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ファイナンシャルプランナー 久谷真理子「住まいとお金」

久谷真理子(くたにまりこ) 株式会社フリーダムリンク専務取締役
ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー、公認不動産コンサルティングマスター 都市銀行にて融資業務を経験。会社設立後は、住宅ローンや相続・不動産などの相談業務および実行支援業務を行う。
また、日本経済新聞(M&I)等にて情報を発信。


池田里美(いけださとみ) 株式会社フリーダムリンク
税理士、ファイナンシャルプランナー。
税理士事務所、大手商社経理部で勤務後、現在は相続・不動産関連の税務、コンサルティング、セミナー講師などを務める。

【第30回】共働き夫婦のローン(1) 妻は仕事を辞めるかも

2015/03/12 11:00

夫婦ともに働いている場合、2人で住宅ローンを返していこうと考えるのは自然なことでしょう。
しかし、妻の退職が想定される場合は、慎重になる必要があります。


住宅ローンは夫1人で借りる

内装画像

夫婦で住宅ローンを組む方法は、大きく2つあります。ひとつは、2人で1本のローンを組む方法。もうひとつは、夫妻それぞれがローンを組む方法です。
但し、いずれも2人の収入を当てにした組み方です。妻の退職が想定されるのなら、ローンは夫1人で借りるのが原則です。

そうはいっても、妻が働いていて余裕のある間に、少しでも住宅ローンを返してしまいたいといった声も聞かれます。方法はないものでしょうか。

妻のローンは短く少なく

退職を視野に入れつつもローンを組むのなら、次の点に留意しましょう。
妻のローンは、「短く少なく」が基本です。
・退職までの期間を甘く見積もらないこと
・毎月の返済で無理をしないこと

例えば下表のような計画であれば、夫婦ともに働いている期間の返済額は、毎月138,509円(94,272円+44,237円)です。
しかし、妻の退職にあわせて妻のローンを完済すると、残るのは夫のローンだけ。その結果、毎月の返済を94,272円に抑えることができます。家計の余裕度にあわせた、メリハリの利いた返済計画を立てることが可能です。

夫婦のローンは固定型。元利均等返済、ボーナス併用はなし

ところで、この計画で大切なのは、妻が退職するときに、妻のローンを完済することです。
あらかじめローン残高の推移を把握して、退職時に備えて、完済のための資金を準備できるかを確認することが欠かせません。

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