Column│新しいライフスタイルのご提案や、子育て、オーナーさまのこだわりのお宅拝見、
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中庭でLDKにプラスαのくつろぎを。スクエアな外観のスタイリッシュな家

[香川県 Tさま邸]

白い箱型フォルムに、一段高くそびえるブラウンのタイルとアルミルーバーを組み合わせた胸のすくような潔いデザインが、道行く人の目を引くスタイリッシュなTさま邸。
「憧れていた通り、理想の外観になりました。眺めるたびに、自分でもなんて素敵なのだろうと思います」とTさまはうれしそうに語ります。

「玄関ホールに入ると黒い天然石調タイルの大壁が格調高く映え、ダウンライトに照らされて石模様が美しく浮かび上がります。

広いLDKは梁を生かしてリビングとダイニングの天井をそれぞれ折り上げ、シンプルな空間のアクセントに。ダイニングにはお子さまの勉強スペースとなる間接照明付のカウンターと飾り棚も白ですっきりと造り付けました。
「この位置にあれば、キッチンから子どもの様子が見守れて、宿題も見てあげられます」と奥さま。

内部空間と連続する中庭はアウトドアの憩いの場。アルミルーバーの高い壁が外からの視線をほどよく遮り、光と風を心地よく招き入れます。

「気候の良い季節は朝ここでコーヒーを飲み、夜はシマトネリコの樹をライトアップして楽しんでいます。2階から見下ろした眺めも素敵ですよ」とTさまは目を細めます。リビングからも、続きの和室からも中庭に目が届くので、お子さまの格好の遊び場所にもなりそうです。

「天井までの玄関収納、キッチンのパントリー、寝室のウォークインクロゼットなど、収納もたっぷりと設けてもらいました。なるべくモノを出さず、シンプルで美しいこのデザイン空間を大事にしていきたいですね」と笑顔で語るご夫妻です。

「白」の美が薫るシンプルモダンな家 煌めくタイルや折上げ天井で表情豊かに

[香川県 Mさま邸]

白ですっきりと統一して、洗練されたセンスが漂うシンプルモダンな住まいを創り出されたMさま。
「希望のエリアにミサワホームの分譲地が出たので購入したのですが、夫は海外に単身赴任中なので、家づくりはすべて私に任されてしまって。不安だらけでしたが、設計デザイナーの藤田さんに助けてもらい、イメージ通りの住まいが実現できました」と奥さまは微笑みます。

シンプルな美しさを追求しながらも単調にならないよう、住空間にはさまざまなデザインの工夫が施されています。たとえばタイルのニッチが映える玄関ホール。一見、両側とも白い壁に見えますが、実は右側はシューズクロークへの扉。「開けた瞬間、広い収納が現れて、ゲストは驚きます」と奥さまは楽しそう。

一方、LDKはリビングとダイニングに大小の折上げ天井をバランスよく配置し、間接照明も組み込んで広々としたワンルームの空間に豊かな表情を生み出しています。

「夕暮れ時、間接照明を点灯するのが毎日楽しみで。雰囲気ががらりと変わり、オレンジ色の優美な光に彩られた空間にうっとりとします」

キッチンも奥さまのお気に入り。TVドラマに登場した素敵なキッチンシーンをスマートフォンで撮影し、デザインの参考にされたそう。キッチンの壁にはキラキラ光る白のモザイクタイルを貼って、艶やかな華やぎを演出しています。
「ソファに座ってお茶を飲むひととき、部屋を眺めては毎日幸せを感じています」と奥さま。その笑顔が満足感を物語っていました。

世代がふれあいを育む、和室と中庭のある暮らし

[香川県高松市 Mさま邸]

高松市の郊外で、ひときわ目を引く和モダンな佇まいのMさま邸。2階建ての子世帯と平屋の親世帯が中庭を挟んでコの字につながる二世帯住宅で、南北に長い敷地を上手に活用して美しいバランスで配置されています。

「世代が異なる両親とは生活時間や暮らし方が違いますから、玄関から別々にしてお互いのプライバシーを大切にしながら、どこかでつながり、仲良く交流が図れる二世帯住宅にしたいと思いました。戸外でくつろげる遊びのスペースもほしかったので、中庭や広いバルコニーもつくりました」とMさまは振り返ります。

