Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
著名人によるコラムなど、毎月厳選した住まいに関する情報をお届けいたします。

ツインコアデザインのH型二世帯住宅に建替え、愛着ある桜の大木を眺めて憩う暮らし

[東京都 Yさま邸]

築50年余のご実家を完全分離型の二世帯住宅に建替えて、お母さま、お姉さまと同居されたYさま。
「南側にそびえる樹齢50年の桜の大木を残した住まいづくりを考えました」と語ります。

一級建築士でインテリア関連のお仕事に就くYさまは、自らの手でプランを描き、それを実現できるハウスメーカーとしてデザイン力に定評のあるミサワホームを選ばれたとのこと。建物は2棟を大きなアーチで結ぶH型のデザインで、中央の抜けた空間が中庭を兼ねたガレージになっています。

子世帯の玄関ホールと直結したYさまの寝室&アトリエは、ご自身で無垢材の床や壁をペイントしてブルックリン風の内装に演出し、壁には趣味のロードバイクをディスプレイ。掃き出し窓からガレージを介して、お母さまの部屋の様子が見守れるのも安心です。

2階に広がる子世帯のLDKは、リビングを折り上げ天井にして開放感あふれる雰囲気に。ワインレッドのキッチンが差し色となって引き立っています。4連の大きな窓からは四季折々の桜の眺めが窓一杯に広がり、くつろぎ感も満点。「満開の桜で窓がピンクに染まる春の眺めは最高ですね。夏は葉が繁って通りからの目隠しになります」と奥さまもうれしそう。

息子さまや娘さまが帰省された折にはご家族みんなが集まり、ガレージに面したウッドデッキでバーベキューをするなど、二世帯でほどよい交流を楽しまれているYさま。昔も今も桜の大木がご家族の暮らしを温かく見守っています。

広いテラスとダイナミックにつながる開放感、リゾートの憩いに満ちたハイブリッド住宅

[大阪府 Iさま邸]

アールを描くコンクリート壁に守られて、高台の住宅街でひときわの風格を漂わせるIさま邸。
「以前の住まいもハイブリッド住宅だったので性能の良さは実感していました。今回はインターネットでミサワパーク東京に建つハイブリッド アドバンス デザインモデルの写真を見て、豊かな空間と美しいデザインに一目惚れでした」とIさま。

伸びやかな玄関ホールは、バリ島で入手されたお気に入りのイルカの木彫刻が飾られ、カラフルな木製タイル壁と相まってギャラリーさながら。

リビング、ダイニングキッチンと間仕切りなくつながるダイナミックな住空間は、どこに移動してもゆったりと時間が流れ、趣向を凝らしたインテリアに心がやすらぎます。

ビルトインガレージの上に広がるテラスには樹齢約350年のオリーブやボトルツリーの大鉢が据えられ、アートのような景観を創り出しています。リビングのワイドなコーナーサッシで内と外が一体につながり、眺めも開放感もひとしおです。

ヨガスタジオを経営されている奥さまは、「テラスでもヨガができるので、生徒さんにも好評です」と笑顔で語ります。ご友人とここでバーベキューを楽しまれることもあるそう。

「リビングのソファに座って空間全体を眺めるのが好きですね。遮音性が高いから静かに過ごせますし、全館空調でどこにいても快適温度だから、夜もぐっすりと眠れるようになりました。植木類も充実させたので、家の中にいながら自然を感じる大らかな暮らしを愉しんでいます」とIさま。リゾートの憩いを感じる心豊かな日々を満喫されています。

豊かな自然を感じ、愛車を眺めて憩う、別荘さながらのくつろぎ感に満ちた邸宅

[千葉県 Mさま邸]

Mさま邸は房総の豊かな自然に囲まれて悠然と佇む大らかな平屋のお住まい。リビングのフルオープンサッシを全開にすると、外と内がひと続きにつながり、高い勾配天井と相まってこの上ない開放感です。サッシの外には水盤を設けたタイルテラスがあり、水面に陽光が反射してリビングの天井に美しいゆらぎを描き出しています。

「都内の公園にあった水盤が気に入って取り入れてみました。天気の良い日は、サッシを全開にして朝食をいただきます。清々しい空気に包まれ、小鳥のさえずりを聴きながら食べるとおいしさも格別ですね。夏は水の気化熱で涼しい風が入るので心地いいですよ」とMさま。

リビングの窓にはカーテンの代わりに木製ルーバー扉を採用。羽板の開閉で自然光を調節することができます。また、扉を閉じるとサッシが全て隠れて木の温もりに満ちたインテリアとなり、落ち着いた雰囲気が楽しめます。

大の車好きのご主人は、愛車を眺めて暮らす夢もかなえました。
「リビングのソファでくつろぎながら、大開口の窓越しにインナーガレージのポルシェを見ているひとときは至福ですね。夜にガレージのライトを点灯すると、オブジェのように車が美しく浮かび上がります」と笑顔で語ります。

庭の景色を存分に取り入れた寝室もご夫妻のお気に入りです。「ホテルのようなラグジュアリー感があって、リラックスできます」と奥さま。
別荘さながらのお住まいで、四季折々の自然を感じるリゾート感あふれる暮らしを満喫されています。

ダイナミックな吹き抜けの大きな窓から、絵のように空を楽しむ洗練された住まい

[新潟県 Sさま邸]

