Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
著名人によるコラムなど、毎月厳選した住まいに関する情報をお届けいたします。

LDKに映える景色に包まれながら、たっぷりの収納ですっきり美しく暮らす

[大分県 Aさま邸]

LDKに映える景色に包まれながらたっぷりの収納ですっきり美しく暮らす

高台に立地するAさま邸は、なんと言ってもLDKからの眺めがご自慢。 大開口の外はウッドデッキと庭、さらに道路を隔てた緑地の向こうに穏やかな稜線を描く山が見え、自然の暖かさに包まれているかのよう。

オープンなLDKは全面南向きで、天井に高低差をつけることで空間にメリハリが生まれ、白を基調に家具やフローリングの木目がアクセントとなって心地よさを演出しています。

「キッチンにいても、外まで子どもに目が届くのがうれしいですね」と微笑むAさまご夫妻。

そんなご夫妻が住み替えを決意されたのは、二人目のお子さまの誕生がきっかけでした。自然が豊かで子育て世代が多い立地が気に入り、新築。その際、こだわったのが性能と収納です。

「高い耐震性は必須ですし、以前の家は結露が多かったので断熱性も考慮しました」とAさま。

一方、奥さまにとっては収納が鍵でした。
「できるだけ家具を置きたくなかったので、造り付けの収納をたっぷり設けました。 たとえばキッチン廻りにはゴミ箱まで収めた収納やパントリーをつくっていただきました。 おかげでさっとモノが片付き、いつでもLDKをすっきりと保つことができます。 また、造り付けのデスクを設けたスペースもあってレシピのストックなどに大活躍」とにっこり。

さらに1階と2階には大収納空間「蔵」を設置して大小さまざまなモノを収納することで、美しい暮らしができると大好評です。

ご主人の好きな絵が飾られて、インテリアに彩りを添えているAさま邸。
これからどんな暮らしが描かれるのか、楽しみなお住まいでした。

リビングで桜を眺め、ゲストと語らうスタイリッシュな3階建ての住まい

[愛知県 Hさま邸]

リビングで桜を眺め、ゲストと語らうスタイリッシュな3階建ての住まい

桜並木が続く通りの角地に、黒のスクエアな外観がアート建築のように映える3階建てのHさま邸。屋内に入ると一転、そこには「白」の美しい世界が広がっていました。「パーティーに招いたゲストが感嘆してくれるような住空間が創りたいと思いました」とHさま。

2階のLDKはリビングの床を低くして、オープンな大空間ながら高低差でダイニングキッチンと視覚的に切り分けています。大勢が集まったときは、段差を椅子代わりに座ってもらえるのも便利です。

リビングの道路側には5連の窓を設け、桜の大木を景観に取り入れました。春には満開の桜で窓がピンクに染まります。さらに3階にはもうひとつのお花見の特等席となるワイドなバルコニーもあります。

また、リビングの続きにはモダンな和室をしつらえています。パーティー後、ここに泊まっていく方もいらっしゃるそう。和室から直接トイレや洗面室に行ける動線もゲストにうれしい配慮です。。

一方、ダイニングは大開口の窓に面した陽当たりのいい場所に配置。キッチン天井の間接照明が柔らかな光で団らんの場を彩ります。見た目の美しさだけでなく、家事のしやすさにも配慮し、キッチン、家事室、洗濯室、洗面室を結ぶ回遊動線に。

「家事が効率よくこなせますし、家事室にミシンやアイロンを出しっ放しにできるのもいいですね」と奥さまもお喜びです。
全館空調で快適な温熱環境も実現。「隅々までイメージ通り。感動のある住まいになりました」とお喜びのHさまです。

竹林の眺めを愛で、四季を感じる喜び。旧家の敷地内に別荘のように佇む情趣豊かな家

[山梨県 Aさま邸]

ご実家の広い敷地内に、竹林に抱かれるように佇むAさま邸。ダークな色づかいの和モダンな外観が、伝統ある地域の環境や瓦屋根の母屋ともしっくりと溶け合っています。

1階に広がる大空間のLDKは上質感に満ちた別荘のよう。ウォールナットを基調にした重厚感あるインテリアがホワイトの明るい床色と調和。リビングとダイニングを仕切る割肌の石張り壁がひときわの存在感を放ち、リゾート感のある雰囲気を醸し出しています。

リビングは高さ約3mの板張り天井で、南側の高い位置に連なる窓から竹林の景観が切り取った絵のように目に入ります。「秋は竹の緑、モミジの赤、イチョウの黄で錦絵の景色が楽しめます」とAさま。冬の雪景色も美しく、エタノール暖炉の炎のゆらめきに心も暖まります。

お酒がお好きなAさまは、リビングにバーコーナーをしつらえ、ボトルやグラスをお洒落に飾っています。ご友人を招いてホームパーティーを開かれることも多く、「バーカウンターでウイスキーを飲みながら、お喋りをするひとときは最高ですね」とのこと。

ダイニングの続きには小上がりの畳コーナーもあり、冬は掘り炬燵でお鍋を囲んでほっこりとするのも心地よさそう。

「断熱性がいいから、以前は辛かった冬の寒さが嘘のようです。遮音性も高いので、夜に音楽を聴いたり、友人たちとカラオケをしていても音漏れが気にならず、隣の母屋に住む母にも気兼ねなく暮らせます」
四季の移ろいを愛でながらゆったりと暮らす喜びが、ご夫妻の笑顔から伝わってきました。

ツインコアデザインのH型二世帯住宅に建替え、愛着ある桜の大木を眺めて憩う暮らし

[東京都 Yさま邸]

築50年余のご実家を完全分離型の二世帯住宅に建替えて、お母さま、お姉さまと同居されたYさま。
「南側にそびえる樹齢50年の桜の大木を残した住まいづくりを考えました」と語ります。

一級建築士でインテリア関連のお仕事に就くYさまは、自らの手でプランを描き、それを実現できるハウスメーカーとしてデザイン力に定評のあるミサワホームを選ばれたとのこと。建物は2棟を大きなアーチで結ぶH型のデザインで、中央の抜けた空間が中庭を兼ねたガレージになっています。

子世帯の玄関ホールと直結したYさまの寝室&アトリエは、ご自身で無垢材の床や壁をペイントしてブルックリン風の内装に演出し、壁には趣味のロードバイクをディスプレイ。掃き出し窓からガレージを介して、お母さまの部屋の様子が見守れるのも安心です。

2階に広がる子世帯のLDKは、リビングを折り上げ天井にして開放感あふれる雰囲気に。ワインレッドのキッチンが差し色となって引き立っています。4連の大きな窓からは四季折々の桜の眺めが窓一杯に広がり、くつろぎ感も満点。「満開の桜で窓がピンクに染まる春の眺めは最高ですね。夏は葉が繁って通りからの目隠しになります」と奥さまもうれしそう。

息子さまや娘さまが帰省された折にはご家族みんなが集まり、ガレージに面したウッドデッキでバーベキューをするなど、二世帯でほどよい交流を楽しまれているYさま。昔も今も桜の大木がご家族の暮らしを温かく見守っています。

