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見せる、隠す、しまう収納でオリジナル収納をデザインしましょう

収納というと、"しまう"ことをイメージしますが、お気に入りのものやコレクション、普段よく使うものをインテリアの一部のように飾ってインテリアコーディネートを楽しむ、こうした「見せる収納」も収納スタイルの一つのです。細々したものは扉の内側に収納し、頻繁に使うものは表に出してすぐに使えるようにすると実用的です。我が家の収納を見直し、見せる、隠す、しまう収納を取り入れた収納計画を立ててみましょう。

見せる収納

お気に入りのコレクションや小物は、飾って見せるスペースをつくりましょう。キッチン用品などもよく使うものは、すぐに取り出せ、すぐにしまえるように、飾る感覚の「見せる収納」が便利です。

隠す収納

掃除機やミシン、薬箱など、さっと取り出したいけれど、お客さまにはあまり見せたくないというものは、扉のある収納がベスト。壁面と一体化した「隠す収納」にすれば、空間はいつも美しいままです。

しまう収納

普段使わない実用品や季節もの、大きくてかさばるものなどは、集中収納のスペースにしまえば、いつも部屋を広々と使えます。思い出の品なども「しまう収納」で大切にとっておけます。

「見せる」と「隠す」のバランスは、5:5を目安に

「見せる収納」をいっそう引き立てるには、すっきりした空間づくりが必要です。そのためにも「見せる」もの以外は、上手にしまうことがポイントです。「見せる」と「隠す」のバランスは、5:5を目安にするとよいでしょう。

まずは、収納計画からスタート

「見せる」「隠す」「しまう」3つの収納を組み合わせて、我が家オリジナルの収納計画を立ててみましょう。どんなに収納スペースを増やしても、必要のないものを収納していては、限りのあるスペースはいっぱいになってしまいます。収納計画を立て、必要なもののリストアップをして分類、整理することが大切です。

●ストレスなくラクに片付けられる収納計画が大切

ポイント1
簡単な動作・ラクな姿勢で片付けられること。
ポイント2
使う場所や動線上に収納を設けましょう。
ポイント3
収納は使うものの大きさに合わせましょう。
ポイント4
どこに何があるか、ひと目でわかるように。

●空間をいつも美しく保てる収納を心がけましょう

ポイント1
収納の絶対量不足を解消しましょう。
ポイント2
インテリアとコーディネートしましょう。
ポイント3
好きなモノはあえて見せる収納に。
ポイント4
空間に凹凸をつくらず、線をきれいに整理すること。

理想の収納が完成しても、片付けなくしてすっきりした空間は実現しません。各部屋において、必要なもの不要なものを確認しましょう。特に家族のものが集まりやすいリビングでは、置くものを最小限に留めること。普段必要なものは定位置を決め、使ったら必ずもとに戻すことを心がけるようにすると、いつも片付いた空間が保てるようになります。きれいな空間では、片付けも楽しくなるという相乗効果も期待できます。

夏を快適に過ごす -風を流す-

風通しをよくし住まいの熱を排出する

熱は外部からの進入だけでなく、室内からも発生しています。調理するときはもちろん、冷蔵庫などの家電機器、パソコン、テレビ、照明も熱を発しているので、少しずつ熱が溜まっていきます。家の中に溜まった熱を排出するには、まず風通しをよくすることが第一です。網戸などを活用し、家の中に風の通り道をつくりましょう。間取りをできるだけ開放的にして、熱だまりをつくらないことも大切です。

風の通り道をつくる

住まいに風を通すには、窓を開け放つのが一番。ただし1つの窓を開けるだけでは効果がありません。風が入る入口と、風が吹き抜ける出口が必要です。風はまっすぐ流れるため、入口と出口は対角線上にあるのが理想的です。
夏は南側の地面や屋根が直射日光で熱せられるため、建物の南面下には40℃近い熱気が漂い、上昇気流が生まれます。反対に北側は日陰のため、地面付近には涼気が漂っています。そこで建物の北側の低い位置に地窓を設けて涼気を室内に引き込み、南の高窓やトップライトなど上部から抜けていくようにすると室内を風が通り抜け、涼しくすることができます。