箱を組み合わせたような外観が印象的なSさま邸。玄関をあえて正面から見えない位置に配置、ガレージシャッターと四角い大きな窓のみをアクセントにした佇まいは、まるでモダンアートの美術館のようです。スケルトン階段が走る玄関ホールも、大空間のLDKも、すべて大理石調フロアで美しく統一され、中庭に1本だけ植えられた樹木の緑が「白」の世界に鮮やかな色を添えています。

LDKに入ると、リビングのダイナミックな吹き抜けに目を奪われます。
「圧迫感のない暮らしがしたかったので、吹き抜けを思い切り大きくしてもらいました。南側の高い位置にある大きな窓から空の景色がきれいに見えて、一日中眺めていても飽きません。赤く染まる夕暮れも美しく、夜にはお月見や星空も楽しめます」と奥さまは笑顔で語ります。

カウンタートップと扉をセラミックの風合いで統一したキッチンは高級家具のよう。デザインタイルの壁や木目の収納と調和して、インテリアを引き立てています。
家事動線にもしっかり配慮。洗濯物がすぐにインナーバルコニーに干せるよう、洗面・浴室は2階に配置。続きに室内干しのできるランドリールームも設けました。

また、サーフィンが趣味のご主人のご希望で、インナーガレージの奥にはシャワーブースとサーフボードの置けるスペースが設けられています。
「早朝にすぐそばの海で波乗りした後、シャワーを浴び、着替えてそのまま仕事に出かけます」とご主人。
生活感の漂わない美しい住まいで、憩い、語らい、趣味を楽しむ充実した暮らしを満喫されています。

ご自慢の愛車が並ぶこだわりのガレージハウス

[埼玉県さいたま市 Mさま邸]

「この住まいは、あくまでもガレージがメインです」といかにもうれしそうに語るMさまご夫妻。ご主人が営む歯科医院とご家族の住居が一体となった建物に隣接し、もう一つのお住まいとして建てられているのがMさま邸です。

なるほど、1階の広いスペースはガレージで占められ、愛車3台とバイク2台が心地よさそうに並んでいます。天井には愛車を照らすダウンライトやスポットライトが数多く設置され、まるでショールームのよう。

また、ガレージ専用の排気ガス排出システムも備えるなど、そのこだわり具合には目を見張ります。

「ガレージ前にカフェコーナーをつくって、仲間と一緒にくつろぎながら車談議に興じるのが目下の夢なんです」とご主人。

その際に簡単なおもてなしができるよう、ガレージの奥にはミニキッチンと冷蔵庫も設置されていました。

一方、ご夫妻に「サブ」と位置づけられている2階の居室には、現在二人の息子さんがお住まい中です。

オープンなLDKに個室が隣接し、屋根勾配を活かした広いロフトや大収納空間「蔵」が設置されているなど、コンパクトながら使い勝手のよい空間になっています。

「将来的には主人の両親や、現役引退後の私たち夫婦が住むことも想定して、設計していただきました。たとえば、洗面、トイレ、浴室は同じスペースに配置したり、LDKと個室を連続させて動線を短くしたり。

ほかにも、防災対策として太陽光発電システムや蓄電池も備えています」と奥さま。

ご趣味を楽しむだけでなく、将来をもしっかりと視野に入れているMさま邸。住まう人の年齢やライフスタイルに合わせて寄り添ってくれる、やさしさ溢れるお住まいとなっていました。

海と空と愛車を眺めて心豊かに暮らすシンプルで美しい家

[広島県 Tさま邸]

瀬戸内海を一望する丘の上に佇むTさま邸。四角形で構成された外観は、水平と垂直のラインのバランスが絶妙なデザイン。正面に窓がなく、面のみのシンプル極まる美しさに目を奪われます。

ご家族が集う2階リビングに上がると、そこはオーシャンビューの団らんスペース。南側が一面のハイサッシで、窓いっぱいに広がる景観は息をのむ素晴らしさです。正面に日本三景の宮島を望み、厳島神社の大鳥居まで見渡すことができます。

チーク材のフローリングが温もりを醸し出すLDK空間は、窓の位置や窓枠の厚みなどの細やかな部分まですっきりと整えられ、お気に入りのアンティーク家具がしっくりと調和しています。
「キッチンで料理をしながら、リビングの向こうに広がる眺望を楽しめるのがうれしくて。毎日見ていても感動します」と奥さま。

さらに屋上にはリゾート感満点のスカイバルコニーも。
「休日、ここで朝食を食べると気持ちがいいですし、夜は夫婦で星空を眺めてくつろぐこともあります。まるで海辺の別荘にいるみたいな気分ですね」とTさまは語ります。

もうひとつのこだわりは、玄関の奥に設けられたカーポート直結のバイク用インナーガレージ。バイクでツーリングをするのがお好きなご夫妻の願いを叶えたものです。

「玄関からも書斎を兼ねた趣味室からも見えるように設計してもらったので、好きなだけ愛しのバイクが眺められて満悦至極です」

夢見ていたものすべてが詰まったお住まいで、思い描いていた通りの暮らしを満喫されているTさま。「子ども達をこの家で伸び伸びと大らかに育て、良い思い出をたくさんつくってあげたいですね」とご夫妻の笑顔が弾けました。

ゴルフ練習を楽しみ、大空間で憩う 家族との時間を楽しむ邸宅

[埼玉県 Wさま邸]

南北に長い敷地を上手に活かした「コの字」の設計で、家のどこにいても自然光が差し込む明るい暮らしを叶えたWさま邸。1階には車を愛するご主人や、ゴルフがお好きなご一家の夢が素敵な形で実現されています。