吹き抜けのリビングで田園風景に憩い、大空間で愛犬と一緒に楽しく過ごす家

[静岡県 Iさま邸]

緑の田園風景にニューセラミックの白い外壁が映えるIさま邸。大きな吹き抜けのリビングは、南面のワイドな窓からなだらかな山並みが一望でき、屋内とは思えない開放感に満ちています。

「四季折々、のどかな自然の風景を眺めて暮らす毎日は、気持ちも大らかにしてくれます。2匹の愛犬は芝生の庭で遊ぶのが大好きで、サッシを開けるとうれしそうに駆け出していきます」とIさまは目を細めます。

スケルトン階段をアクセントにした大空間のLDKは、愛犬が滑りにくい「うづくりPlus」のフローリングに。壁掛けテレビの壁はストーンタイル調のエコカラットを貼ってすっきりと演出しています。

奥さまはリビングや外の景色が見渡せるオープンキッチンがお気に入り。 「家族とお喋りしながら料理ができるから孤独感がありませんし、勝手口からパントリーに直接買い物した食材を運べる動線も便利です」

エコ意識の高いIさまは省エネの暮らしを求めて、切妻屋根に6.5kWの太陽光発電システムを搭載。オール電化の住まいにされました。
「気密・断熱性が高いから、夏も冬もエアコン1台で大空間が快適に保てます。夏は愛犬のために、冷房を一日中つけていましたが、電気代の収支はプラスになって驚きました」

リビングは高い窓からも日射しがふんだんに差し込み、冬も暖かく過ごせるそう。「休日、家族が揃ってランチを楽しんでいると、ワンちゃんたちがそばに来て気持ちよさそうに寝そべります。そんなひとときに、とびきりの幸せを感じますね」と語る奥さまの笑顔が印象的でした。

豊かな自然を感じ、愛車を眺めて憩う、別荘さながらのくつろぎ感に満ちた邸宅

[千葉県 Mさま邸]

Mさま邸は房総の豊かな自然に囲まれて悠然と佇む大らかな平屋のお住まい。リビングのフルオープンサッシを全開にすると、外と内がひと続きにつながり、高い勾配天井と相まってこの上ない開放感です。サッシの外には水盤を設けたタイルテラスがあり、水面に陽光が反射してリビングの天井に美しいゆらぎを描き出しています。

「都内の公園にあった水盤が気に入って取り入れてみました。天気の良い日は、サッシを全開にして朝食をいただきます。清々しい空気に包まれ、小鳥のさえずりを聴きながら食べるとおいしさも格別ですね。夏は水の気化熱で涼しい風が入るので心地いいですよ」とMさま。

リビングの窓にはカーテンの代わりに木製ルーバー扉を採用。羽板の開閉で自然光を調節することができます。また、扉を閉じるとサッシが全て隠れて木の温もりに満ちたインテリアとなり、落ち着いた雰囲気が楽しめます。

大の車好きのご主人は、愛車を眺めて暮らす夢もかなえました。
「リビングのソファでくつろぎながら、大開口の窓越しにインナーガレージのポルシェを見ているひとときは至福ですね。夜にガレージのライトを点灯すると、オブジェのように車が美しく浮かび上がります」と笑顔で語ります。

庭の景色を存分に取り入れた寝室もご夫妻のお気に入りです。「ホテルのようなラグジュアリー感があって、リラックスできます」と奥さま。
別荘さながらのお住まいで、四季折々の自然を感じるリゾート感あふれる暮らしを満喫されています。

雑木林に佇むような別荘風の平屋、風情ある庭を眺めて憩うご夫婦の暮らし

[兵庫県 Yさま邸]

お子さまが巣立たれ、ご夫婦だけの生活になったのを機に、2棟が並ぶ平屋の建売住宅の1棟に住み替えをされたYさま。「散歩中に完成した家を目にして、自然の風景に溶け込む別荘風の佇まいや前庭の風情に一目惚れでした。雑木林の中にぽつんと佇んでいるような雰囲気が素敵でしょう?二人で住むのにちょうどいい広さですし、平屋で階段の上り下りがないのも老後を過ごすのに快適だと思いました」と語ります。

天井を羽目板張りにした伸びやかなLDKは木の温もりいっぱい。4枚サッシの大開口窓から、郷土樹の桜や山ツツジをメインに、多種の植物で原生林を再現した風情ある庭が眺められ、リゾート感が味わえます。
「リビングからも寝室からも景色が楽しめて、特に設計者の意向がうかがえるキッチンからの眺めに心を癒やされます。朝昼晩と違う顔を見せてくれるので見飽きることがありません。絵心があれば写生したいほど」と目を細める奥さま。

夏は窓を開けると東西南北に自然の風が心地よく通り抜け、大開口サッシの外の深い軒が直射日光をほどよく遮ってくれるので、エアコンをほとんど使わずに済んだとのこと。また、断熱性能が高いので、寒い冬も暖かく快適に過ごせるそうです。

「近所の友人が縁側感覚で庭先から気軽に立ち寄ってくれるので、カバードポーチのテーブルでコーヒーを飲んでお喋りするのが楽しくて。居心地がいいので、みんな長居をしていきます」と笑顔のご夫妻。四季折々の自然が息づく庭を愛で、ご家族やご友人との交流を楽しみながら、心豊かな日々を満喫されています。


造形家の荻野寿也が手がけた庭。自然石や樹木で里山の雑木林を思わせる景色を作り出している。

海と空と愛車を眺めて心豊かに暮らすシンプルで美しい家

[広島県 Tさま邸]

瀬戸内海を一望する丘の上に佇むTさま邸。四角形で構成された外観は、水平と垂直のラインのバランスが絶妙なデザイン。正面に窓がなく、面のみのシンプル極まる美しさに目を奪われます。

ご家族が集う2階リビングに上がると、そこはオーシャンビューの団らんスペース。南側が一面のハイサッシで、窓いっぱいに広がる景観は息をのむ素晴らしさです。正面に日本三景の宮島を望み、厳島神社の大鳥居まで見渡すことができます。

チーク材のフローリングが温もりを醸し出すLDK空間は、窓の位置や窓枠の厚みなどの細やかな部分まですっきりと整えられ、お気に入りのアンティーク家具がしっくりと調和しています。
「キッチンで料理をしながら、リビングの向こうに広がる眺望を楽しめるのがうれしくて。毎日見ていても感動します」と奥さま。

さらに屋上にはリゾート感満点のスカイバルコニーも。
「休日、ここで朝食を食べると気持ちがいいですし、夜は夫婦で星空を眺めてくつろぐこともあります。まるで海辺の別荘にいるみたいな気分ですね」とTさまは語ります。

もうひとつのこだわりは、玄関の奥に設けられたカーポート直結のバイク用インナーガレージ。バイクでツーリングをするのがお好きなご夫妻の願いを叶えたものです。

「玄関からも書斎を兼ねた趣味室からも見えるように設計してもらったので、好きなだけ愛しのバイクが眺められて満悦至極です」

夢見ていたものすべてが詰まったお住まいで、思い描いていた通りの暮らしを満喫されているTさま。「子ども達をこの家で伸び伸びと大らかに育て、良い思い出をたくさんつくってあげたいですね」とご夫妻の笑顔が弾けました。

