[新潟県 Sさま邸]
自然豊かな環境で3人のお子さまを大らかに育てたいとの思いから、新潟県へと移住されたSさま。2つの中庭を抱いた眺めの良いお住まいは、歩く都度に目に入るシーンが変わり、いたるところにお子さまたちが遊べる仕掛けが施されています。
「子どもたちが家の中で自由に楽しく遊べて、家族と思う存分コミュニケーションできる家づくりを目指しました」とSさまは語ります。
玄関ホールと一体にしつらえた小上がりの和室はオープンなくつろぎの間で、五月人形や雛人形を飾る場としてもうってつけ。地窓から見える和庭の眺めは一幅の絵画のようです。
玄関ホールからLDKへと続く中庭に面した長い廊下には、壁一面に天井まである本棚を造り付けてご家族みんなの「図書室」になっています。お子さまたちは好きな絵本を選び、ハンギングチェアに揺られて読書をしたり、外のウッドデッキで遊んだり。
「本を手にリビングのベンチソファで寝そべって、田園風景を眺めるのも気持ちがいいですね」とSさま。
リビングの吹き抜けを介して上下階の視線がつながり、家族がどこにいてもお互いの気配が温かく伝わってきます。2階の渡り廊下からはLDKが見下ろせて楽しそう。
子ども部屋の手前に設置したカラフルなボルダリングウォールも育ち盛りのお子さまたちのお気に入りです。
「子どもたちが伸び伸びと楽しく遊んでいる姿を見るのが何よりの幸せですね。こうした住まいで育つことで兄弟愛が深まり、大人になってもずっと仲良しでいてくれると思います」と目を細めるSさまです。
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