風の流れを邪魔しない開放的な間取りに

風の流れをよくするには、間仕切りの少ない開放的な間取りが理想的です。窓際には家具などを置かないようにすると風が通ります。部屋を見回して、風の通り道を邪魔している家具やモノなどないか確認しましょう。
夏の間だけ、ドアやふすまを取り払って、のれんを下げるのも一案です。風が通りやすくなり、見た目にも涼しげです。

明け方の涼しい空気を取り入れる

夏でも明け方の空気は涼しいものです。朝、ちょっと早起きして涼しい風を部屋一杯に取り入れれば、日中の温度上昇を抑えることができます。涼しい空気を取り込んだら、涼しい空気を逃がさないよう窓を閉め、夕方徐々に涼しくなっていく空気を取り込むように、空気の入れ替えをするとよいでしょう。

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打ち水で涼をとる ーー雨水タンクを活用ーー
比較的温度が低い朝・夕に地面に水をまくことで、気化熱が発生し、温度上昇を抑制することができる「打ち水」。近年、エコ意識の高まりとともに、この古くからの知恵が見直されています。打ち水に有効な時間帯は、午前中(外気温が上がる前)と、日没前後(夜間に持続的効果を持たせる)。雨水タンクがあれば、水道水を使わず、気軽に打ち水ができます。簡単取付工事で、雨樋からの雨水をタンクに貯留。集中豪雨の際の雨水流出抑制効果も。

夏を快適に過ごす -屋根・壁断熱-

暑い夏、できるだけエアコンに頼らず、涼しく快適に過ごすためには、(1)強い日差しをカットし、(2)蓄熱させない、そして(3)風通しをよくすることがポイントです。もともと日本人は四季にあわせて自然の恵みを取り入れた家づくりをしてきました。光や風、緑と上手につきあうことで、環境にもからだにも、無理のない暮らしができます。本格的な夏を迎える前に、住まいの暑さ対策を考えてみてはいかがでしょう。

太陽の熱を受けやすい屋根・壁面からの熱の進入を防ぐ

太陽の熱を直接受ける屋根表面は、気温の高い日で60℃を超える高温になることもあります。1階よりも2階のほうが暑いのは、この屋根の熱が影響しています。また、道路や隣家の屋根・壁に反射した熱も侵入してくるため、屋根や壁面の断熱性を高めて、熱が室内に届くのを防ぐことが重要です。そのために効果的なのが、塗料などで日差しをはじく「遮熱」、断熱材を使って熱を伝わりにくくする「断熱」の2つの方法です。

屋根からの熱を遮断する

屋根表面に塗る遮熱効果を発揮する屋根専用の遮熱塗料が普及しています。高い遮熱効果により、屋根に当たる日差しをはじき返すため、室内温度を低減でき、快適な環境をつくると同時に冷房費の節約にもなります。
また、天井面の断熱にも効果があります。屋根面を遮熱しない場合、屋根裏の温度は約50℃に達することも。室内は30℃近くにもなって寝苦しい夜を過ごすことになります。天井裏にマット状に断熱材を敷き込むことで屋根面から伝わる熱を極力抑えることも重要です。

壁の断熱性を高める

住まいの中で、外気と接している面積が最も広いのが壁です。外気の影響を受けやすく冷暖房の効果にも大きく関わってきます。断熱性を高める方法としての施工方法は、壁の中に断熱材を詰める充填断熱と、建物の外側から断熱材で包み込んでしまう外張り断熱の2種類。壁面の温度が上がるのを防いで、熱を建物内部に伝えにくくする効果があります。


排熱換気ファン

日差しを受けて熱くなったバルコニーなどからは、熱が反射して家の中に入り込んできます。日が沈んだあとに室内の熱気を追い出してくれるのが換気排熱ファンです。2階の居室や廊下の天井に取り付け、天井面付近に溜まった熱気を換気・排出します。夜間の蒸し暑さを低減するのに効果的です。

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エアコンの効きをよくするチェックポイント
室外機の周辺に空気の流れを遮るようなものを置いてあったり、直射日光が当たる場所に室外機を置いていませんか?エアコンの効率の良し悪しは室外機の周辺環境も影響します。室外機に直射日光が当たっているなら、日よけを取り付けるだけでもエアコンの効率アップに効果があります。