印象派の絵画のような景観を独り占めした別荘

[兵庫県篠山市 Oさま邸]

丹波の山の豊かな自然を背景に、青緑色の水をたたえる美しい大池にせり出すように佇むOさまの別荘。リビングのワイドな窓から広がる景観は印象派の絵画さながら。「夏になると池面に睡蓮の花が咲き、まるでクロード・モネの絵のような眺めです」とOさまは目を細めます。

リビングとダイニングキッチンはオープンに続く間取りながら、前後にずらして設計されているため、どちらにいても二面の窓から光がたっぷりと差し込み、窓を開けると風が心地よく通り抜けます。

「初めて訪れたとき、池の上に浮いているような雰囲気や、自然を切り取ったような景色に感嘆しました。週末は2匹の愛犬と一緒にこの別荘で、読書や音楽を楽しみながらゆったりとくつろいでいます」とご夫妻。

床は愛犬が走っても滑りにくい突板チーク材のフローリングに。落ち着いた色味と風合いがテレビボードや収納カウンターなど、こだわりの造作家具ともしっくりと調和し、木格子の仕切りや石張りの装飾壁がアクセントになって、上質な大人のくつろぎ感を醸し出しています。

対面キッチンのダイニングは、池側が全開口する窓サッシで、開け放つと屋内と外のウッドデッキが一続きにつながり、開放感ひとしお。
「気候の良い季節は、外のデッキでお茶を飲むと気持ち良くて。ここでバーベキューも楽しむつもりです」

お仕事をリタイアした後は、こちらに永住しようとお考えのご夫妻。
「キッチンのパントリーや寝室のウォークインクロゼットなど、収納もたっぷりと設けてもらいましたし、床暖房で冬も暖かく過ごせます。春夏秋冬の自然を愛でながら、ここでスローライフを送るのが夢ですね」

碓氷峠を望む住まいで美しい四季を堪能

[長野県 Oさま邸]


軽井沢の豊かな自然を見晴らせるバルコニー。深い庇が印象的

長野県、軽井沢。枕木を敷いたなだらかな坂の上にOさま邸はあります。遠くに碓氷峠を見渡せる、自然の豊かな軽井沢の中でも有数の好立地。この壮観を楽しむために、2階のパブリックフロアは東面を大開口とし、バルコニーはもちろんリビングやダイニング、バスルームからも四季の美しい景色が堪能できます。


美しく揃った軒の水平ラインが建物に落ち着きを演出します

2階は軒の出1.3m以上と深くし、リビングとダイニングをつなぐ中庭のようなスペースは軒の出を3m以上も確保。室内の快適さと戸外の気持ちよさを融合した住まいです。


視界をさまたげるものがなく遠く碓氷峠まで見渡せる好立地

「海外の滞在型高級リゾートの雰囲気を取り入れたい」というOさまのご要望をお聞きしながら、自然素材を用いて軽井沢の風景や歴史に調和するモダンなデザインを実現。プラン作成前に1年以上もミーティングを重ねただけに「フランク・ロイド・ライトが好きで建築家志望だった」というOさまにたいへんご満足いただいています。


Oさまがゆったりと過ごす部屋。暖炉、バーカウンターも設けています


温もりのある窓明かりが森に溶け込む夕暮れ


自然素材をふんだんに用いたモダンなリビング。高画質・高音質のホームシアターを備えています


木の香りがすがすがしいバスルーム。入浴中も軽井沢の景色が堪能できます

光舞う「白」の空間でくつろぎ、趣の異なる5つの庭を楽しむ邸宅

[宮城県 Sさま邸]

緑豊かな山を背にしてゆったりと気品高くたたずむ白亜のSさま邸。玄関ドアを開けると、ホール正面のガラス壁を通して坪庭や雑木林に視線が抜け、リビングに入ればワイドなサッシから視界いっぱいに大きな芝生の庭園が広がります。

さらに和室の地窓やバスルームからも違った風情の庭の景色が楽しめます。Sさまのお住まいは、100坪の敷地とロケーションを上手に生かして、それぞれの場所から趣の異なる5つの庭が眺められるようにデザインされているのです。「設計デザイナーの佐々木さんが手描きのスケッチで提案してくださったプランに一目惚れでした」とSさまは振り返ります。

「白」ですっきりと統一されたLDKは、ご夫妻と愛犬の憩いの場。リビングとダイニングの間に設けた吹き抜けの高い窓から光が差し込み、住空間を明るく包みます。

「テレビの後ろは、割り肌の大理石タイル壁にして変化を付けました。夜、ダウンライトに照らされた大理石の表情もステキですよ。美しい光の陰影が生まれて優雅な雰囲気が楽しめます」とSさま。

一方、和室は趣向を凝らし、玉砂利の前室を設けて旅館のようなしつらえに。バスコートを設けたリゾートスパさながらの浴室もご夫妻のお気に入り。雑木林の息吹を感じながら露天感覚で入浴できます。
「忙しい毎日ですが、家に帰るとホッと心が和みます。メインの庭は薔薇を植えてイングリッシュガーデンにしていきたいですね」と奥さまの笑顔が弾けました。

塀の内側に創り出す、 静寂とゆとりを愉しむ暮らし

[大阪府 Tさま邸]

街中の瀟洒な邸宅街で、寄棟屋根を戴いたシンメトリーの佇まいが威風を放つTさまの邸宅。旧道に面した角地であることから、車の往来による騒音やセキュリティを考慮して、建物の周囲を3mのストーン調タイルの塀で囲み、遮音性とプライバシーを高めています。

塀の内側には、広い敷地を生かして樹木をバランス良く植えた中庭がデザインされ、まるで公園の中に建物が佇んでいるよう。中庭のテラスに面したリビングは、ご夫妻のくつろぎの場。

壁面は天然石やウッドパネルで気品高く装飾され、折り上げ天井の間接照明が放つやわらかな灯りが優美な雰囲気を醸し出しています。

リビングはダイニングキッチンや書斎とつなげて、ぐるりと回遊できる便利な生活動線に。「どこにいてもお互いの気配が感じられるのがいいですね」とTさまは微笑みます。

将来の暮らしを考えて、ホームエレベーターを設置。全館空調も装備して、家のどこにいても温度差のない暮らしを実現されました。

吹き抜けのバルコニーに面した日当たりのいい2階のサロンは、寝室から続くプライベートリビング。

磨りガラスのフェンスで外からの視線を遮りつつ、連続する窓から広がる眺めを大きく採り入れています。

「どこに移動しても四季折々の庭の景色が目に入るので、暮らしていて飽きることがありません。ライトアップした夜景も格別です」とTさま。

高い塀の内側に開かれた景色を創り出し、中層マンションも多く建つ街中でありながら、静寂で開放感に満ちた暮らしを満喫されています。

パノラマ眺望とリゾート気分を味わう家

[兵庫県 Hさま邸]


