら、大開口の窓越しにインナーガレージのポルシェを見ているひとときは至福ですね。夜にガレージのライトを点灯すると、オブジェのように車が美しく浮かび上がります」と笑顔で語ります。

庭の景色を存分に取り入れた寝室もご夫妻のお気に入りです。「ホテルのようなラグジュアリー感があって、リラックスできます」と奥さま。
別荘さながらのお住まいで、四季折々の自然を感じるリゾート感あふれる暮らしを満喫されています。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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