[新潟県 Sさま邸]
箱を組み合わせたような外観が印象的なSさま邸。玄関をあえて正面から見えない位置に配置、ガレージシャッターと四角い大きな窓のみをアクセントにした佇まいは、まるでモダンアートの美術館のようです。スケルトン階段が走る玄関ホールも、大空間のLDKも、すべて大理石調フロアで美しく統一され、中庭に1本だけ植えられた樹木の緑が「白」の世界に鮮やかな色を添えています。
LDKに入ると、リビングのダイナミックな吹き抜けに目を奪われます。
「圧迫感のない暮らしがしたかったので、吹き抜けを思い切り大きくしてもらいました。南側の高い位置にある大きな窓から空の景色がきれいに見えて、一日中眺めていても飽きません。赤く染まる夕暮れも美しく、夜にはお月見や星空も楽しめます」と奥さまは笑顔で語ります。
カウンタートップと扉をセラミックの風合いで統一したキッチンは高級家具のよう。デザインタイルの壁や木目の収納と調和して、インテリアを引き立てています。
家事動線にもしっかり配慮。洗濯物がすぐにインナーバルコニーに干せるよう、洗面・浴室は2階に配置。続きに室内干しのできるランドリールームも設けました。
また、サーフィンが趣味のご主人のご希望で、インナーガレージの奥にはシャワーブースとサーフボードの置けるスペースが設けられています。
「早朝にすぐそばの海で波乗りした後、シャワーを浴び、着替えてそのまま仕事に出かけます」とご主人。
生活感の漂わない美しい住まいで、憩い、語らい、趣味を楽しむ充実した暮らしを満喫されています。
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