パノラマ眺望を楽しむ三角バルコニーが印象的。地階ガレージで建物全体を上げ、視界を良くしています。

長年の念願がかない、Hさまご一家は神戸の百万ドルの夜景を一望できる住宅地の一角に新居を構えられました。 設計にあたってのご主人のこだわりは「窓からパノラマの景色を楽しめるリビングをつくること」。そこで高低差のある敷地形状をいかして、地階にガレージ、1階にプライベートスペース、最も視界の開ける2階にリビング・ダイニングを配されました。 このプランによって建物全体が高くなり、ワイドな眺望を実現するとともに、外からの視線がまったく気にならない快適な2階リビングをつくることができました。


リビングは開放的そのもの。あたたかみのある「M-Wood」のチェリー色でトータルコーディネートしました。

自然の中に溶け込む住まい

Hさま邸の特徴の一つは、門や塀のないオープンスタイルであること。これは敷地周辺の樹木や草花を視覚的に取り込むことで、庭にいっそう広がりを感じられるように工夫したものです。玄関までのアプローチもゆったり約4m取り、その中央部の壁には四季折々、色とりどりのしつらいが楽しめるギャラリーを設け、ご家族はもちろん、訪れる人の目を楽しませてくれます。


リビングからキッチン・ダイニングを臨む。広びろとした空間です。

美しい眺めを思う存分楽しむ

2階リビング・ダイニングからの眺めは格別。左手にはるか遠く大阪市街、右手に神戸の街や海を見渡すことができ、昼と夜、それぞれに表情の異なるパノラマ眺望が楽しめます。このリビングに連続した展望台のように張り出したバルコニーからの眺めはさらに感動的です。また、露天風呂気分が味わえる浴室もご主人のお気に入り。Hさま邸は、まさに眺めの良い暮らしが楽しめる住まいです。


バルコニーから神戸の街を一望。夜景はまさに宝石を散りばめたような美しさだそうです。

所在地 兵庫県
家族構成 ご夫婦・お子さま1人
敷地面積 343m²
延床面積 237m²(1階 82m²、2階 81m²、地階 74m² ※ガレージ含む)
建ぺい率 24%
容積率 69%

大勢のお客さまを迎えても窮屈にならない、広い玄関。

くの字型の設計は、玄関ドアを開けた時、道路から家の中が覗けないという利点があります。

プライベートビューが楽しめるガラス張りの浴室。ご主人は朝風呂が増えたとか。

広大な敷地を囲む豊かな緑、表情の異なる庭を存分に楽しむ

[栃木県 Oさま邸]


外観の右がメインの庭、左の緑が日本庭園。

家を建てるなら、使い勝手のいい広い建物と心ゆくまで楽しめる広い庭が欲しい。これがOさまご夫妻の強い希望だった。庭も大切な住まいの一部と考え、設計段階から詳細な検討が行われたという。


緩やかな起伏が庭の表情を豊かなものに。ときおりゴルフの練習もするとか。

周辺環境との調和

Oさま邸の庭の特徴は、建物正面側にメインとなる広大な庭があるほか、それとは別に日本庭園もあり、異なる庭の表情が楽しめることだろう。そして建物をぐるりと囲むように、生け垣や植栽が巡らされているのもOさま邸ならでは。敷地の四方が道路に囲まれているため、周辺環境との調和をはかり、同時に道路と建物との緩衝帯として庭も含めた緑が大切な役割を担っている。
全体が芝生で覆われているメインの庭は広くて明るい。中央付近には緩やかな起伏があり、芝生に独特の表情を与えている。所どころにさまざまな種類の樹木が配置され、それらがつくり出している景色はとても鮮やかだ。


リビングから見える鮮やかな緑。テラスが張り出し、庭と室内をほどよくつないでいる。

庭と住まいの調和

この広大な庭は、1階のリビングやダイニングはもちろん、2階の居室やテラスからも存分に眺めることができる。また、エントランスの庭に面した窓からは、1本の紅葉がまるで絵画のように映り込む仕掛けになっている。Oさま邸にとっては、庭の緑がまさに住まいに欠かせない存在であることがわかる。
Oさま邸のもうひとつの庭は、メインの庭とは趣を異にする純和風づくりだ。茶室にもなる和室に面しており、美しい姿の松をアクセントに、高低のメリハリを活かしたさまざまな植栽が落ち着いた風情をつくり出している。桜、梅、桃などの木もあり、花や果実を求めてときおり鳥もやって来るという。縁側のある和室から眺める庭もまた、心なごむ景色となっている。 庭へのこだわりは、住まいとの調和を意識して、建物の外観も庭を中心に決定したという。


2階から見た庭。1階のテラスに置かれた盆栽が、庭に軽快な表情を与えている。

所在地 栃木県
家族構成 ご夫婦
敷地面積 881m²
延床面積 395m²(1階 241m²、2階 153m²)
建ぺい率 29%
容積率 44%


和室に面した日本庭園。縁側越しに見える風景はどこか懐かしい。

エントランスの窓から覗く風景は、まるで絵画のよう。

広々としたエントランスもOさま邸の特徴だ。

ビルトインガレージと室内からも車が愛でられるギャラリーリビング

[福岡県 Hさま邸]


正面中央にビルトインされたガレージ。ここから独特のエンジン音を奏でて愛車を駆っていく。

正面中央に心地よさそうに鎮座しているのは、「99年型フェラーリ550マラネロ」。Hさま邸は、車が主役とも思えるほどの斬新なデザインが印象的だ。ここは、住まい全体がビルトインガレージを中心に構成されているといっても過言ではない。住まいの顔である玄関もガレージの横をぐるりと回ったところに設けられ、空間の中心となるリビングすらガレージに隣接している。


ガレージに隣接した明るいリビング。窓には、いつも愛車が映り込んでいる。真っ赤な美しい姿はまさにインテリアのようだ。

ご主人の至福の時間

ご主人にとって、愛車は片時も離れたくない大切な存在。それならいっそ、インテリアにしてしまおうという発想でつくられたのが、このリビングである。大きな窓には、フェラーリレッドで彩られた美しい曲線が映り込み、まるで一枚の美しい絵のよう。愛車のためのギャラリーとさえいえる心憎い仕掛けだ。ソファでくつろぎながら、愛車を眺めること。それはご主人にとって至福の時間のひとつなのである。


リビングの大きな窓から見る愛車も格別だとご主人。

ご家族はウッドデッキで

Hさま邸にはもうひとつ、ご家族全員が楽しむための仕掛けがある。ここは郊外の高台にあり、遠くに海が広がる絶好のロケーション。そしてHさまご家族は、バーベキューなどアウトドアで過ごすことが大好きだ。そこで開放感抜群のアウトドア空間としてつくられたのが、ダイニングから続くウッドデッキである。家族や友人がともに過ごす自慢の空間だ。「ここまでやっていいのだろうか」と思いながらの大胆なデザイン提案に、「これしかない!」とうなずいたHさまご夫妻。趣味の家もここまでくると、気持ちがいい。