夏を快適に過ごす -窓断熱-

暑い夏、できるだけエアコンに頼らず、涼しく快適に過ごすためには、(1)強い日差しをカットし、(2)蓄熱させない、そして(3)風通しをよくすることがポイントです。もともと日本人は四季にあわせて自然の恵みを取り入れた家づくりをしてきました。光や風、緑と上手につきあうことで、環境にもからだにも、無理のない暮らしができます。本格的な夏を迎える前に、住まいの暑さ対策を考えてみてはいかがでしょう。

夏を涼しく過ごすには強い日差しを徹底的にカット

太陽光は、発電に利用されるほどの強いエネルギーです。恵みのエネルギーではありますが、夏場に節電をしながら、涼しく過ごすためには、この強い日差しをカットすることがカギとなります。なぜなら、窓から強い日差しが入り込む室内でエアコンをつけるのは、ストーブをつけたまま冷房もつけるようなもの。窓の内側にカーテンや、窓の外側にすだれをかけるだけでも日差しは遮られ、日射量をカットすることができますが、より効果的なのが窓の断熱性を高めることです。

日差しカット+蓄熱防止で夏の寝苦しい夜を解消

夏の暑い日、気温は30℃であっても、太陽の直射日光を浴びた道路や屋根は蓄熱され、それよりもずっと高温の60℃〜70℃という暑さになっています。こうした高温のものが近くにあると、その蓄熱された熱(輻射熱)の放射によって30℃以上の暑さを感じてしまいます。たとえば、直射日光を浴び高温になったバルコニーから熱が放射され、窓ガラスが温まります。温まった窓ガラスから輻射熱が再放射され、その熱が床や天井、壁にじわじわ吸収されていきます。夏を涼しく過ごすには、太陽の強い日差しをカットするだけでなく、輻射熱を断ち、窓周辺を蓄熱させないことも大切です。家自体が蓄熱していると、外の気温が下がっても部屋に溜まった熱はすぐには冷えず、暑く寝苦しい夜になってしまいます。特に夏の西日は強力なので、寝室には西日が入らないよう注意しましょう。

日差しをカットするには、窓の断熱性アップが効果的

熱は開口部からも入ってきます。これを防ぐには開口部の断熱性を高めることが必要です。複層ガラスは、夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬場は室内の熱を外に逃がさない効果があります。

遮熱ガラス、断熱ガラス

断熱・遮熱効果のある複層ガラスにすることで、冷暖房効果が高まります。
「遮熱ガラス」は、室外側に特殊金属膜をコーティングしたもので、特に夏期の日射を遮り冷房負荷を軽減します。一方、「断熱ガラス」は、室内側に特殊金属膜をコーティングしたもので、「遮熱ガラス」よりは日射熱の取得が高めなものの、冷房負荷を軽減します。室内の熱を逃さないので、暖房負荷の軽減に効果を発揮します。

強い日差しは家の外でカットするのが効果的

道路のアスファルト、隣家の屋根・壁に溜まった輻射熱も家に飛び込んできます。これらを防ぐには、簾などを窓の外に吊して太陽の日差しを避けることです。日よけは窓の内側よりも外側に取り付けるほうが効果的です。または、日射しを受ける時間帯にシャッターを閉めたり、普段使わない部屋の雨戸やシャッター、カーテンなどを閉めておくといったことでも遮熱効果はアップします。

家の周辺を緑化する

家の周囲に樹木を植えるのも効果的です。樹木は根から水を吸い上げて、葉から水分を蒸散させます。葉から水分を蒸散させて周囲の熱を奪うため、涼しく感じられます。蒸散した水が気体に変化することを気化熱といい、水1グラムが蒸発するときに奪われる熱は600カロリーとされています。家の周囲に樹木を植えることで樹木が水を含んだ壁になり、その水が熱を吸収してくれます。直射日光や地面からの照り返しを遮る効果もあります。

緑化パネル

朝顔やへちま、ゴーヤなど、蔓性の植物を這わせられる格子状のパネルを立てて家の周囲を緑化すると、天然のカーテンになります。植物の育っていく過程もお子様への教育になり、実のなるものを植えれば食育にもなります。また、テラスの上部に棚を組み植物をはわせるパーゴラも効果的です。

