自然と共に静かな時を過ごす、木立の中に佇むセカンドハウス
[長野県 Aさま邸]
豊かな自然のなかに、こだわりの別荘が点在する軽井沢。Aさま邸もまた、周囲の木立に調和した素敵なセカンドハウスを実現しています。
森をくぐり、風情たっぷりの長い石畳を歩いて行くと、特徴のある外観が見えてきます。風除室とエントランスは縦の直線を活かしたシャープな印象で、2枚の壁で山小屋を切り開いたかのよう。この独特の外観が存在感を放っています。
Aさまのご希望は、3家族が利用できるホテルのような空間でした。そこで室内は、キッチン、ダイニング、リビングというラウンジの役割を担うパブリックスペースと、3つの個室で構成されています。個室にはそれぞれバス、トイレが併設され、まさにホテルライク。
また軽井沢という立地もあり、周囲の自然との一体感もご希望でした。そこで、パブリックスペースの床は、木の風合いを存分に活かしたなぐり調の床材で統一。しかもリビングとテラスの床材が同じ幅となっているため、空間がのびやかに広がり、大きな開口部から眺める自然とも見事に調和しています。
ホテルのような空間とはいえ、長期滞在した場合に備え、日常生活に必要な空間も設けられています。特徴的なのは、洗濯コーナーとパントリーがリビングにあるテレビボードの裏側に位置していること。ここでのくつろぎは非日常的な感覚を大事にしたいため、できるだけ生活感を感じさせない配慮もされています。
ここには日常の喧噪から開放された、静かでゆったりとした時間が流れていました。
碓氷峠を望む住まいで美しい四季を堪能
[長野県 Oさま邸]
軽井沢の豊かな自然を見晴らせるバルコニー。深い庇が印象的
長野県、軽井沢。枕木を敷いたなだらかな坂の上にOさま邸はあります。遠くに碓氷峠を見渡せる、自然の豊かな軽井沢の中でも有数の好立地。この壮観を楽しむために、2階のパブリックフロアは東面を大開口とし、バルコニーはもちろんリビングやダイニング、バスルームからも四季の美しい景色が堪能できます。
美しく揃った軒の水平ラインが建物に落ち着きを演出します
2階は軒の出1.3m以上と深くし、リビングとダイニングをつなぐ中庭のようなスペースは軒の出を3m以上も確保。室内の快適さと戸外の気持ちよさを融合した住まいです。
視界をさまたげるものがなく遠く碓氷峠まで見渡せる好立地
「海外の滞在型高級リゾートの雰囲気を取り入れたい」というOさまのご要望をお聞きしながら、自然素材を用いて軽井沢の風景や歴史に調和するモダンなデザインを実現。プラン作成前に1年以上もミーティングを重ねただけに「フランク・ロイド・ライトが好きで建築家志望だった」というOさまにたいへんご満足いただいています。
Oさまがゆったりと過ごす部屋。暖炉、バーカウンターも設けています
温もりのある窓明かりが森に溶け込む夕暮れ
自然素材をふんだんに用いたモダンなリビング。高画質・高音質のホームシアターを備えています
木の香りがすがすがしいバスルーム。入浴中も軽井沢の景色が堪能できます
自然を堪能する週末の別荘
[長野県 Sさま邸]
25年の植生管理を経た豊かな自然環境に、その佇まいは美しく調和しています。
都会での忙しい毎日を抜け出して、自然とふれあいながら過ごす週末の家をお探しだったSさま。軽井沢のお気に入りの地にミサワホームの分譲別荘を見つけることができました。都心にあるご自宅からのアクセスが良かったことも決め手の一つになったとのことです。 「別荘のつくりが、自然とのふれあいを本当に大切にしていることがわかって気に入りました」とご主人。周囲の環境に寄り添うように建つこの別荘には、野鳥はもちろん、リスなどの小動物もよく遊びに来るそうです。
ホワイトの壁とナチュラルな色合いのフローリングが温もりのある空間を生み出しています。
素朴で味わいのある外観デザイン
シンプルでいながら味わいのあるデザインの建物は「何年経っても飽きが来ないし、むしろ愛着が増します」というSさま。夏は涼しく、冬は暖か。結露などのトラブルもありませんでした。快適そのものの住環境に、Sさまご夫妻はお仕事をリタイアされた後、生活のステージをこちらに移すことも計画されているそうです。
本格的な薪ストーブが心まで暖めてくれます。
自然と仲良くなれる家
週末の別荘暮らしを始められてから、庭づくりの面白さにすっかりはまってしまったというSさまご夫妻。丹精を込めたガーデニングをはじめとして、1年に一つずつ記念のモニュメントを制作されています。ご入居4年目の現在では、レンガ造りのバーベキューコーナーや木を再利用した丸太小屋など、ご家族の力作の数々が目と心を楽しませてくれます。