ガレージから見たリビング。ここにはいつも家族のだんらんがある。

所在地 福岡県
家族構成 ご夫婦・お子さま3人
敷地面積 294m²
延床面積 171m²(1階 96m²、2階 74m²)
建ぺい率 37%
容積率 58%

ソファやテーブルの上には愛車関連グッズがいっぱい。

遠くに海が見える絶好のロケーションを活かし、ウッドデッキのテラスが設けられている。

"別荘感覚"で、美しい中庭を楽しむ家

[神奈川県 Uさま]


オーソドックスで落ち着きある外観。外壁の2階部分にはレッドウッドを用いて素朴な雰囲気に。

いま所有されている別荘がとてもお気に入りというUさま。ご自宅を建替えるにあたっても「その別荘のイメージに近づけたい」というご希望でした。 そこで、門から玄関までの長いアプローチをはじめ、美しい中庭、建物の内外装などにいたるまで、別荘のイメージを踏襲し、素材についても極力同じものを選択しています。 また、贅沢なゆとりを住宅街の敷地で実現するため、玄関からホールまで変化のあるアプローチを配し、中庭の景色を楽しみながら部屋に入っていけるよう配慮しました。


余分な装飾が一切ない空間では、美しい家具はより美しく映えて、心を楽しませてくれます。

"別荘感覚"でゆったり暮らす

日常の喧騒を忘れ、自然と親しむ。そんな"別荘感覚"を自宅に取り入れるために、たとえば外壁の2階部分には自然素材のレッドウッドを使ったり、軒の深い屋根をかけるなどで、味わい深い印象をかもし出しています。また、敷地の高低差をいかして変化のある庭の風景をつくったり、"庭を眺めて歩く楽しみ"を豊かに広げるアプローチ空間を設けるなどの工夫を込めました。


心地よい採光・通風を確保するため、南面いっぱいに大きな開口を設けました。

シンプルで上質感あふれる空間

1階LDKは"別荘のイメージ"に近づけるため、同じ内装材を選びました。フローリングは高級感のあるオイルフィニッシュで、壁はやさしい水性ペイントで仕上げており、光を反射しすぎずに程よく吸収するため、室内全体にやわらかな雰囲気が満たされます。こうした余分な装飾がないシンプルな空間にこそ、美しいデザインの家具はよりいっそう映えるものです。


訪れた人が中庭の景色を楽しみながら室内に入れる、ガラス張りのアプローチ空間。

所在地 神奈川県
家族構成 ご夫婦
敷地面積 219m²
建築面積 87m²
延床面積 162m²(1階 86m²、2階 76m²)
建ぺい率 40%
容積率 80%

敷地の高低差をいかし、リズミカルな変化と奥行き感を楽しめるアプローチに。

室内からの中庭の眺め。樹種の選定や植える位置なども熟慮が必要です。

和モダンの粋を凝らしたセカンドハウス

[京都府 Sさま邸]


高さが5mもあるリビングの大開口。まさに別世界のような眺望が楽しめます。

大切なお客さまのおもてなしと、ご家族が週末のひとときを過ごすために建てられたセカンドハウス。 上質な和モダンを感じさせるエントランスをはじめ、やわらかな光があふれる玄関ホールなど、品格のある空間が訪れる人をあたたかく迎えてくれます。 設計にあたり、Sさまのご要望は「美しい桜の木を眺める住まいにしたい」というもの。これを受けて、リビング、3つのベッドルーム、花見台から眺められるプランを実現しました。春には"桜の間"とよぶにふさわしい風情を、また、四季折々の味わいを心ゆくまで堪能していただけます。


水平ラインとシンメトリーが美しい外観。周囲の緑に馴染むナチュラルな色調も魅力です。

桜の眺めを特等席で楽しむ

全長26m のギャラリーホールをはじめ、その途中にある花見台、そしてくつろぎながら眺めを楽しむリビングと2階ラウンジにいたるまで、桜の眺めを楽しむための贅を尽くした空間をつくりあげました。まさに桜の表情をあらゆる角度から楽しむ仕掛け。とくに天井高約5mのリビングは壁一面をガラス張りとして、美しい景色に圧倒されるほどのダイナミックな空間です。


落ち着きのある色調でまとめた、シンプルな洋風のベッドルームです。

おもてなしの心を込めた空間

おもてなしの心が込められた3つのベッドルーム。浴室も備えられ、それぞれが異なるテイストでまとめられています。たとえば、和モダンのベッドルームには檜の浴槽や竹で造作した洗面台などを設け、また洋風のベッドルームはシンプルにまとめられ、浴室にはジャクジーバスと大開口サッシを設置。いずれも心地よい週末を過ごしていただける格別な空間となっています。


桜の季節には途中の花見台で、しばし桜の美しさに浸ることができます。

所在地 京都府
家族構成 ---
敷地面積 2508m²
建築面積 645m²
延床面積 658m²(1階 580m²、2階 77m²)
建ぺい率 25%
容積率 26%

和モダンの意匠を凝らした空間。桜の木を眺められるよう、開口部の位置にも配慮しています。

エントランスから続く玄関スペース。無駄な虚飾を廃したシンプルなデザインです。

素晴らしい眺望を楽しむ、高台の二世帯住宅

[北海道 Kさま邸]


遥かな山々の眺めと街の夜景を楽しめる住まい。

高台に建つ見晴らしをいかして建てられたKさまの住まい。そのご自慢は何といっても、開放感あふれる大窓から見渡す山並みの美しい眺めです。 外観は濃淡をつけた温もりのあるアースカラーを基調に、素焼きのような質感のタイルとサイディングという異なる素材の組み合わせで立体感を生みだしています。 ご両親と同居の二世帯住宅。世帯を完全に分離するのではなく、大家族が交流を楽しめるよう配慮し、1階に玄関、LDK、浴室などの共用スペースと親世帯スペースを、2階に子世帯スペースを配置しました。


ベージュのタイルと茶褐色のサイディングの組み合わせ。北の大地に合うアースカラーの外観。

空間を上手に使うアクセントウォール

LDKは二世帯共用の大空間ですが、リビングは客間も兼ねていることからプライベートな部分を目隠しできるよう、アクセントウォールを活用しました。また、LDの間にも白いタイルのアクセントウォールを設置。お客様からダイニングが見えないようにする一方、リビングで遊ぶお子さまを見守ることができるよう、キッチンカウンターの前の視界は開かれています。


玄関ホールからリビングに入ると、ニッチに飾られた花がまず目に入るように工夫されています。

楽しさが広がるセカンドリビング

2階には子世帯用のセカンドリビングを設置。共用リビングに来客があった際も、ここで気兼ねなくお子さまを遊ばせることができます。その一角にある畳コーナーは、ご家族の多目的スペース。寝ころんでくつろいだり、親子で遊んだり、さまざまなに使えます。下部が収納になっているので、オモチャなどをサっとしまうことができます。


間接照明が基本。壁を照らすスポットライトで、昼間とは違う雰囲気のリビングを演出。

所在地 北海道
家族構成 ご夫婦・お子さま3人・ご両親
敷地面積 561m²
延床面積 215m²(1階 120m²、2階 94m²)
建ぺい率 22%
容積率 38%