タイル土間の玄関は、壁のスリット窓から愛車が眺められる楽しい仕掛け。そして玄関ホールから続く廊下に面した中庭は、人工芝を敷いてパッティングの練習場に。

さらにゴルフレッスン室もあり、ここは床を一段下げてドライバーを思い切り振れる天井高に。 「ゴルフスクールに通っている次女はレッスン室でスウィングチェックをするのが日課で、私も帰宅後、毎日30分ほど練習しています」とWさま。続きのシューズクロークを通って、直接ガレージと行き来できる動線も便利です。

2階に広がるのは、天井高3mのリビングと吹き抜けからも光が明るく降り注ぐダイニングキッチン。約40畳もの大空間に白い大理石調フロアが美しい光沢を放ち、向き合うように配置した白と黒のタイル壁が気品を漂わせています。黒タイル壁の後ろは、ロングカウンターや本棚を造り付けたホームコモンズスペース。

「子どもたちは個室にこもらず、ここで宿題をするようになりました。キッチンにいても子どもの様子がわかるから安心ですし、お勉強も見てあげられます」と奥さま。

「まさに思い描いていた理想の家」と頬を緩めるWさま。ご家族で仲良く趣味の時間を楽しみ、光に満ちた開放感あふれる住空間で大らかな暮らしを満喫されています。

塀の内側に創り出す、 静寂とゆとりを愉しむ暮らし

[大阪府 Tさま邸]

街中の瀟洒な邸宅街で、寄棟屋根を戴いたシンメトリーの佇まいが威風を放つTさまの邸宅。旧道に面した角地であることから、車の往来による騒音やセキュリティを考慮して、建物の周囲を3mのストーン調タイルの塀で囲み、遮音性とプライバシーを高めています。

塀の内側には、広い敷地を生かして樹木をバランス良く植えた中庭がデザインされ、まるで公園の中に建物が佇んでいるよう。中庭のテラスに面したリビングは、ご夫妻のくつろぎの場。

壁面は天然石やウッドパネルで気品高く装飾され、折り上げ天井の間接照明が放つやわらかな灯りが優美な雰囲気を醸し出しています。

リビングはダイニングキッチンや書斎とつなげて、ぐるりと回遊できる便利な生活動線に。「どこにいてもお互いの気配が感じられるのがいいですね」とTさまは微笑みます。

将来の暮らしを考えて、ホームエレベーターを設置。全館空調も装備して、家のどこにいても温度差のない暮らしを実現されました。

吹き抜けのバルコニーに面した日当たりのいい2階のサロンは、寝室から続くプライベートリビング。

磨りガラスのフェンスで外からの視線を遮りつつ、連続する窓から広がる眺めを大きく採り入れています。

「どこに移動しても四季折々の庭の景色が目に入るので、暮らしていて飽きることがありません。ライトアップした夜景も格別です」とTさま。

高い塀の内側に開かれた景色を創り出し、中層マンションも多く建つ街中でありながら、静寂で開放感に満ちた暮らしを満喫されています。

家族の動線を間取りに活かし、快適で便利な「蔵」のある暮らし

[神奈川県横浜市 Tさま邸]


ご主人が特にこだわったのフラットルーフの外観。シャープな形状にモノトーンの色調がよく似合う。


家族が集うダイニング。キッチンはシンクが収納棚でうまく目隠しされている。

シャープな形状、墨色のようなカラー、ルーバーや外構のやわらかい色調。建物とエクステリアの調和が印象的なTさま邸は、中古住宅からの建て替えでした。


ベッドルームには、ウォークインクロゼットと書斎がある。

傾斜した敷地を活かし、かつて地下にあったガレージを1階にビルトイン。その上に「蔵」を設けることで居室をより広くとるようデザインされています。


リビングのテレビボードには壁面の両側に明かり取りの窓があり、空間の心地よいアクセントとなっている。

1階のパブリックスペースは広々とした明るい空間で、リビングの横には和室が続いています。実は和室を最も利用しているのは、二人のお子さまたち。カウンターを設置したことで、宿題や勉強をする学びの場になっているのです。キッチンやダイニングからも目が届くため、奥さまも安心できるとのこと。


2階のコモンスペースには造り付けのデスクがあり、奥さまが家事コーナーとして活用している。

2階は、コモンスペースを中心に、主室と2つの子ども部屋、浴室と洗面所が配置されています。洗濯関連の家事はすべて2階で済ませられるため、動線もコンパクトで効率的とのこと。またコモンスペースは、テキスタイルフロアにしたため、寛ぎやすいと人気です。ライブラリーや家事コーナーもあり、お子さまたちが本を読んだり、ゲームをしたり、思い思いに利用されています。


コモンスペースはお子さまたちのお気に入りだ。

ご夫妻の希望でもあり、実際に好評なのが、ガレージ上の大収納空間「蔵」です。ちょうど階段の踊り場に扉があり、1階と2階どちらへのアクセスも便利とのこと。家具から備蓄品まで、多彩なモノが収納されています。


ビルドインガレージから続くアプローチの階段。やわらかい色調がやさしく玄関へ導く。

ご家族の動線がよく考慮されているため、入居後も大満足だとご夫妻は語ってくれました。


斜めのラインが印象的な玄関には、シューズクロゼットや洗面台が設けられている。


リビング横の和室は、お子さまたちの学びの空間。掘りごたつ式のカウンターに座り、ここで宿題をするという。

4台のアメリカンマッスルが並ぶ家「世田谷ベース」

[東京都世田谷区]