円形のバーベキュー広場はご家族みんなの力作。丸太小屋へ続くアプローチも手づくりです。
所在地 | 長野県 |
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家族構成 | --- |
敷地面積 | ---m² |
延床面積 | ---m²(1階 ---m²、2階 ---m²) |
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建ぺい率 | ---% |
容積率 | ---% |
1階リビング・ダイニングには団らんの中心になる暖炉を設置。あたたかな時間が流れます。
まき割りをされるご主人。
寒い冬場に備えて割ったまきをストック。
和と洋が美しく融合した平屋の家
[長野県 Hさま邸]
団らんの中心に据えた暖炉。ナチュラルな色調のインテリアには時間もゆったり流れます。
信州で医院を開業されているHさまは、医院の研修などにも利用できる住まいをお建てになりました。 「和の伝統を生かしながらも、洗練された現代の住まいにしたい」とのご要望にお応えするべく、大屋根の日本家屋のイメージを基調に、洗練された洋瓦を組み合わせるなど、新感覚の和モダンを表現しました。 また、住宅会社の選定にあたってはミサワホームの耐震性や断熱性・気密性といった基本性能の高さが決め手になったというHさま。その結果「安心で快適な暮らしが楽しめます」と満足のご様子です。
水平ラインが美しい平屋の佇まい。櫛引仕上げの外壁にフランス瓦の組み合わせが新感覚の和モダンを表現しています。
心まで温まる暖炉のあるリビング
約25帖大のリビングは、ゆるやかな勾配天井がいっそうのびやかな開放感を生んでいます。「団らんの中心にはテレビの代わりに暖炉を置きました」というご主人。その結果、家族と過ごす時間が増え、ゆったりくつろぎながら会話も弾むそうです。また、キッチンは栄養士さんたちが医院の新しい献立を研究したり、奥さまがご友人を招いて食事会を開けるよう、オープンなアイランド型としています。
大きなダイニングテーブルとアイランド型のキッチンを配した"おいしいコミュニケーション空間"。
ゆとりと暮らしやすさをすみずみに
全室南面の各居室をつなぐようにデッキテラスを配し、気軽に行き来できるようにしました。デッキは新木素材「M-Wood」を使い、あたたかみのある雰囲気を演出しています。また、ゆとりある主寝室をはじめ、将来は二つに間仕切れる子ども室、洗面所、トイレ、廊下にいたるまで、全館床暖房を採用。冬の寒さが厳しい土地にあっても、足もとから穏やかに温まる快適さを実感されているそうです。
リビングにあふれる自然の光が連続する、開放的な玄関ホール。
所在地 | 長野県 |
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家族構成 | ご夫婦・お子さま2人 |
敷地面積 | 674m² |
延床面積 | 246m² |
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建ぺい率 | 60% |
容積率 | 200% |
ダイニングの飾り棚は、家族の思い出を彩るギャラリーです。
出窓を飾るステンドグラス。和の中に洋のセンスをさりげなく取り入れました。
軽井沢の四季を楽しむ快適な別荘
[長野県 Kさま邸]
軽井沢の景観と調和して穏やかな表情で佇む、Kさまの別荘全景。
日本有数の別荘地として知られる軽井沢。豊かな自然と便利な交通アクセスにも恵まれた地として、最近では定住する人も増え、ますます人気が高まっています。そんな軽井沢に惚れ込んだKさまはセカンドハウスとしてミサワホームのハイブリッド住宅を選ばれました。 その建物にはご主人のお人柄を映したかのような温もりが漂います。余計な装飾を施さず、あくまでシンプルにこだわった外観デザイン。都会の忙しい日常を抜け出して、手足を思いきり伸ばせる。まさに上質な時間を楽しめる空間です。
本格的な暖炉も設置した、大空間リビング。勾配天井が高さと広がりを感じさせます。
日常を忘れる特別な空間
ご家族の一番のお気に入りは、何といってもリビング。広びろとした空間にはレンガ造りの暖炉が置かれ、避暑だけでなく、四季を通じて軽井沢の自然を楽しめます。とくにご主人は「ここで読書をする時間が、何より心のご馳走」と満足のご様子。また、リビングと連続した南面のデッキテラスは、新緑や紅葉を味わいながら、ご家族やゲストとくつろげるアウトリビングになっています。
リビングとL型につながるダイニング・キッチン。のびのびとした開放感があふれます。