夜のタタミコーナーは間接照明により静粛なイメージを演出。


アクセントウォールにより、リビングからはキッチン右手にあるダイニングが見えないつくりに。


玄関ホールからリビングを望む。リビングの入り口にある飾り棚が日当たりの良さを強調。

大窓のプリーツカーテンを閉めると、ガラリと変わった雰囲気が楽しめます。

タイルの筋目がつくる陰影をいかして、微かな市松模様に見せるアクセントウォール。

お子さまたちお気に入りの畳コーナー。外の自然と一体化する感覚を味わえるスペースです。

日当たりの良いタタミコーナー。下部は収納スペースとして利用できる。

内観のアクセントにはウォールナットを使用、さりげない暖かみが感じられる。

リビングに隣接した和室を開口することで奥行きの広さを感じる。

桜並木の借景と眺望を楽しむ家

[神奈川県 Yさま邸]


3つのキューブを組み合わせた、シンプルで力強い外観。

中庭を囲むように3つのキューブを大胆に配置した、シンプルなフォルムのY邸。南側に設けた2つの大きなルーバーが洗練された外観のアクセントになっています。 Yさまの敷地の南側には神社の桜並木があり、東側はワイドな眺望が楽しめるというメリットを活かすよう、中庭やバルコニーを効果的にプランニングしました。 中庭は室内との段差を無くし、リビング・ダイニングの延長として四季の移ろいを楽しめるスペースに。また、広いバルコニーは借景となる桜並木と見晴らしの良い眺望をともに楽しめるスペースとなっています。


光と影が織りなす、表情豊かな外観夜景。3つのキューブの色のコントラストが見事。

桜並木の眺めを楽しむ暮らし

「大好きな桜並木をいつも眺められる家にしたい」というYさまのご要望に応え、桜並木を借景として取り込む中庭を中央に、それをL形に囲むようにLDKや寝室などの居室を配しました。ご家族の団らん空間は3面の全開口サッシから入る光と風で心地よさはひときわ。キッチンに立つと中庭越しにリビングまで見渡せるので家族の気配が感じられ、空間もより広く見えます。


ご家族の安心を守る、風格ある佇まい。ルーバーからこぼれる光がやさしい印象です。

限られた空間を広く見せる

見た目にも美しいインテリアを保つために、Y邸では「収納プラン」にこだわりました。基本は、モノを片付けやすい場所に必要十分な収納スペースを確保したこと。リビングに隣接した大収納空間「KURA」も大きく貢献しています。リビングに余計な収納家具を置かなくてもモノが散乱しない、すっきりと美しい空間を可能にしました。


中庭のあるリビング。全開口サッシから中庭越しに桜並木の美しさを満喫できます。

所在地 神奈川県
家族構成 ---
敷地面積 238m²
延床面積 119m²
(1階 65m²、2階 53m²)
建ぺい率 49%
容積率 38%

開口部を大きくとった、光と風を感じるダイニング・キッチン。

DKへ通じる廊下はリビングに"兼用"させ、限られたスペースをいかしています。

約6畳分もの広いバルコニー。桜並木の眺めも楽しめます。

室内と戸外がつながる、爽快なくつろぎスペース。リゾート気分のパラソルも素敵です。

中庭は、桜並木の景観を「借景」として楽しめる絶好の位置に設けました。

美しい京都の夜景をインテリアとして愉しむ家

[京都府京都市 Mさま邸]

京都市内を一望する小高い丘の上に佇むMさまのお宅。2階のリビングを訪れた人の誰もが感嘆の声を上げるのが、視界いっぱいに飛び込んでくるダイナミックな景観です。
東側の壁一面に開かれたピクチャーウインドウから、昼は緑の森や青空が眺められ、夜はきらめく美しい夜景が遮るものなく広がって、日常を忘れさせてくれます。
「旅行帰りにドライブがてらこの丘を走ったとき、ミサワホームの分譲地を目にしたのです。素晴らしい夜景に一目惚れしてしまって、すぐに展示場に行き、眺めを活かした家づくりを相談しました」とMさま。

LDKは景観を最大のインテリアにするため、フロントサッシを用いて意匠性の高い大開口を実現。リビングの天井は吹き抜け風に高く上げて開放感を出し、ホワイトのモダンな石目柄フロアに黒と赤のソファや椅子をバランス良く配置して、ホテルのラウンジさながらのラグジュアリーな雰囲気に演出しました。

「生活感が出るキッチンは見せたくなかったので、引戸で仕切って独立させました。キッチンは通り抜けできるので、直接階段のところに出られるのも便利ですね」と奥さま。
また、リビングの続きに小上がりのモダンな和室をしつらえて、畳のくつろぎ感も取り入れています。

「友人たちを招いて、ロマンチックな夜景を眺めながら、みんなでワインを楽しむ...。そんな憧れていた暮らしが叶いました。昼間も秋は紅葉、冬は雪景色が窓越しに広がって、見飽きることがありません」と顔をほころばせるMさまご夫婦です。

シンプルかつエレガントなこだわりの別荘

[Sさま邸]


軒やデッキの水平ラインを整え、クラシカルながらもシャープにデザインされたファサード

日本有数の避暑地において、環境のよい好立地に構えるSさま邸。平屋造を基本とし、2階は一部のみ。水平方向に広げ高さを抑えることで、美しい木立を借景としていかしています。クリーム色の外装が印象的です。


風光明媚な景色に溶け込みながらも、存在感を感じさせるクリーム色の壁が映える外観

シンプルかつエレガントな別荘を、とのご希望をもとに、クラシックだと重厚になりがちなフォルムを、なるべく軽快に加工して、全体をすっきりと美しくデザイン。ディテールやバランスなどを工夫してモダンテイストに仕上げています。


漆喰の白壁にベージュのライムストーンがアクセントになった、穏やかな雰囲気のリビング

木陰をイメージした深い軒や、それを支える細い列柱なども、別荘らしい広くゆったりとした趣となっています。ドアノブや金具など、室内の金物はすべてシャープなイメージのクロム製に統一。玄関ドアなどの建具もオリジナルで作り、細部にいたるまでこだわりを追求し、クラシカルな魅力の中に繊細なモダンデザインを織り込んだ優美さあふれる別荘が完成しました。


清涼感のある白い内装と、木のぬくもりが出迎えてくれる、開放感あふれるエントランス


シックなインテリアでまとめ上げ、落ち着きのある空間を演出したベッドルーム


他の空間とは異なるブルーの壁が印象的なトイレは、Sさまご夫婦のこだわりの1つです


ガラス張りのドアから覗く絵画のような風景を楽しめる、優雅なダイニングルーム

絶景の屋根付きテラスがある森の隠れ家

[長野県 Kさま邸]