ここは本当に世田谷?アメリカの軍事基地をベースに建築された、世田谷ベース。電柱一本、芝生の生え方ひとつ、すべてにオーナー様のこだわりが現れています。 建物のコンセプトは、アメリカの片田舎にある木造の民間飛行場。窓が小さく配置されたシンプルな建物は、カッコよく、どことなくかわいらしい、日本であまり見かけないスタイルです。1階はほとんどがガレージとなっており、オーナー様お気に入りのクルマとバイクがそれぞれ3台ずつ収納されています。クルマだけでなく、「世田谷ベース」内にはさまざまなアイテムが自己主張します。ブリキのアンティーク看板やラジコン、お気に入りのフライトジャケットなど、至る所でオーナー様の気配を感じさせてくれます。まるでディズニー映画に出てくるガレージのように、それぞれが今にも楽しく動き出しそうな気配です。


1階のほとんどはオーナー様お気に入りのクルマが配置されます。


ガレージの右側部分。ここで遊びに来た方とお茶をしたり、おしゃべりしたり。


ガレージ後ろにはマックルーズの工具箱、冷蔵庫などが並べられています。


2階の半分はオーナー様の書斎。モノが満載の発明ルームです。

ここにあるすべてのアイテムがオーナー様の気配を感じさせます。

ミニチュアカーはいたるところに配置される。上は'63のノバ。下はミッキーカマロの箱。

白い空間とスクエアな外観の三階建

[高知県 Dさま邸]


スクエアなフォルムに、重厚感のあるタイル貼りとシャープなバルコニーの対比が印象的です。

住まいづくりにあたってDさまご夫妻のご希望は2つ。「大好きなインテリアに囲まれた暮らしを実現したい」と「将来的な親との同居を考えた三階建の二世帯住宅にしたい」ということでした。 そして完成したプランは、1階はご両親の居室としてミニキッチンを備えた洋室と和室を、2階はパティオ形式のルーフバルコニーを囲むようにLDKとワークコーナーを、そして3階はご夫婦の寝室と子ども室という、空間を最大限に有効活用した住まいになりました。 外観にもDさまのセンスが反映され、街並みに美しく映えるシンプルモダンの佇まいに仕上がっています。


リビングからキッチンの眺め。パティオ形式のルーフバルコニーから明るい光と風が入ります。

ルーフバルコニーを囲む家族の空間

2階はバーベキューも楽しめるルーフバルコニーを囲むようにコの字型に居室を配置したことで、プライバシーを確保しながら自然の光や風を取り込むことができます。リビングとキッチン・ダイニングを半独立とした上に、ふだん使うモノの収納も兼ねたワークスペースも配置。実際の広さよりも、明るく広びろと感じられる開放的なスペースが実現しました。


ゆとりあるスペースを確保し、アイランド型としたキッチン。機能美があふれます。

白を基調にした洗練されたインテリア

キッチンは奥さま念願のアイランドタイプに。奥さまは「ここで料理をしながら、リビングもワークスペースも見通せるので、常に子どもたちに目を配ることができるの安心」とのことです。また、居室全体は白を基調にしたシンプルな空間に統一。Dさまご夫妻がこだわって選び抜いたインテリア家具たちは、まるでこの空間のためにつくられたかのような一体感で調和しています。


シンプルモダンで、しかも落ち着きを感じさせるご夫婦の寝室。

所在地 高知県
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 148m²
延床面積 191m²(1階 74m²、2階 62m²、3階 54m²)
建ぺい率 51%
容積率 114%


ご両親用の居室。和室は茶道をたしなまれるお母さまのために茶室風にしつらえています。


3階子ども室。お子さまが大きくなったら2部屋に仕切れる1ルーム2ドア設計としました。

玄関ホールはコンパクトながら、視線の抜ける坪庭を設けるなど、開放感を演出。

都市の快適さをデザインした三階建

[静岡県 Sさま邸]


都市景観に礼節を尽くした、美しくスタイリッシュなフォルムが特徴です。

「機能と美しさをかね備えた北欧スタイルやモダンなバウハウスのデザインが好きだった」というご主人の眼鏡にかなったのがミサワホームの「FORMAL-U」でした。 もともとご両親が建てたミサワホームで青春時代を過ごされた経験から、その住まいの快適さやこだわりなどを肌で感じ、「いずれ家を建てるならミサワホームで」と決めていたそうです。 住宅展示場で、都市の景観に調和する外観をはじめ、家具が映える白いインテリア、オブジェのようなスケルトン階段を目にされてから、Sさまの理想の住まいづくりが始まりました。


ご自慢のバイクと愛車を納めるビルトインガレージ。

ご主人のこだわり、ビルトインガレージ

ご主人のこだわり空間は、三階建の1階部分に組み込まれたビルトインガレージ。ガレージ内にはご自慢のイタリア製のバイクと愛車BMWが格納されています。「外国製のクルマは湿気や直射日光を嫌うので屋根があるのはいいですね。天気に煩わされることもなく、暇さえあればバイクの手入れを楽しんでいます」と満足のご様子です。


2階リビングからダイニングの眺め。右手には造形美あふれるスケルトン階段が見えます。

奥様のお気に入り、「KURA」

一方、奥さまのお気に入りの空間は、大収納空間「KURA」。ガレージの上の空間を利用して設けたもので、「季節外の衣類やストーブ、子どもたちのおもちゃなど普段使わないものをたくさん収納できて、本当に便利です」と笑顔の奥さま。延床面積に算入されない収納スペースがあるおかげで、室内にモノがあふれることもなく、すっきり広びろとした生活を楽しまれています。