厳寒の冬もくつろげる快適性能
軽井沢は涼しい気候で避暑には最適ですが、四季折々の良さを味わうためには冬の厳しい寒さへの対策も大切です。K邸ではハイブリッド住宅のすぐれた断熱性・気密性に加え、床暖房をトイレや浴室にいたるまで全室に設置して穏やかな暖かさを感じられるようにしました。また、雪による凍結で屋根や外壁が傷まないよう、雨樋に電熱線を通した凍結防止対策なども施しています。
本格的な暖炉が快適な暖かさを提供してくれます。
所在地 | 長野県 |
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家族構成 | ご夫婦・お子さま1人 |
敷地面積 | 1354m² |
延床面積 | 269m²(1階 221m²、2階 48m²) |
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建ぺい率 | 17% |
容積率 | 19% |
ご夫婦の寝室。スギのムク材を貼った壁が温もりを感じさせます。
自然と一体になれる、南面のデッキテラス。戸外にある、もう一つのリビングです。
M-Woodのウッドデッキで自然を感じながらくつろぎのひとときを。
断熱性、気密性に優れたハイブリッド住宅の外壁。
廊下にも十分なゆとりを実現。床暖房で足もとからポカポカ、快適です。
絶景の屋根付きテラスがある森の隠れ家
[長野県 Kさま邸]
森の中にあり、森と一体化したKさま邸。自然に抱かれたくつろぎの隠れ家です
南面は豊かな自然が広がり、森林に接する西面には木々の梢が間近に迫り、北面は遠く浅間山を望んでいます。Kさま邸は、景色に恵まれた敷地です。アプローチとなる東側道路からの目線を上手にカットする一方、南・西・北面からの眺望をいかす設計を心掛けました。
森の木々の頭を抜けた爽快なビューを堪能できる2階ゲストルーム。遠景には浅間山を望むことができます
三景をもっとも贅沢に味わえる舞台として設置したのが、建物からせり出すように設けた屋根付きテラスです。清涼な空気の中、アウトリビングやアウトダイニングなど家族で心ゆくまで堪能することができます。
ゆったりと森林浴ができるテラス。Kさまのご要望により、愛用のハンモックを取り付けるフックを設置しました
自然の懐に抱かれたこのテラスとダイニング・キッチン、リビングがひとつの大きな空間としてつながるようオープンな設計とし、インテリアの材質・色などもコーディネイトしています。また、浅間山の優雅な姿を1階のテラスからだけではなく、どこからでも楽しめるよう開口の位置を工夫。森のバケーションをゆっくりと過ごせる上質な隠れ家が完成しました。
楽器にも使用される木材であるサペリを床材に採用。その上質な赤褐色に合わせて天井もコーディネイトしました
大きな開口から自然を取り込むリビング。奥に続くライブラリー、寝室でも同じ風景を楽しめます
傾斜地であることを利用し、森の中で浮かんで見えるようにデザインしました
風景を招き入れる大開口、遊び心が息づく軽井沢のヴィラ
[長野県 Aさま邸]
レンガとルーバーを組み合わせた外観の美しさをシンボルツリーが引き立てています
南に向かってなだらかに傾斜した土地に建つAさま邸。視界の広がり、採光、通風など、すべてが好条件となる建物南面の中央に、フルオープンサッシを備えたリビングを設計しています。サッシを開け放てば、葉ずれのざわめきや鳥の声が心地よく響き、閉めれば軽井沢の自然を絵画のように暮らしへ取り込めます。
プライベートルームをつなぐブリッジ。遊びのあるデザインが住まいに奥行を演出
北側にフィックスガラスを設けることで、南北の景色がつながる開放的な空間となり、まるで木立の中で暮らしている感覚。南側にはリビングと同じ高さでデッキを設置し、室内空間と外部との連続性を表現しています。
大開口のリビングは、デッキや吹き抜けと一体化した開放的な空間です
また、上下階の広がりも演出するためリビングに吹き抜けを設け、2階の両サイドにある居室をつなぐブリッジを通しました。「家の中に遊びを取り入れたかったのです」というAさまは、踊り場の床をガラス張りにしたオブジェのような階段がお気に入り。軽井沢の自然と共鳴する、横にも縦にも広がりのあるこの別荘で、のんびりと過ごす心地よさを実感されています。
フルオープンのワイドサッシを開けて外とつながるリビング。北側にはフィックスガラス
風の音が癒しのBGMとなる空間。風景がインテリアの一部のように感じられます
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