子世帯にお伺いすると、1階にシンプルモダンなLDKが開放感いっぱいに広がっていました。折り上げ天井が印象的なリビングの大きな窓からは、シマトネリコが緑の木陰をつくる中庭の眺めが広がり、中庭越しに対面するご両親宅の暮らしの気配もさりげなく伝わってくるので安心です。

ペニンシュラタイプのダイニングキッチンは奥さまのお気に入り。キッチンの後ろにはスライドドアの壁面収納があり、家電や食器類、冷蔵庫もすべてここに収まっています。「この収納のおかげで、苦労しなくてもキッチンまわりがすっきりときれいに保てるのがうれしいですね。ふいの来客時にもサッと片付けられてとても便利です」と顔をほころばせます。

子世帯と親世帯をつなぐ廊下に設けられたモダンな和室は、両世帯の共有スペース。クリスマスや忘年会、お正月、お誕生日など特別な行事の際にはこの和室に全員が集まって、庭の眺めを楽しみながら会食されるそう。3世代6人家族の幸せそうな団らんの様子が目に浮かぶようです。

また、中庭につくられた広いタイルテラスは、お子さまの格好の遊び場。夏場にはプールを置いて水遊びをしたり、友達を招いてバーベキューをしたり、アウトドアリビングとしても大活躍です。

今日も楽しそうに廊下を走って、「大好きなおじいちゃんとおばあちゃんの部屋」に向かうお子さま。
お二人目が誕生したばかりの奥さまは、その様子に目を細めながら、「産休が明けたら仕事に復帰するのですが、両親に子どもの面倒を見てもらえるので助かります」と語ります。一方、ご両親は「孫とお絵かきしたり、歌ったり踊ったり、いろんなことをさせてくれるので、毎日変化があって楽しいですね」とにっこり。
両世帯がほどよい距離感を保ちながら温かく交流し、お子さんの成長を一緒に見守る暮らし。理想の二世帯同居のカタチがここにありました。

家族のコミュニケーションを 大切にしたやさしく明るい モダンスタイルの家

[香川県高松市 Fさま邸]

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真っ白なキュービックデザインの外観が印象的なFさま邸。その姿は、ご夫妻がともに望んでいた「モダンスタイル」を象徴しているかのよう。もちろん室内にも機能的で快適性に優れたモダンスタイルが貫かれています。

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お子さまがまだ小さいFさまご夫妻。お二人がもっともこだわったのは、「モダンでありながら、家族のコミュニケーションを大切にしたやさしい家」でした。そのひとつが、1階のオープンな空間です。キッチンからダイニングとリビングがひとつの空間として続いており、隣接する和室も建具を開けるとさらに開放的に。また、階段をリビングダイニングに設け、2階へ行くにも必ずリビングダイニングを通るようにしました。そのため、1階のどこにいても、家族がそれぞれの気配を感じながら過ごすことができます。これは、日常の多くの時間をキッチン中心に過ごす奥さまの強い要望でもありました。

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また2階にもコミュニケーションを重視したユニークな仕掛けがあります。寝室や子ども部屋をつなぐ廊下は、階段を中心にまるで回廊のようにぐるりと巡らされ、その一画にご主人の書斎が設けられています。書斎コーナーの本棚上部にはご主人の本、下段にはお子さまの本が並び、お子さまが自分の絵本を手にとって「読んで」とご主人にせがむこともしばしば。回廊はオープンですから、1階にいる奥さまにもその様子が伝わると大好評です。
そうした空間を彩っているのは、北欧をはじめとするヨーロッパモダンの家具調度や照明。奥さまが一つひとつ選び抜いたものだけに、そのセンスが光ります。
そして家族にやさしい空間ながら、全体としてモダンな印象を与えているのが、大理石調のフローリングでしょう。玄関から続く広いホールからリビングダイニングまで敷き詰められています。

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さらに、鉄骨ラーメン構造の利点を生かし、南側には天井までの広い開口部が設けられ、家族が集まる1階のオープンな空間には光がたっぷりと注ぎ込みます。開口部の外には室内の床面と同じ高さの広いテラスが張り出し、ここは天気のいい日にはアウトドアリビングに。家族や友人たちとランチを楽しんだり、バーベキューで盛り上がったりできます。
家族にやさしい空間は明るい光に満ち、笑顔のよく似合う、あたたかな空間でした。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
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