大収納空間「KURA」の出入り口は階段の踊り場にあります。

所在地 静岡県
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 112m²
延床面積 147m²(1階 57m²、2階 57m²、3階 33m²、※KURA 13m²)
建ぺい率 50%
容積率 131%


3階には2つの子ども室に加え、プラスαのゆとりのファミリールームを設けています。


白を基調としたインテリアでまとめた寝室。やすらぎが広がります。

クルマも家族の一員になる住まい

[奈良県 Tさま邸]


愛車を眺めながらくつろぐリビング。一枚ガラスが眺めをグレードアップしています。

リビングに座りながらカーポートの愛車を眺められる家にすることがTさまの一番のご希望でした。そこで、通常であればガラスの強度の問題で中央に桟が入るところを、大型の高性能ガラスを用いることでまるで本物のショールームのような美しい眺めを実現しました。 外観もキューブフォルムの上に切妻屋根を載せたような個性的な佇まい。「子どもたちにとっては、ウチはジャングルジムみたいなもの」と奥さまが笑顔で仰言しゃるように、T邸は育ちざかりの二人のお子さまの元気な笑い声がたえない明るさと活気に満ちた住まいです。


キューブ形のフォルムの上に切妻屋根を載せたような個性的な佇まい。

リビングから愛車を眺める暮らし

広びろとした玄関ホールからリビング、ダイニング、キッチン、土間テラスまで、ほとんど仕切りのない大空間設計。その中でも圧倒的にインパクトがあるのが壁一面のガラス越しに見える、ご主人の愛車フェラーリの姿です。「部屋からガレージを見る暮らしのために家を建てたといっても過言ではありません」と笑うご主人。まさに夢の暮らしをかなえる、夢の住まいといえます。


掘りごたつ風リビング。「正座が苦手な小さい子ども達にも対応できる」と奥様からのリクエスト。

リビング~土間~庭とつながる空間

二人のお子さまはまだ小さいため、遊ぶのはもっぱらリビング。そこに連続した土間風のテラスもお気に入りの遊び場だそうです。窓を開け放つと庭と一体になり、休みの日には友人を招いてバーベキューを楽しまれています。お子さまが大きくなった頃にはソファーを置いてカフェテラス風にするなど、「インテリアにも凝ってみたいですね」と奥さまの夢も広がります。


シンプルなガレージ空間。夜はライトアップした眺めも楽しめます。

所在地 奈良県
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 426m²
延床面積 188m²(1階 118m²、2階 70m²)
建ぺい率 29%
容積率 44%


リビング・ダイニングとつながった土間風のテラス。

自然の光がたっぷり射し込むテラス。現在はお子さまの遊び場になっています。

愛車の整備もはかどります。

ビルトインガレージと室内からも車が愛でられるギャラリーリビング

[福岡県 Hさま邸]


正面中央にビルトインされたガレージ。ここから独特のエンジン音を奏でて愛車を駆っていく。

正面中央に心地よさそうに鎮座しているのは、「99年型フェラーリ550マラネロ」。Hさま邸は、車が主役とも思えるほどの斬新なデザインが印象的だ。ここは、住まい全体がビルトインガレージを中心に構成されているといっても過言ではない。住まいの顔である玄関もガレージの横をぐるりと回ったところに設けられ、空間の中心となるリビングすらガレージに隣接している。


ガレージに隣接した明るいリビング。窓には、いつも愛車が映り込んでいる。真っ赤な美しい姿はまさにインテリアのようだ。

ご主人の至福の時間

ご主人にとって、愛車は片時も離れたくない大切な存在。それならいっそ、インテリアにしてしまおうという発想でつくられたのが、このリビングである。大きな窓には、フェラーリレッドで彩られた美しい曲線が映り込み、まるで一枚の美しい絵のよう。愛車のためのギャラリーとさえいえる心憎い仕掛けだ。ソファでくつろぎながら、愛車を眺めること。それはご主人にとって至福の時間のひとつなのである。


リビングの大きな窓から見る愛車も格別だとご主人。

ご家族はウッドデッキで

Hさま邸にはもうひとつ、ご家族全員が楽しむための仕掛けがある。ここは郊外の高台にあり、遠くに海が広がる絶好のロケーション。そしてHさまご家族は、バーベキューなどアウトドアで過ごすことが大好きだ。そこで開放感抜群のアウトドア空間としてつくられたのが、ダイニングから続くウッドデッキである。家族や友人がともに過ごす自慢の空間だ。「ここまでやっていいのだろうか」と思いながらの大胆なデザイン提案に、「これしかない!」とうなずいたHさまご夫妻。趣味の家もここまでくると、気持ちがいい。


ガレージから見たリビング。ここにはいつも家族のだんらんがある。

所在地 福岡県
家族構成 ご夫婦・お子さま3人
敷地面積 294m²
延床面積 171m²(1階 96m²、2階 74m²)
建ぺい率 37%
容積率 58%

ソファやテーブルの上には愛車関連グッズがいっぱい。

遠くに海が見える絶好のロケーションを活かし、ウッドデッキのテラスが設けられている。

夫婦それぞれが趣味を愉しむセカンドライフの素敵な住まい

[熊本県 Mさま邸]