オーニング

強い日射しをやわらげて、心地よい日陰をつくるガーデンハットの役割を持つオーニングを大きな窓の外に設置すると、屋外に涼しい日陰を作り、室温の上昇を抑制。開閉方式は手動、自動の2タイプあり、自宅でおしゃれなカフェ気分を味わえると共に省エネにも効果的です。

悩みを解消するお役立ちアイテム

猫が快適に暮らせることを優先した結果、家族が我慢することになったり、掃除など負担が増えてしまっては本末転倒です。家族のイライラがつのると、環境の変化に敏感な猫にも伝わってしまうことでしょう。猫と家族の豊かな生活のために、お互いが心地よい空間にすることが大切です。猫を飼うご家庭に共通する、ニオイや爪研ぎ、抜け毛の悩みを解消するアイテムをご紹介します。

ニオイをなんとかしたい

●24時間換気システムでニオイを解消

梅雨時期や雨の日などは特に窓を閉め切って空気がよどんでいるため、ニオイがより強烈に感じられるものです。ニオイは低い位置から高い位置へと広がるため、換気扇は上部より下部への設置をおすすめします。24時間フロアセントラル熱交換換気システムは、汚れた空気を確実に換気するので、ニオイがこもりません。熱交換式で温度を一定に保ち、冷暖房のロスも抑えます。

町並みのリフォーム

●トイレに猫用も併設する トイレ イン トイレ

トイレは常時換気扇を回せる場所であるので、トイレを広めにして、猫のトイレを併設するのもひとつの案です。床、壁ともにニオイや汚れのつきにくい素材や、すぐに洗える耐水素材を使うとさらに効果的です。

防キズ・防汚シート床材

汚れが取れやすいクッションフロア。表面のエンボス加工ですべりにくく安全です。

防キズ・防汚木質床材

表面の特殊硬化シートで、キズだけでなく水やアンモニアにも強いフローリング。

表面強化クロス

汚れをラクに拭き取れる壁紙。フィルム加工で細菌の繁殖を抑制します。

POINT

猫のトイレに関しては、「猫砂が飛び散って掃除が大変」という悩みもあるでしょう。猫には隠したがる習性があるため、排泄物を砂で隠そうするので砂が飛び散ってしまうのです。砂の変わりに丹作切りにしたトイレットペーパーを数枚用意しておくと、砂と同様トイレットペーパーで隠す動作をするので、砂が飛び散ることなく掃除がラクになります。猫の欲求も満たされ一石二鳥です。

キレイに暮らしたい

●抜け毛掃除をラクにしたい

抜け毛の季節は掃除機をかける回数が増えるので、普段から掃除機をかけやすい環境にしておくことをおすすめします。ホコリがたまりやすく掃除がしにくい、家具と家具のすき間をなるべく作らないようにしましょう。これは、ノミやダニに繁殖場を与えないためにも大切です。また、キャスター付きの家具ならば移動しやすく、すみずみまで掃除することができます。床や壁の素材を、毛がつきにくいビニールクロスやコルクタイプにすると掃除がしやすくなります。

表面強化クロス

汚れをラクに拭き取れる壁紙。フィルム加工で細菌の繁殖を抑制します。

防キズ・防汚カーペット

汚れた部分だけ外して洗える置敷きタイプのカーペットなら、汚れた部分だけ取って手洗いできるので便利です。

●傷のつきにくい壁材で、爪研ぎ傷を防ぐ

猫の爪研ぎは、古い爪のさやをはがし新しい爪を出すために不可欠な習性とはいえ、家具や壁に傷がつくのは困りものです。傷のつきにくい壁材にして爪研ぎ傷を防ぐほか、定期的に猫の爪切りをすることで被害は少なくなります。

腰壁材

高さを選べる腰壁材は、ひっかき傷に強く、マーキングなどのお手入れも簡単です。

  • 連載「住まいとお金」ファイナンシャルプランナー 久谷真理子
  • わが家の建てどきガイド
  • 資金計画タイプ別診断 あなたの資金の傾向をタイプ別で診断!

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