森の中にあり、森と一体化したKさま邸。自然に抱かれたくつろぎの隠れ家です

南面は豊かな自然が広がり、森林に接する西面には木々の梢が間近に迫り、北面は遠く浅間山を望んでいます。Kさま邸は、景色に恵まれた敷地です。アプローチとなる東側道路からの目線を上手にカットする一方、南・西・北面からの眺望をいかす設計を心掛けました。


森の木々の頭を抜けた爽快なビューを堪能できる2階ゲストルーム。遠景には浅間山を望むことができます

三景をもっとも贅沢に味わえる舞台として設置したのが、建物からせり出すように設けた屋根付きテラスです。清涼な空気の中、アウトリビングやアウトダイニングなど家族で心ゆくまで堪能することができます。


ゆったりと森林浴ができるテラス。Kさまのご要望により、愛用のハンモックを取り付けるフックを設置しました

自然の懐に抱かれたこのテラスとダイニング・キッチン、リビングがひとつの大きな空間としてつながるようオープンな設計とし、インテリアの材質・色などもコーディネイトしています。また、浅間山の優雅な姿を1階のテラスからだけではなく、どこからでも楽しめるよう開口の位置を工夫。森のバケーションをゆっくりと過ごせる上質な隠れ家が完成しました。


楽器にも使用される木材であるサペリを床材に採用。その上質な赤褐色に合わせて天井もコーディネイトしました


大きな開口から自然を取り込むリビング。奥に続くライブラリー、寝室でも同じ風景を楽しめます


傾斜地であることを利用し、森の中で浮かんで見えるようにデザインしました

風景を招き入れる大開口、遊び心が息づく軽井沢のヴィラ

[長野県 Aさま邸]


レンガとルーバーを組み合わせた外観の美しさをシンボルツリーが引き立てています

南に向かってなだらかに傾斜した土地に建つAさま邸。視界の広がり、採光、通風など、すべてが好条件となる建物南面の中央に、フルオープンサッシを備えたリビングを設計しています。サッシを開け放てば、葉ずれのざわめきや鳥の声が心地よく響き、閉めれば軽井沢の自然を絵画のように暮らしへ取り込めます。


プライベートルームをつなぐブリッジ。遊びのあるデザインが住まいに奥行を演出

北側にフィックスガラスを設けることで、南北の景色がつながる開放的な空間となり、まるで木立の中で暮らしている感覚。南側にはリビングと同じ高さでデッキを設置し、室内空間と外部との連続性を表現しています。


大開口のリビングは、デッキや吹き抜けと一体化した開放的な空間です

また、上下階の広がりも演出するためリビングに吹き抜けを設け、2階の両サイドにある居室をつなぐブリッジを通しました。「家の中に遊びを取り入れたかったのです」というAさまは、踊り場の床をガラス張りにしたオブジェのような階段がお気に入り。軽井沢の自然と共鳴する、横にも縦にも広がりのあるこの別荘で、のんびりと過ごす心地よさを実感されています。


フルオープンのワイドサッシを開けて外とつながるリビング。北側にはフィックスガラス


風の音が癒しのBGMとなる空間。風景がインテリアの一部のように感じられます

空と海の蒼が一体となるサマーハウス

[Tさま邸]


Tさまが一番にこだわられたLDKからのオーシャンビュー。内外の明暗差で絵画のように景観を切り出しています

目の前に青い海を一望できる土地を購入し、別荘建設を検討されたTさま。景観は素晴らしいものの、細長の敷地は三方を崖に囲まれており、難易度の高い立地でした。それでも、決してクオリティを犠牲にすることなく、ご満足いただける住まいをデザインすることが命題となりました。


深い軒が印象的なファサード。塩害対策の他、海風特有の突発的な強風に備え、風を受け流す仕組みも取り入れています

Tさまが何よりもこだわられたのは、部屋からの"海の見え方"です。幾度となく現地立ち会いを重ね、念入りに検証し理想のシチュエーションをつくり上げました。海に面したLDKには大開口を設け、サッシを外部に収めることで全面フルオープンとなるドルフィンウィンドウを採用。


白基調に赤の差し色が印象的なダイニング。窓廻りの壁は左右にスライドでき、生活感のあるテレビを隠せる仕組み

夏期利用がメインとなることを考慮し、深い軒先で日射を遮り、あえて室内を明る過ぎない空間とすることで、蒼の景観をパノラマフレームのように切り取りました。インテリアは白を基調としたシンプルデザイン。ご趣味の絵画を効果的に配置し、別荘としての異空間を演出。Tさまは毎週末のように訪れ、美しい時間を愉しまれています。


南北を一直線につなぐ廊下。天窓から射し込む自然光でほどよい明るさを確保し、絵画のギャラリーとしました


海をイメージした青のモザイクタイルとマティスの絵画を合わせ、色彩的にも一体感を持たせたキッチン


シンプルな心地よさを追求した洗面室。奥の浴室にある大きな開口から、豊かな自然の緑を楽しめます

六甲山の美しい眺めを楽しむ暮らし

[兵庫県芦屋市 Nさま邸]

黒と白のツートンで貼り分けたタイル張りのスクエアな外観が瀟洒な住宅街に映えるNさま邸。
2台分のワイドなガレージが建物と調和し、モダンで気品高い雰囲気を醸し出しています。

2階に伸びやかに設けたLDKは、リビングスペースの天井が吹き抜け風に高くなった設計で、ひときわの開放感。天井に走る4本の梁が住空間に木の温もりを加えています。そして訪れた人の誰もが目を見張り、感嘆するのが、北側の大きな窓から広がる六甲山の美しい眺望です。
「デザインアドバイザーの方が提案してくださったのですが、これほど素晴らしい景観が得られるとは思っていなかったので、想像以上の感動でした。まさに我が家のシンボル。ソファに座って山を眺めていると気持ちも穏やかになります」とNさまは語ります。

また、東西南北に上手に窓が配置され、さらにダイニングの天窓からも陽光が降り注いで、北側とは思えない明るさ。
夏は天窓を開けると暖気が抜け、心地よい風通しも得られます。
スキップフロアを採り入れて、敷地を立体的に有効活用しているのもNさま邸の間取りの特長です。

一見、書棚に見えるリビングの建具を開けると、大収納スペース「蔵」が現れる楽しい仕掛け。ここにお子さまの玩具や生活用品がたっぷりとしまえます。

「蔵」の上はリビングを見下ろす和モダンな畳の間。透明な合わせガラスの手すり壁を通してLDKとつながり、視覚的にも広がりを生んでいます。畳の間へは外の階段から直接出入りできるだけでなく、リビングからハシゴでも登れるので、お子さまの格好の遊び場に。ガラスの手すりの手前の引き戸を閉めると個室になり、客間としても使えて便利です。

また、キッチンの横に第二の「蔵」をつくるなど、適材適所に使い勝手の良い収納を設けたことも、美しい暮らしの秘訣。
「家具を置かずにすっきりと暮らせますし、片付けもラクで助かります」と奥さまはお喜びです。

Nさま邸にはもうひとつご夫婦のこだわりの空間がありました。それは1階のトレーニングルーム。
ゴルフのスイング練習ができるように天井も高くなっています。ゴルファーとしてアマチュア大会で活躍する奥さまは、「子育てや家事の合間に練習できるのでうれしいですね」とにっこり。