車2台分のガレージの上にご主人のドラムが置いてある部屋がある。

Mさま邸は、「自分たちが思い描く心地よさ」だけを考えた住まいといっていい。「家の中でどれだけ愉しむことができるか」、そんなコンセプトでデザインされたMさま邸。長年苦労をともにしてきた奥さまへのご主人からのプレゼントだという。


奥さまが料理の腕をふるい、ご主人とともにおもてなしをするダイニングキッチン。

夫婦のこだわりを住まいへ

ご主人が求めたのは、薪ストーブを置くこと、楽器のドラムを思い切り叩くことができること、そして大好きな車が風雨にさらされることなく置けることだった。 奥さまは、コミュニケーションを楽しみながらおもてなしのできるオープンなダイニングキッチンを希望。料理の達人として慕われる奥さまは、もちろん料理が趣味のひとつだ。丹精込めた料理を囲んで家族や友人と過ごす時間は、奥さまだけではなくご主人も大好きなのだという。


玄関からリビングに入ると右手に中庭。開口部の向こう側にはダイニングや寝室も見える。

おもてなしの心を活かした中庭と回廊のある家

そんなご夫妻の要望を大胆なデザインで実現したのがMさま邸である。その特徴のひとつは、中央の中庭にある。この中庭をぐるりと囲むようにリビング、ダイニングキッチン、さらには寝室が配置され、あたかも回廊を巡る途中に部屋があるといった具合だ。
ご夫婦がもっとも多くの時間を過ごすダイニングキッチンは、L型キッチンにテーブルが連続しており、料理をつくりつつ会話も楽しむことができると好評だ。ときには友人たちで賑わうスペースでもあり、コーナーにはご主人が切望した薪ストーブもある。そこから眺める中庭は、四季の風情を添えてくれる。 またガレージに隣接した寝室には小さな窓があり、そこから2台の車を眺めることができる。ガレージの上は、ドラムが置かれたご主人の趣味の部屋となっている。


ご主人が切望した薪ストーブは暖かさを室内に届けるだけではなく、奥さまの料理にも利用される。「蔵」とその上のスペースは、可愛いペットたちの憩いの場。

所在地 熊本県
家族構成 ご夫婦
敷地面積 242m²
延床面積 177m²(1階 142m²、2階 35m²)
建ぺい率 59%
容積率 73%

ガレージ上にある趣味の部屋。ときおりご主人がドラムを叩いて愉しんでいる。

中庭にはハンモックもあり、陽気のいい日はここでくつろぐこともある。

大収納空間がある、将来二世帯の3階建

[栃木県 Kさま邸]


モダンでいながら重厚感を感じさせる外観。植栽も美しく調和しています。

Kさまの敷地の周辺はショッピングセンターなどが建ち並ぶ、新都市開発事業地です。賑わいと活気あふれる街の中で心からくつろげる住空間を実現するため、また将来は二世帯住宅として長く住み継いでいくため、Kさまは高いレベルの住性能を持つハイブリッド住宅を選ばれました。 ブルーに輝くソーラーパネルとニューセラミックの重厚感あふれる外壁が調和した堂々たる外観。室内空間は、ご自身でお取り寄せになったチーク材を床に敷き詰めるなど、すみずみまで本物志向のこだわりが込められています。


2階リビング。チーク材のフローリングとM-Woodのぬくもりのある色合いが落ち着きを演出しています。

収納が空間を快適にする

Kさま邸の特徴の一つは、よく考えられた収納プラン。ガレージ上部の大収納空間「KURA」をはじめ、各部屋で使うものの収納スペースが十分にあるため、室内にモノが氾濫せず、すっきりと美しいインテリアを保つことができます。また、収納に加え、随所に設けられた飾り棚も快適な空間づくりに一役買っています。キッチンとダイニングを仕切るスライド式の飾り戸棚は、まさにそんな創意工夫の成果です。


1階の和室と洋間は、今後の二世帯同居を視野に入れて設計されました。

心地よさを育むリビング

2階LDKは大開口から自然の光と風をとりいれることができ、一部吹き抜けになった高さのある空間には、のびのびとした開放感が満ちあふれています。前面のバルコニーはリビングと同じ床材を敷きこんだことで、一体感のある広がりが感じられます。また、1階の和室と洋室は、現在、ゲストルームとして使われていますが、将来的には二世帯で暮らすことを考えて設計されています。


大収納空間「KURA」の内部。ふだん使わないモノや記念の品々を収納できます。

所在地 栃木県
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 282m²
延床面積 226m²(1階 92m²、2階 82m²、3階 52m²)
建ぺい率 32%
容積率 80%

リビングのようにくつろげる、バルコニー空間。

キッチンとダイニングを仕切る飾り戸棚。スライドドアで空間の表情も変わります。

愛車4台と家族4人を抱擁し暮らしの幅を広げる3階建て

[大阪府 Kさま邸]


外壁とのマッチングも考慮し、擁壁には石英岩を採用。4台の車が横並びで置けるよう、ゆったりとした幅を確保。

色鮮やかな黄系の外壁タイルに、重厚な石英岩張りの擁ようへき壁を組み合わせ、ポイントカラーとして赤いラインや濃紺の門扉。普段は閉ざされた内外のシャッター奥には、ご主人愛用のロールスロイスやベントレーに加え、BMWやベンツも控えます。


大理石をふんだんに用い、華やかな印象の玄関ホール。玄関扉と反対側のライトコートからは自然の光が注ぎます。

愛車とガレージへのこだわり

「これらの車4台を横並びに置けるガレージが絶対条件」というご主人の要望は、2軒分の土地約100坪を手に入れることで実現へ。建物とのバランスを考えながら十分なスパンと奥行を確保し、タイヤ痕が付きにくく水はけの良いインターロッキングブロックを敷き詰め、使い勝手の良いガレージに仕上げました。


3階への階段室を中心に配置されたLDKは勉強コーナーも併設。広さだけでなく家族のコミュニケーションにも配慮。

広さだけでなく家族のコミュニケーションにも配慮

真っ赤なカラーリングが印象的な両開きの玄関扉を開くと、落ち着いたトーンの大理石に囲まれたホールが広がり、正面奥には大きなガラス窓。北側はルーバーで目隠しした吹き抜けのライトコートという形で、自然の光を採り入れています。華やかなエントランスフロアに対し、30帖余りのLDKを中心とする2階は、家族が集う暮らしの拠り所。「帰ってきた子どもたちの姿が見られるよう、子ども部屋へは必ずここを通るように階段室を配置。また窓辺はカウンターを設け、勉強コーナーに」と奥さま。さらに、ダイニング脇の少し高所に畳の間を設けたり、キッチンに大容量のパントリーと納戸を併設したりと、実生活への配慮が光ります。 一方で、ライフスタイルの変化にも対応。「子ども部屋は分割もできる可変空間とし、父の介護が必要となったときのために、ミニキッチン付きの洋室やホームエレベーターも用意しました」とご主人。将来を見据えた包容力を兼ね備えています。


1階の応接間は、ご主人の愛車が眺められるように大きめの窓を設置しました。

所在地 大阪府
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 350m²
延床面積 495m²(1階 190m²、2階 177m²、3階 127m²)
建ぺい率 56%
容積率 141%


テレビやオーディオ機器、ブローバスなどを備えた浴室。ライトコートに面する窓やガラス張りの間仕切りで開放感も。

ガレージの床は透水性なども考慮して、インターロッキング舗装としています。赤く塗られた天井が個性的な空間を演出します。

重厚感あふれる建物のところどころにあしらわれたポイントカラーが視覚的変化をプラス。

南北に2つの中庭がある、開放的な家

[埼玉県 Wさま邸]


ダークカラーとステンカラーでモノトーンにまとめられた外観。シンプルな中に豊かな表情が感じられます。

南北に2つの中庭を設けたWさまの住まい。敷地の外に対しては閉じることでプライバシーとセキュリティを確保する一方、2つの中庭に対しては開くことで、心地よい通風と採光、開放感が広がるプランが生まれました。 外観はモノトーンの色調とスクエアなフォルムで、都会的な洗練とシャープさを強調。しかも変化のある面構成により、街並みに調和しながらも、個性をさりげなく主張しています。また、ガレージを開けると、ご主人の愛車がアクセントカラーになる趣向も洒落たセンスを感じさせてくれます。


愛車を眺められる南側のパティオ。住まいの内も外も一体で楽しめる空間です。

内と外がつながる開放感

「開放的な生活を楽しみたい」というWさまのご要望に対し、南と北に一つずつパティオを設けてリビングなどの居室から楽しめるようプランニングしました。ご家族はリビングに隣接した南側のパティオにテーブルや椅子を置いて、半戸外のセカンドリビングとして存分に楽しまれています。また、北側も土間を経由してパティオにつながり視線が通るため、どこまでも続くような開放感が味わえます。


中庭とリビングがつながって、よりいっそう視覚的な広がりが得られます。

家族の交流が広がる空間

Wさま邸では、ご家族のあたたかな交流を考え「センターリビング」プランを採用しました。これはリビングを間取りの中心として、どの部屋に行くにもリビングを通るように配慮されたプランです。また、お子さまの遊び場になる土間は、リビングや和室、サニタリーと隣接しているため、親の目が届きやすいという利点があります。


ホワイトを基調としたインテリア。スケルトン階段がアクセントになっています。

所在地 埼玉県
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 187m²
建築面積 118m²
延床面積 187m²(1階 108m²、2階 78m²、蔵 22m²)
建ぺい率 59%
容積率 85%

リビングとの一体感を意識し、畳の敷き方や障子のデザインなどをモダンにアレンジした和室。

純白のカラーリングとガラスで、明るく清潔感のあるバスルーム。間仕切りをガラスにすることで開放感のある空間に。

トイレのカウンター付き手洗い器もおしゃれなボウル型に。空間の細部までこだわった住まいであることが感じられます。

和の伝統美と洋のモダンが融け合う 平屋の家

[愛知県一宮市 Hさま邸]

おおらかな寄棟屋根にセラミックの外壁やアルミ格子が調和し、気品を醸し出すHさま邸。2台分のビルトインガレージが母屋と流れるように連なり、美しいフォルムを形成しています。純和風だった以前のお住まいをモダンに再現したこの端正な平屋は、強靱な構造を持つ鉄骨ラーメン構造のハイブリッド住宅。

「昭和初期に建てられた古い家に父亡き後、母が一人で暮らしていましたが、老朽化が進み、耐震性も心配でした。それで高齢の母が安心して快適に暮らせるよう、地震や火災にも強いハイブリッド住宅に建て替えることにしたのです」と隣家に住むご子息のHさまは語ります。

Hさま邸を訪れた客人が最初に感嘆するのが、目を見張る広さの玄関ホールでしょう。三和土にはタイルで「H」のイニシャルが描かれ、ペイズリー柄のエレガントな壁クロスと相まって瀟洒なホールのよう。