「大人も子どもも楽しく伸びやかに暮らせる家にしたい」という願いを叶えられたNさまご夫妻。「友人たちをたくさん呼んでホームパーティーを開きたいですね」と満面の笑顔で語ってくれました。

緑豊かな眺望、光、そして風。自然を存分に感じる暮らし

[宮城県黒川郡 Sさま邸]

玄関から廊下を抜けてリビングの扉を開けた瞬間、ガラス越しに広がる眺望に目を奪われます。Sさま邸のこだわりは、なんといってもロケーションを最大限に活かすことにありました。

東南に向いた1階リビングダイニングにたっぷり設けられた開口部はそのままテラスや庭へと続き、その先は広い下り斜面。視界の向こうには田んぼや神社の森、さらには遠く山々が広がります。

「そろそろ自分たちの家がほしい」と思ったとき、Sさまご夫妻が最初に考慮したのは立地の地形でした。ご主人が大学で森林の研究をされていることもあり、平坦ではなく山や谷があるような起伏を活かした立地に家を建てたいという思いがあったからです。そして出会ったのが、現在の場所であり、「CENTURY蔵のある家」だったのです。

またご夫妻は、天井の高い明るい空間にもこだわりました。そこで1階のリビング脇に蔵を設け、その上に和室をつくることで、リビングは1.5階分の高さの吹き抜け空間に。そのため東南からは光が燦々と注ぐうえ、和室の窓を開けると風が心地よく吹き抜けていきます。緑・光・風という自然の息吹が、存分に感じられる家が実現しました。

リビングには東北の冬の寒さを考慮して床暖房を設置していますが、吹き抜けが1.5階分と高すぎないためか、予想以上に暖房効率がいいそうで、真冬でも床暖房だけで十分快適に過ごせるといいます。

2階はご夫婦の寝室と子ども部屋があり、どちらも東南に向いた広く明るい空間。廊下や階段の幅もできるだけ広くとることで、各部屋へのアプローチにもゆとりが生まれています。さらに蔵の構造を活かした約2部屋分の収納スペースもあり、収納面での希望も叶えました。

現在、テラスを増設したり、庭や畑をつくったりと、ご夫妻のライフスタイルに合った空間づくりを楽しんでいます。

湖の風景が楽しめる北海道の家

[北海道釧路市 Mさま邸]

Mさま邸は道路から少し上った高台に位置し、目の前には湖が広がっています。冬は雪に覆われた銀世界、春夏には木々の緑が湖面に映り、秋は紅葉に彩られる湖。釧路湿原にもほど近く、この周辺でもエゾリスやシカ、キタキツネなどを見かけるといいます。まさに北海道の大自然が味わえる絶好のロケーションです。
ご主人の仕事に伴い、九州から釧路に移り住んだのが10年前のこと。以来、すっかり釧路が気に入り、そのままここに終の棲家をつくる決心をしました。

設計にあたってご主人がこだわったのは、「眺望を活かすこと、そして趣味の部屋をつくること」。そこで、2階にリビングやダイニングキッチンを配置し、南面に大きな窓を設けました。階段を上ると、そこには湖の風景がまるで一枚の絵画のように映り込んでいます。浴室もリビングに続く南面に配して、湖を眺めながらの入浴が楽しめるのも特徴のひとつでしょう。

またリビングに隣接して、図書室と呼んでいる多目的な空間があります。ここにはたくさんの書籍やパソコンが置かれ、子どもたちが読書をしたり、宿題をしたり、ご家族が思い思いに過ごしています。

そして1階中央のホールの横にガラスの扉があり、その奥がご主人の趣味の部屋。
「HOゲージの鉄道模型が趣味。専用の部屋をつくるのが夢でした。ここなら存分にその世界に浸れますから、うれしいですね」
また1階には土間があり、冬場でもここなら大工仕事などの作業が可能。黒い漆喰の壁に囲まれた大きな窓には、やはり湖の景色が広がります。

そうしたこだわりを家として形にまとめあげるまでには、ご主人と設計担当者との密度の高いコミュニケーションがありました。
「イメージが次々に湧いてきて、自ら模型をつくったほど。プランを練り直しながら、何度も設計の方とやり取りを繰り返しました。
最終的な設計はお任せしたのですが、こちらの要望をすべて叶えていただき、とても満足しています」

ところでオール電化のMさま邸は、極寒の季節とはいえ快適そのものです。夜間電力を利用した蓄熱装置を1階と2階に設置しており、それらが床暖房やパネルヒーターの熱源となって真冬でも家全体をぽかぽかにしています。
北海道のようにおおらかで、明るい笑顔が絶えない、そんな暖かなMさま邸でした。

2階リビングと屋上を設けた眺望重視の家

[東京都大田区 Aさま邸]

車や人の往来が激しい幹線道路から坂を上ると、そこには尾根状の高台が続いています。ここは都心ながら空の広さが実感できる気持ちのいいエリア。折しも桜がそこかしこで咲き乱れています。そんな環境に立地するAさま邸は、端正なフォルムに白とグレーのツートンカラーが施されたモダンな姿を見せていました。

家をつくろう。そう決心したときに、まずご主人がこだわったのは「眺望」でした。それまで住んでいたのは高層マンションの上階。そこでの視界は周囲を遮るものがなく、遠くに富士山がくっきり見えるほどの素晴らしい眺めが確保されていました。そのため、戸建てとはいえ見晴らしのいい環境を求めるうちに、この土地と出合ったのです。

そして明るい2階をリピングにして広い開口部をとり、そこに「蔵」を設けることで、蔵の高さの分だけ中3階ができるとともに、屋上を設置。周囲は閑静な住宅街ということもあって、屋上からは都心が見渡せるだけではなく、富士山もちらり。リピングからも美しい桜並木が堪能できます。

一方、奥さまがもっともこだわったのがキッチンと収納です。家事をしながら子どもたちと会話ができるオープンキッチンにすること、家事の動線に沿った場所に収納を設けることが希望でした。なかでも便利なのが、2階の「蔵」。設計当初は不要と思ったそうですが、ご主人の勧めで設置。リピングに隣接しているため、日常よく使うものから普段あまり使わないものまで収納することで、リピングをより広く使うことができると大好評です。

そうしたご夫妻のこだわりを含め、設計には3人のお嬢さんたちの意見もしっかり反映されています。部屋の位置や内装など、それぞれが求める居心地を実現するため、設計段階から積極的に参加されたとのこと。各部屋を拝見すると、まさに三者三様の楽しそうな空間になっていました。

1階には、子ども部屋がひとつと、ご夫妻の寝室とご主人の書斎があります。寝室にも広い開口部があって、そこから直接庭へと出ることもできます。庭のあることも、ご主人のこだわりのひとつでした。暖かい季節となった今、本格的な庭づくりに取り組みたいと笑顔で語るご主人。そしてみなさん、この家が大好きだと語ります。家族全員で考え、つくりあげたAさま邸は、永く家族に慈しまれていくことでしょう。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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