リビングのサッシの外に設けられたインナーテラスはもうひとつの憩いの場。アルミの縦格子壁で外からの視線も気になりません。

洋間と二間続きになった15畳大の和室にもこだわりが反映されていました。障子の外に11メートルにわたって走るM‐Wood(エムウッド)デッキは深い軒下に守られ、お寺の広い濡れ縁さながら。

縁側に座って灯籠や踏み石が美しく配置された和風庭園を眺めていると、豊かな時間が流れ、心が癒されます。
また、法事などで20人以上のご親族が集まることもあり、二間続きのこの間取りは大変重宝されているそうです。

「以前の家と極力変わらない間取りにしてもらったので、高齢の母も戸惑うことなく快適に暮らせて喜んでいます。良い親孝行ができました」と顔をほころばせるHさまです。

空中廊下がつなぐ、個性豊かな住空間

[北海道帯広市 Kさま邸]

移動する都度、あちこちに視線が抜け、素敵な眺めが頁をめくるように展開する。既成概念にとらわれない設計デザインで、そんな心ときめく暮らしを叶えたKさま邸。
階段ホールを中心に、リビングとダイニングキッチンが振り分けられ、階段ホールの両サイドの戸外には、アウトドアリビングとしても使えるテラスが配されています。

リビングは南面に大きく取った窓から陽光が差し込み、開放感いっぱい。
見上げると寝室と書斎をつなぐ空中廊下が走り、ボーダータイルを縦に貼ったシックな壁面が吹き抜けの大空間に気品を生み出しています。

「他にはない洗練されたデザインの家にしたくて、センチュリーデザインオフィスの建築士である玉木大樹さんに設計をお願いしたら、こんな個性豊かな住空間を創り出してもらえたのです。建築家って芸術家なんだと実感しました」とKさま。

コンセプトは「ヴィラ」。利便性の追求だけでは得られない、いわば非日常から生まれる贅沢感を味わうため、あえて非効率な動線にして眺めを楽しむ設計も採り入れています。

たとえばリビングから、そのすぐ上に見える書斎に行くにも、階段を上がって長い空中廊下を歩き、寝室を通り抜け、さらに別の空中廊下を歩いて到着するというふうに。この動線で「誰にも邪魔されない隠れ家のような書斎を」というKさまの願いも叶えました。

「大人ゾーンと子どもゾーンをうまく分けてつくってもらえたので、リビングは生活感のない雰囲気にできました。シャンデリアの灯りが美しい夜の雰囲気も素敵です。リビングからキッチンが目に入らないので、家事を忘れて100%くつろげるのがうれしくて」と奥さまもお喜びのご様子。日常を離れて心豊かな時間を楽しめる贅沢な暮らしがここにありました。

こだわりの隠れ家空間のあるシンプルモダンな住まい

[千葉県船橋市 Mさま邸]

Mさま邸は、郊外の住宅地に立地し、ビルトインガレージを備えたモダンな外観が印象的。周囲には、子育てが終わった世代が多いせいか、落ち着いた雰囲気が漂います。

理想的な広さの土地が見つかり、新築を決意したときに、ご夫妻がコンセプトにしたのは「キュービックな家」でした。そしてもうひとつ、「シンプルモダン」であること。新たな家にご夫妻が求めたのは、そうしたムダのない美しさでした。

そのため、1階のパブリックスペースは、広々としていてすっきりとしています。大きなオープンキッチンも道具類がしっかり収納されて、とてもすっきり。奥さまの「シンプルが好き」という志向が、パブリックスペースにも徹底されているせいでしょう。
シンプルでムダがないとはいえ、冷たさを感じないのがMさま邸の特徴です。大きな窓からは、カーテンを通してやわらかな光がたっぷりと注ぎ込み、あたたかい色調のフローリングが空間全体をやさしく包みます。大きなキッチンでは、2人のお子さまもいっしょに奥さまとお料理をするそうで、親子の楽しそうな笑い声が聞こえてきそうです。

そんなやさしい空間の一角に、隠れ家のように配置されているのが、ご主人の部屋。イメージを伝えるために、自らデザインを書き起こしたほどのこだわりの空間です。キッチンの横から階段を下りた先は、壁の色もダークに染まり、まさに「男の空間」という印象。中に入るとビルトインガレージが連結されて、大好きなスポーツカーが目の前にあるという仕掛けです。

スポーツシューズやミニレーシングカーなど、お気に入りのものが飾られている様子は、まるでギャラリーのよう。
奥さまも「家づくりはほとんどを任せてもらいましたが、この趣味の部屋だけはノータッチ。主人も楽しみながらデッサンを描いていました」と語ります。

また、ご夫妻が気にかけた空間として、子ども部屋があります。2階の明るい空間で、間仕切りもできるよう広く設定されています。ここは明るくあたたかいせいか、とても心地のいい空間で、お子さまたちも大のお気に入り。
ほかにも2階には畳の部屋やマルチスペースがあり、3人のお子さまたちの成長に合わせてフレキシブルに活用したいと考えているそうです。

こうした工夫に加えて、3人のお子さまが全員女の子であることから、シューズクロゼットや洗面所といった空間にも、女性ならではの配慮が行き届いていました。
ご夫妻ともに多忙な仕事をおもちなだけに、お子さまと家で過ごす時間は貴重なもの。やさしい空間の中で、ご家族の笑顔が素敵に輝いていました。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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